EC STARs Lab. 公式ブログ

ブログ

amazon物販ノウハウ

(最終更新日:)

【2026年最新版】FBA手数料の内容を分かりやすく解説します

8b7aea486d0a05d1f0775953437b6d8b-1708500714.jpg
male1

FBAの手数料って細かくて分かりづらいな……

困った顔の女性female

また手数料改定されるのか……

AmazonFBAを利用していると様々な手数料が発生します。

大まかには、

  • 商品が売れたら発生する手数料(販売手数料など)
  • FBA倉庫に商品を保管する際にかかる手数料(FBA在庫保管手数料など)

があり、FBAを利用すると、細かいものを含めれば10以上の手数料が発生します。

これだけでも覚えるのが大変ですが、さらにAmazonは定期的に手数料の改定も行うので、その都度把握しておかなくてはいけません。

手数料の把握は利益にも直結するので、FBAを利用しているのであれば避けては通れないでしょう。

とはいえ、FBA手数料の内容は複雑な部分も多く、「分かりにくい」という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

その「分かりにくい」FBA手数料の内容を、今回の記事では分かりやすく解説していきます。

yamada

この記事をお読みいただければ、FBA手数料の全てを理解していただけると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

FBAを利用するとかかる手数料一覧

27339567_s-1707873123.jpg

記事の冒頭でもお伝えしましたが、FBA手数料には様々なものがあり大きく3つに分かれます。

  • 商品が売れたら発生する手数料
  • FBA倉庫に商品を保管する際にかかる手数料
  • その他の手数料

まずはざっくりでいいので、ここでは、主な手数料の種類を把握していただければと思います。

【商品が売れたら発生する手数料】

販売手数料

商品が1個売れる度に発生する手数料。

販売価格の8~15%かかることが多い。

カテゴリー成約料

本、CD、DVDなどのメディア商品のみに発生する手数料

FBA配送代行手数料

1商品をFBA倉庫からお客様に配送する際にかかる手数料

【FBA倉庫に商品を保管する際にかかる手数料】

FBA在庫保管手数料

FBA倉庫に商品を保管する際にかかる手数料

FBA在庫保管追加手数料

在庫保管スペースの使用比率に基づいて算出される手数料

FBA長期在庫追加手数料

FBA倉庫に271日以上保管されている在庫に対してかかる手数料

低在庫レベル手数料

商品の需要に対して在庫が少ない小型・標準サイズの商品に適用される手数料

【その他の手数料】

FBA倉庫からの返送・所有権放棄手数料

FBA倉庫に保管している商品を返送又は廃棄するときにかかる手数料

納品不備受領作業手数料

納品不備があった際にAmazon側で必要な処理をしてくれるときの手数料

商品ラベル貼付サービス

Amazonに商品ラベルの貼り付けを代行してもらうサービス

FBA梱包サービス

Amazonで袋入れなど梱包準備をお願いできるサービス

厳密には、他にも発生する手数料はありますが、かなりイレギュラーなケースに限定されるので、本記事では割愛します。

上記を見てもわかるように、FBAを利用すると、いろいろな手数料がかかってきます。

すべてを完璧に覚えるのは難しいですが、内容を知っておくことは重要です。

male

いや、さすがに覚えきれない。利益計算だけで心が折れる……

もちろん、上記の手数料をすべて細部まで覚える必要はありません。

商品に対して発生する手数料については、FBA料金シミュレーターを利用すれば自動で計算してくれます。

ASINを入力するだけで、精度の高い利益計算ができます。

FBA料金シミュレーターの使い方については下記の記事を参考にしてください。

さらに、商品ページ内で大まかな利益計算をしてしまいたい場合は、クイックショップというツールもあります。

重宝している人が多い便利ツールなので、ぜひ活用してください。

FBA料金シミュレーターもクイックショップも、無料で利用できます。

商品が売れたら発生する3つの手数料

まずは、商品が売れたら発生する手数料について解説します。

FBA料金シミュレーターを使えば自動で利益計算できるとはいえ、必ず発生する手数料になるので、どんなものがあるのかは把握しておきましょう。

※2026年の手数料改定については、以下の動画でも詳しく解説しています。

販売手数料

販売手数料は、その商品が属するカテゴリーによって手数料率が変化しますが、多くは8%~15%の範囲です。

販売手数料の算出方法は以下の通りです。

販売価格×カテゴリー手数料率×1.1(消費税)

また同じカテゴリーでも、販売価格によって手数料率が変わるカテゴリーがあるので注意してください。

詳細な販売手数料率は以下の通りです。

※2026年4月1日より、全カテゴリーで0.4%値上げされています。

カテゴリー

販売手数料

本

15.4%

ミュージック

15.4%

DVD

15.4%

ビデオ

15.4%

テレビ・レコーダー

8.4%

携帯電話・スマートフォン

8.4%

カメラ

8.4%

パソコン・周辺機器

8.4%

家電アクセサリ

10.4%

Amazonデバイス用アクセサリ

45.4%

楽器・オーディオ

10.4%

ドラッグストア

販売価格が750~1,500円→8.4%

販売価格が1,501円以上→10.4%

ビューティ

販売価格が750~1,500円→8.4%

販売価格が1,501円以上→10.4%

健康家電・理美容家電

10.4%

スポーツ&アウトドア

10.4%

カー&バイク用品

10.4%

おもちゃ&ホビー

10.4%

TVゲーム

15.4%

TVゲーム機本体

8.4%

PCソフト

15.4%

ペット用品

販売価格が750~1,500円→8.4%

販売価格が1,501円以上→10.4%

文房具・オフィス用品

15.4%

電子辞書

8.4%

ホーム&キッチン

15.4%

生活・キッチン家電

10.4%

浄水器・整水器

10.4%

大型家電

8.4%

DIY・工具

15.4%

産業・研究開発用品

15.4%

業務用医療用品

販売価格が1,500円以下→8.4%

販売価格が1,501円以上→10.4%

食品&飲料

販売価格が1,500円以下→8.4%

販売価格が1,501円以上→10.4%

ビール

6.9%

腕時計

15.4%

ジュエリー

販売価格が750~10,000円→10.4%

販売価格が10,001円以上→6.4%

ベビー&マタニティ

販売価格が750~1,500円→8.4%

販売価格が1,501円以上→15.4%

服&ファッション小物

販売価格が750~2,500円→8.4%

販売価格が2,500~3,000円→12.4%

販売価格が3,001円以上→8.4%

シューズ

販売価格が750~7,500円→12.4%

販売価格が7,501円以上→6.4%

バックパック、ハンドバッグ、

旅行かばん&トラベル用品

販売価格が750~7,500円→12.4%

販売価格が7,501円以上→6.4%

その他のカテゴリー

15.4%

※1商品あたりの売上の合計が750円を超える場合の手数料

※【参考】Amazonセラーセントラル「Amazon出品サービスの手数料」、Amazonセラーセントラル「販売手数料の改定」

カテゴリー成約料

カテゴリー成約料は本やCD、DVDなどのメディア商品にかかってくる手数料です。

メディア商品は販売手数料に加え、1商品あたり固定でカテゴリー成約料がかかってきます。

商品タイプ

販売手数料

カテゴリー成約料

本

15.4%

140円

ミュージック

15.4%

140円

DVD

15.4%

140円

ビデオ(VHS)

15.4%

140円

PCソフト

15.4%

140円

※Amazonセラーセントラル「Amazon出品サービスの手数料」から抜粋

上記のようなメディア商品を扱うせどり転売実践者なら気をつける必要がありますが、メーカー仕入れやOEMなどに取り組まれている方はあまり気にする必要はありません。

FBA配送代行手数料

FBA配送代行手数料とは、商品をFBA倉庫からお客様に配送する際にかかる手数料です。

2024年4月1日からは、以下の変更点がありました。

  1. 標準2aの区分が3分割された
  2. FBA小型軽量商品プログラムが廃止され、販売価格が1,000円以下の全てのサイズの商品にFBA配送代行手数料の割引が適用されるようになった

とくに大きな変更点は、FBA小型軽量商品プログラムが廃止されたことです。

その代わりに、販売価格が1,000円以下のすべての商品で割引が適用されています。

 2026年4月1日現在のFBA配送代行手数料は以下の通りです。

【FBA配送代行手数料のサイズ区分とかかる料金】

サイズ区分

寸法

重量

手数料(括弧内は1,000円以下)

小型

25㎝×18㎝×2㎝以下

250g以下

288円(222円)

標準

1

35㎝×30㎝×3.3㎝以下

1㎏以下

318円(252円)

2a

20㎝以下

2㎏以下

410円(344円)

2b

30㎝以下

415円(358円)

2c

40㎝以下

420円(371円)

2d

50㎝以下

425円(379円)

2e

60㎝以下

430円(391円)

3

80㎝以下

5㎏以下

472円(427円)

4

100㎝以下

9㎏以下

532円(466円)

大型

1

60㎝以下

2㎏以下

589円(523円)

2

80㎝以下

5㎏以下

624円(558円)

3

100㎝以下

10㎏以下

675円(609円)

4

120㎝以下

15㎏以下

781円(715円)

5

140㎝以下

20㎏以下

1,020円(954円)

6

160㎝以下

25㎏以下

1,100円(1,034円)

7

180㎝以下

30㎏以下

1,532円(1,466円)

8

200㎝以下

40㎏以下

1,756円(1,690円)

特大型

1

200㎝以下

50㎏以下

2,755円(2,689円)

2

220㎝以下

3,573円(3,507円)

3

240㎝以下

4,496円(4,430円)

4a

4b

260㎝以下

400cm以下

5,625円(5,559円)

13,950円(13,884円)

※Amazonセラーセントラル「2024年FBA配送代行手数料の改定」をもとに作成

寸法は、梱包した際の長さ、幅、高さの合計になりますので注意してください。

FBA倉庫に商品を保管する際にかかる4つの手数料

974925_s-1708398961.jpg

次に、FBA倉庫に商品を保管する際にかかる手数料を解説します。

細かな計算が必要なFBA在庫保管手数料や、1年以上売れず在庫が残っている商品にかかるFBA長期在庫保管手数料など4つの手数料があります。

FBA倉庫に商品を保管する際にかかる手数料については、以下の記事でもお伝えしています。

よろしければ参考にしてみてください。

FBA在庫保管手数料

FBAを利用していれば、それと同時にFBAの倉庫も利用することになります。

そのため商品が売れるまでは倉庫に商品を保管してもらう必要がありますが、その際にかかる手数料がFBA在庫保管手数料になります。

服&ファッション小物・シューズ&バッグとそれ以外で月額基準金額が変わってきますし、在庫を保管する月によっても変化してきます。

FBA在庫保管手数料は以下の計算式で求めることができます。

月額基準金額x [商品サイズ(cm3)] /(10cm x 10cm x 10cm)

x [保管日数] / [当月の日数]

また月額基準金額は以下の通りです。

【服&ファッション小物・シューズ&バッグ以外】

期間

小型/標準サイズ

大型/特大型サイズ

1月~9月

5.676円

3.278円

10月~12月

10.087円

6.984円

【服&ファッション小物・シューズ&バッグ】

期間

すべてのサイズ

1月~9月

3.100円

10月~12月

5.500円

※Amazonセラーセントラル「在庫保管手数料」より抜粋

在庫保管手数料を求めるには計算が複雑ですが、FBA料金シミュレーターに自動で反映されるので、細かな計算式を覚える必要はありません。

下記に、1~9月の間に30日間FBAに保管した際にかかる在庫保管手数料の目安をまとめるので、参考にしていただければと思います。

30日間FBA倉庫に保管した際のFBA在庫保管手数料の目安
  • 10×10×10cmの商品=約5円
  • 20×20×20cmの商品=約41円
  • 30×30×30cmの商品=約80円
  • 40×40×40cmの商品=約191円

FBA在庫保管追加手数料

FBA在庫保管追加手数料は2024年5月から導入された手数料で、在庫保管スペースの使用比率に基づいて算出されます。

「在庫保管スペースの使用比率」と言われてもピンとこない方も多いと思いますが、一言で言うなら「今の販売ペースだと、FBA倉庫にある在庫をすべて売り切るまでに何週間かかるか」ということです。

在庫保管スペースの使用比率については以下のように算出します。

過去13週の1日の在庫容量/過去13週の1日の出荷容量/週7日間=在庫保管スペースの使用比率

上記の計算式で算出された在庫保管スペースの使用比率によって、下記のFBA在庫保管追加手数料がかかることになります。

【在庫保管スペースの使用比率別在庫保管追加手数料】

在庫保管スペースの使用比率

服&ファッション小物

シューズ&バッグ以外(小型/標準サイズ)

服&ファッション小物

シューズ&バッグ以外(大型/特大型サイズ)

服&ファッション小物

シューズ&バッグ以外

26週未満

0円

0円

0円

26~39週

1.462円

0.316円

0.817円

39~52週

3.997円

1.023円

3.645円

52週超

16.762円

3.842円

10.370円

※Amazonセラーセントラル「在庫保管手数料」をもとに作成

これだけではわかりにくいと思いますので、下記のような商品を扱っていた場合の算出方法をお伝えします。

  • 商品カテゴリー:食品
  • サイズ:標準サイズ
  • 算出月:2月
  • 1日の平均在庫容量:2,000立方メートル
  • 1日の平均出荷容量:10立方メートル

上記のような商品を、先ほどの在庫保管スペースの使用比率を求める式で算出すると、

  • 2,000立方メートル/10立方メートル/週7日間=28.6週

上記のようになり、FBA在庫保管追加手数料は1.462円かかってきます。

ここに先ほどお伝えしたFBA在庫保管手数料の5.676円を足します。

FBA在庫保管手数料+FBA在庫保管追加手数料=請求される在庫保管手数料

5.676+1.462=7.138

このように算出され7.138円が1商品あたり請求されます。

非常にややこしい計算にはなりますが、FBA在庫保管追加手数料がかからないようにするためには「回転の良い商品を販売する」ということが大切になります。

FBA長期在庫追加手数料

FBA長期在庫追加手数料は、FBA倉庫に271日以上保管されている在庫に対してかかる手数料となっています。

毎月15日時点での在庫が評価され、手数料が算出されます。

【保管期間に応じたFBA長期在庫追加手数料(毎月15日時点)】

保管期間

FBA長期在庫追加手数料

271~300日

16.662円(10㎝×10㎝×10㎝あたり)

301~330日

17.475円(10㎝×10㎝×10㎝あたり)

331~365日

18.085円(10㎝×10㎝×10㎝あたり)

366日以上

27.431円(10㎝×10㎝×10㎝あたり)

366日以上の最小追加料金

20円

※Amazonセラーセントラル「2026年FBA長期在庫追加手数料の改定」より抜粋

上記のように約9ヵ月以上売れていない商品に手数料がかかってくるので、FBA在庫保管追加手数料同様、回転の良い商品を販売することが手数料削減に繋がります。

低在庫レベル手数料

低在庫レベル手数料は、2024年5月から導入され、商品の需要に対して在庫が少ない小型・標準サイズの商品に適用されます。

商品の需要に対する在庫レベルを示す「過去在庫日数」は、

  • 長期(直近90日間)
  • 短期(直近30日間)

の2つあり、両方とも算出された過去在庫日数が14日未満の場合に請求されます。

過去在庫日数の算出方法は以下の通りです。

1日の平均在庫数/1日の平均出荷数=過去在庫日数

以下の図が低在庫レベル手数料の料金表です。

【低在庫レベル手数料の料金表】

サイズ区分

寸法

重量

低在庫レベル手数料

過去在庫日数0~7日

過去在庫日数8~14日

小型

25㎝×18㎝×2㎝以下

250g以下

9円

5円

標準

1

35㎝×30㎝×3.3㎝以下

1㎏以下

2

20㎝以下

2㎏以下

22円

7円

3

30㎝以下

4

40㎝以下

5

50㎝以下

6

60㎝以下

7

80㎝以下

5㎏以下

8

100㎝以下

9㎏以下

30円

8円​​​​

※Amazonセラーセントラル「低在庫レベル手数料」より抜粋

低在庫レベル手数料がかからないようにするためには、単純に商品の在庫を増やすことが必要になってきます。

しかし低在庫レベル手数料を回避するために、月に数個しか売れない商品に対して何十個も在庫を持つことは、キャッシュフローの悪化を招き非常に危険です。

低在庫レベル手数料を意識するよりも、適正な在庫個数を持つことの方が重要です。

その他のFBA手数料

その他、FBAを利用すると、場合によってはかかる手数料が存在します。

これからお伝えする手数料は細かいものにはなりますが、知っておいて損はないので、確認しておくことをおすすめいたします。

FBA倉庫の商品の返送・所有権放棄手数料

返送・所有権放棄手数料は、FBA倉庫に保管している商品を返送または廃棄するときにかかる手数料となっています。

基本的には返送や廃棄する場合、セラーセントラルの在庫管理から所有権の放棄依頼を作成して、返送または廃棄することになります。

ただ食品など要期限管理商品でFBAでの販売期間を過ぎた場合は、強制的に返送や廃棄する必要があり、その際も手数料がかかるため注意が必要です。

返送・所有権放棄手数料は商品1点あたりにかかり、サイズ区分や重量で手数料が変わってきます。

【FBA返送・所有権放棄手数料】

サイズ区分

重量

手数料(商品1点あたり)

小型、標準サイズ

0~200g

60円

201~500g

90円

501~1,000g

130円

1,001g~

200円+超えた分1,000gにつき85円

大型および特大型

0~500g

170円

501~1,000g

220円

1,001~2,000g

310円

2,001~5,000g

520円

5,001g~

870円+超えた分1,000gにつき100円

※Amazonセラーセントラル「FBA在庫の返送/所有権の放棄手数料」より抜粋

納品不備受領作業手数料

FBA倉庫に商品を納品した際、商品ラベルが貼付されていなかったり、必要な梱包がされていないと返送されてしまうことがあります。

ただ、場合によってはAmazon側で必要な処理をしてくれて、受領してもらえることもあります。

その際に発生する手数料が、納品不備受領作業手数料です。

【納品不備受領作業手数料】

問題グループ

問題

コーチングレベルに基づく納品不備受領作業手数料

(商品1点あたり)

軽微

悪化

重大

ラベル未貼付(商品関連)

商品ラベルがありません

51円

81円

81円

納品不備商品の梱包(商品関連)

テープでの梱包

51円

81円

81円

納品不備商品の梱包(袋詰め)

ビニール袋での梱包

92円

102円

102円

納品不備商品の梱包(エアキャップ)

エアキャップでの梱包

92円

122円

122円

※Amazonセラーセントラル「納品不備受領作業」より抜粋

納品不備受領作業手数料がかからないためにも、梱包要件をしっかり確認し、納品不備がないように梱包していきましょう。

商品ラベル貼付サービス

商品ラベル貼付サービスは、Amazonで商品ラベルの貼り付けを代行してもらうサービスです。

ただし、全ての商品のラベルの貼り付けを代行してもらえるわけではなく、以下の条件を満たすことが必要です。

  • スキャン可能なバーコードが商品に印字されている
  • 商品ページに登録されているJANコードと商品のJANコードが一致している
  • 特大型サイズではないこと

商品ラベル貼付サービスは、以下の手数料が商品1点ごとにかかります。

商品サイズ区分

1点あたりの商品ラベル貼付サービスの手数料

小型/標準サイズ

22円

大型

51円

※Amazonセラーセントラル「商品ラベル貼付サービス」より抜粋

商品ラベル貼付サービスの詳細は、以下の記事をご覧ください。

商品ラベル貼付サービスは、主にメーカー仕入れに取り組んでいる方で、メーカーから直接FBA倉庫に送ってもらう際に利用します。

メーカーから直接FBA倉庫に送ってもらう方法については以下の記事を参考にしてください。

FBA梱包サービス

FBAに納品する際の梱包を基本的には自分で行う方が多いと思いますが、Amazonに手数料を支払えば、袋入れ・テープ貼り・エアキャップなどの梱包準備をお願いすることが可能です。

梱包準備の内容によって手数料が変わるので、以下の表を参考にしてください。

1

※Amazonセラーセントラル「FBA梱包サービス」より抜粋

FBAを利用する際の手数料に関しての4つの注意点

27930492_s-1708481260.jpg

FBA手数料に関しての注意点をお伝えしていきます。

これからお伝えすることを注意していただくことで、余計な手数料の発生を防ぐことができますし、場合によっては利益も変化します。

細かな部分ですが、塵も積もれば山となりますので、ぜひ一度確認してみてください。

販売価格が1,000円前後の商品を扱う場合利益が変わる可能性がある

先ほどもお伝えしたとおり、FBA配送代行手数料で、販売価格が1,000円以下の商品は通常の配送代行手数料より割引されます。

つまり、販売価格が1,000円前後の商品で利益が変わる可能性があります。

例えば下記のような条件の商品の販売価格が1,000円と1,050円の利益を計算してみます。

  • カテゴリー:食品
  • 商品サイズ区分:標準1
  • 仕入れ価格:500円
  • FBA倉庫までの送料:30円

販売価格

1,000円

1,050円

販売手数料

84円

88円

配送代行手数料

252円

318円

仕入れ価格

500円

500円

FBA倉庫までの送料

30円

30円

利益

134円

114円

上記のように販売価格が1,000円の場合は配送代行手数料が66円割引されるため、利益が大きいことがわかります。

このように配送代行手数料の割引によって、1,000円前後が販売価格の商品は、必ずしも販売価格が高い方が利益が出るわけではありません。

このことを知らないだけでもっと得られるはずだった利益を逃す可能性もあります。

販売価格が1,000円前後の商品は、「販売価格をいくらにしたら利益が一番出るのか?」をしっかり計算し、利益計算をするようにしましょう。

登録している商品のサイズが間違って登録されているケースがある

FBAに登録されている商品のサイズは、誰かが納品した際の梱包したサイズが登録されています。

そのため梱包の仕方によっては、サイズ区分が大きくなってしまい余分にFBA配送代行手数料を支払っていることもあります。

このようなケースで、よくあるのがセット商品です。

例えば2個セットの商品の場合、横に2個並べて袋に入れる梱包と、重ね合わせて袋に入れる梱包とではサイズが大きく違ってくることがよくある話です。

横に2個並べた梱包の商品サイズは標準3だけど、重ね合わせて梱包した場合は標準2といったことが出てきます。

そのため同じ商品でも重ね合わせて梱包した方が、FBA配送代行手数料が安くなるケースがあるのです。

こういったことがあるので商品を梱包する際は、一度登録されているサイズを確認することが大切です。

もし登録されているサイズより小さく梱包できる場合は、その梱包をしたうえでAmazonに再計測依頼をしましょう。

再計測依頼をすると、Amazonが梱包サイズを測り直してくれます。

そこで再計測したサイズが正しければ、新たにそのサイズが登録され、場合によってはサイズ区分も変わります。

その結果FBA配送代行手数料が安くなる可能性があります。

aaa32c270f451f7edb6612a44621f775-1708484876.png

再計測依頼は、セラーセントラルの検索窓に「再計測」と入力すると下記のバナーが右に表示されるので、赤枠の部分をクリックして再計測依頼を行いましょう。

FBA長期在庫追加手数料がかかるのを防ぐために9ヵ月以上の在庫を持たないように注意する

FBA長期在庫追加手数料は、在庫日数が271日を超えると段階的に発生します。

そのため商品を仕入れる際はKeepaなどのツールを使い、売れ行きなどを確認することが大切です。

Keepaで調べたうえで約1~2ヵ月で売り切れる量を仕入れることで、FBA長期在庫追加手数料を支払う可能性は非常に低くなると思います。

その他に仕入れの方法を変えてみるのも一つの手です。

例えばせどり転売の場合、利益商品を見つけた時はその商品がある分だけ仕入れることが、利益を得るためには大切になってきます。

しかしライバルが増えたりして思ったより売れなくなり、在庫が捌けない……ということも少なくありません。

そのため不良在庫を抱えることになり、結果的にFBA長期在庫追加手数料もかかってしまう悪循環に陥ることがあります。

メーカー仕入れの商流:自社制作

このようなことを防ぐためにおすすめなのが「メーカー仕入れ」です。

メーカー仕入れは、文字通りメーカーから直接商品を仕入れることになります。

メーカーは商品の製造元なのでいつでも何個でも仕入れることができるので、在庫を無理に抱える必要はありません。

常に安定して1~2ヵ月で売り切れる量を仕入れることができるので、メーカー仕入れは非常にリスクが低いのです。

またメーカー仕入れについてより深く知りたい方は、下記のリンクからEC STARs Lab.代表の河野さんが出版したメーカー仕入れのバイブル本を無料でお受け取りいただけます。

出版社のご好意で今だけですので、この機会にぜひお受け取りいただき、メーカー仕入れに取り組んでみてください^^

【今だけ無料】不良在庫を抱えず安定して稼ぐAmazon物販の王道の手法について解説したベストセラー書籍を受け取る

1月~9月、10月~12月と時期によって在庫保管手数料が変わる

FBA在庫保管手数料は、時期によって手数料が変わってきます。

1月~9月より、10月~12月の方が商品1点あたりの手数料が、約1.8倍~1.9倍かかってきます。

月単位のFBA在庫保管手数料は、私の場合を例に出すと以下のようになりました。

  • 1月~9月:25,000円~30,000円
  • 10月~12月:50,000円前後

年末にかけて売れ行きがよくなるので、多少在庫を多めに入れることも関係はしていますが、それを差し引いても、10~12月のFBA在庫保管手数料は高めです。

ただ、Amazonでは年末商戦の時期は商品の売れ行きはよくなるので、FBA在庫保管手数料を抑えようと仕入れ量を減らしてしまうと、機会損失が起きてしまい本末転倒です。

FBA在庫保管手数料が高くなることだけは理解しておき、あとは通常通り商品を仕入れていけば問題ありません。

年末の売れ行きの良さも手伝って、しっかり仕入れを行えば高くなったFBA在庫保管手数料はさほど気にならないでしょう。

最後に

Amazon物販でFBAを利用するとかかってくる手数料についてお伝えしてきました。

FBA手数料は様々なものがあり、すべて覚えようと思うと非常に大変です。

しかしFBA料金シミュレーターなどのツールを利用すれば利益計算は簡単なので、FBA手数料をある程度把握できていれば大丈夫です。

またFBA手数料は定期的に改定されるので、Amazonから来る情報を見逃さないようにしていきましょう。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

初心者の不安にプロが個別伴走。
孤独な副業を、
共に成長する「事業」へ。

2014年から一貫して「誠実な正攻法」を発信。

LINE登録で、メーカー仕入れの基礎がわかる
限定コンテンツを無料でプレゼントします。

7割が未経験スタート。LINE登録で書籍全編を受け取る