今回はメーカー仕入れの「リサーチ」について、お伝えしていこうと思います。
メーカー仕入れにおいてのリサーチは、非常にシンプルな作業ですが、なかなかメーカーが見つからないなど行き詰まることもあります。
そこで利用したいのが、カテゴリーやランキングなどの条件を入力することで、一気に商品を検索できるツール「Keepa(キーパ)」です。
私も最初は1時間に2〜3件しかリサーチできず悩んでいましたが、Keepaを使ってリサーチの条件を絞り、手順をパターン化したことで、かなり効率良くリサーチができるようになりました。
この記事では、Keepaを活用したメーカー仕入れのリサーチ手順から、行動量を引き上げるための具体的なポイントまでを徹底解説します!
今回の記事を参考にしていただき、ぜひ取り組んでみてください^^
Keepaを使ったリサーチ手順と狙うべき3つの条件

それでは早速Keepaを使ったリサーチ手順をお伝えしていきます。
以下の手順でリサーチを行うことで、効率良くリサーチができるでしょう。
- Keepaのメニューから「Pro」を選択
- 「製品ファインダー」をクリック
- 3つのリサーチ条件を入力
またKeepaを使ったリサーチ手順については、下記の記事でもお伝えしていますので参考にしてみてください。
①Keepaのメニューから「Pro」を選択

②「製品ファインダー」をクリック

③3つのリサーチ条件を入力
入力すべき3つの条件は下記になります。
- Amazon本体がいない商品
- ランキングが50,000位以内の商品
- FBAセラーが2人以上の商品
それぞれ解説していきます。
Amazon本体がいない商品

上記の画像のように、出荷元と販売元が「Amazon.co.jp」となっています。
このように表示されている場合は、Amazon本体が商品を販売していることを意味します。
Amazon本体が販売していると、カート獲得が非常に難しく、全く自分からは売れないという状況になる可能性が高いです。
Amazon本体は、基本的にかなり安く販売していて、こちらが値下げしてもそれ以上の値下げで対応してくるケースが多いです。
不毛な価格競争を避ける意味でも、最初からAmazon本体がいない商品をリサーチした方が効果的です。
そのため、Amazon本体がいない商品をリサーチする必要があります。
Keepaでは下記のように「Amazon」のところの在庫切れにチェックを入れてください。

ランキングが50,000位以内の商品

上記の画像の赤の線の部分が「大カテゴリー」と呼ばれる部分ですが、ここが50,000位以内ならリサーチ対象の商品となりますので、この商品を扱っているメーカーにどんどんメールを送りましょう。
なぜ50,000位なのかについてですが、これは50,000位以内であれば月に数個は売れているのが確実だからです。
当然ですが、全く売れていない商品を扱っても売上や利益が上がらないため、50,000位という線引きを設けることが必要なのです。
50,000位以内の商品をリサーチするためには、「売れ筋ランキング」の現在価格の「まで」に「50,000」と入力します。

FBAセラーが2人以上
商品ページのカートボックスの欄の、「出荷元」がAmazonで、「販売元」がセラー名(Amazon本体以外)の場合がありますが、こういったときは販売元のセラーが「FBAセラー」となります。
こちらが2人以上いる商品はリサーチ対象です。
なぜ2人以上なの?についてですが、セラーが1人だと以下のような場合があるからです。
- メーカー自身が自社でアカウントを作って販売している
- OEM商品の可能性がある
- そのセラーが商品を独占販売している
上記3点の理由から、例えメールを送ったとしても取引ができない可能性が非常に高いので、FBAセラーが1人の場合はリサーチ対象からは外した方が良いでしょう。
また、「ライバルが20人いるからメール送るのはやめよう」とセラーが多いからと、勝手に判断する方もいらっしゃいますが、これは非常にもったいないです。
ライバルが多くても、売れる商品はたくさんあります。

実際私もライバルが30人いる商品を扱っていますが、安定して売れています^^
ライバルが多い商品で取引が決まった場合、まずは少量から始めて様子見ることで、在庫過多のリスクを抑えることも可能なので、勝手に判断しないようにしましょう。
FBAセラー2人以上の商品をリサーチするには、少し画面を下にスクロールしたところにある「新品アイテム数FBA」の「現在価格」の「から」に「2」と入れます。

実際にリサーチしている様子は、下記の動画で確認できますので、ぜひ参考にしてみてください。
上記の3つの条件を入力して出力できた商品を扱っているメーカーに、とにかくガンガンメールを送っていきましょう!
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Keepaを使ったメーカー仕入れのリサーチの2種類の方法
リサーチすべき商品の条件が分かったら、実際にKeepaを使ってリサーチを進めていきましょう。リサーチ方法は大きく分けて以下の2種類を繰り返します。
- Amazonのカテゴリーからリサーチする(カテゴリーリサーチ)
- 取引ができた商品を扱っているライバルセラーをリサーチする(セラーリサーチ)
下記の動画でもそれぞれの詳細をお伝えしていますので、合わせてご覧ください。
またKeepaの導入方法や、Keepaを使ったリサーチ手順については以下の記事で詳細に解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ではそれぞれ解説していきます。
Amazonのカテゴリーからリサーチする(カテゴリーリサーチ)
まずはAmazonのカテゴリーの中から、自分の興味のあるカテゴリーから始めてOKです。
ただし、リサーチするカテゴリーを選ぶ際には注意点があります。
Amazonの検索窓のカテゴリー一覧のうち、基本的に「PCソフト」より下にあるカテゴリーを選択するようにしてください。
また、以下のようなカテゴリーは仕入れ対象にならないため除外しましょう。
- Amazonふるさと納税
- プライム感謝セール
- Audibleオーディオブック
- Amazonデバイス
- Kindleストア
- Prime Video
- Alexaスキル
- Amazon定期おトク便
- デジタルミュージック
- アプリ&ゲーム
- 本
- 洋書
- 音楽
- クラシック
- DVD
- コンピューター&テレビゲーム
- クレジットカード
- ギフトカード
- Amazonアウトレット
- Amazon Haul
- Amazon海外ダイレクト
これらのカテゴリーを除外し、先ほどの「3つの条件(Amazon本体なし、50,000位以内、FBAセラー2人以上)」をKeepaに入力し、リサーチしていきましょう。
取引ができた商品を扱っているライバルセラーをリサーチする(セラーリサーチ)
先ほどのカテゴリーリサーチで見つけた商品のメーカーから無事に取引のOKがもらえたら、次のステップに進みます。
それが、取引ができた商品を扱っているライバルセラーをリサーチする「セラーリサーチ」です。
セラーリサーチはカテゴリーリサーチよりも、効率の良いリサーチが可能になります。
なぜ効率が良くなるかと言うと、取引ができた商品を扱っているライバルセラーもメーカー仕入れを行っている可能性が高いので、この方たちが取り扱っている商品をリサーチすれば取引の成約率が高くなるためです。
カテゴリーリサーチでメーカーを見つけるのは大変ですが、諦めなければ必ず見つかるので、先ほどお伝えした方法をまずは実践してみてください。
注意点としては、自社出荷のセラーはリサーチ対象外になることです。
自社出荷のセラーは「出荷元」と「販売元」のセラー名が同じですので、簡単に見分けることができます。
そしてセラーリサーチを進めていき、リサーチできそうなセラーがいなくなったら、再度先ほどのカテゴリーリサーチに戻ります。
この「カテゴリーリサーチ ⇄ セラーリサーチ」のループを回すことで、リサーチのネタが尽きることはなくなります。
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たくさんリサーチをするための4つのポイント

ここからはリサーチで重要なことをお伝えしていきます。
詳細は下記の動画でも解説していますので、合わせてご覧ください。
余計な事を気にせず無心で送る
これが一番大切と言っても過言ではありません。
- この商品、どれくらい月に何個売れているかな?
- ここは取引ダメっぽいな・・・
- この商品の仕様気になる・・・
上記のように余計なところを気にしてしまうと、当たり前の話ですがリサーチのスピードは落ちてしまいます。
結果、1時間で3件など数件しか送れなかった・・・となってしまうこともあるでしょう。
そのためまずはとにかくメールを送ることを意識してください。
商品の内容を調べるのは、メーカーから返信があってから十分間に合います。
返信があるかどうかもわからないものに時間を費やしては非常にもったいないです。
時間は有限です。特に副業で取り組まれている方は作業時間も限られています。
1件ごとに悩みすぎて手が止まってしまうのが一番もったいないので、時間を測ったりなどしてできるだけメールを送ることに集中して取り組みましょう。
メールを送るスピードは1時間で10件を目標にする
メールを送るスピードについてですが、理想としては1時間で最低でも10社は送れると良いと思います。
やはり早ければ早いほど、他の作業に時間を使うことができますので、単純な作業にはなりますが集中して行う必要があります。
- 「今日は1時間で15件送るぞ!」
- 「10件送るまでの時間を計ってみよう」
というように目標をしっかり持って作業すると、どんどん早くなっていくと思います。
また、ネットやパソコンの環境でもスピードは変わってきます。
CPUが早いものか?マルチディスプレイで作業しているか?などです。
特にマルチディスプレイにすると、めちゃくちゃ効率良くリサーチできるのでオススメです。
リサーチ表を作成してどこにメールを送ったか一目でわかるようにしておく
リサーチ量が増え、月に何百件とアプローチするようになると「あれ、このメーカーにはもうメールを送ったっけ?」「いつ送ったんだっけ?」と必ず混乱してしまいます。
頭の中だけで記憶しておくのは不可能です。
そのため、必ずExcelやGoogleスプレッドシートなどで「リサーチ表(アプローチリスト)」を作成しましょう。
記録しておくべき具体的なおすすめ項目は以下の通りです。
- メーカー・ブランド名
- 商品のASINや商品名
- メーカーのホームページ
- メールアドレス・電話番号・FAX番号
- 送信日
EC STARs Lab.では、皆さんに下記のようなリサーチ表をお配りし、リサーチに役立てていただいています。

このリサーチ表にデータが蓄積されていくほど、それは「あなただけの強力な資産(メーカーリスト)」になっていきます。
面倒でも必ず最初から作成し、記録をつける癖をつけてください。
副業で時間があまり取れない場合は外注も検討する

本業が忙しくて、どうしても1日に1〜2時間しか作業できない・・・
という副業の方も多いでしょう。
時間が限られている中で、すべての作業を自分一人でこなそうとすると、あっという間にキャパオーバーになってしまいます。
そこである程度リサーチの流れが掴め、自分のやり方が固まってきたら、リサーチ作業を「外注化」することをおすすめします。
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトを使えば、誰でも簡単に作業を依頼することができます。
リサーチ作業は、1件あたり数十円といった比較的安価な単価でも、主婦の方などに喜んで引き受けてもらえます。
だいたい月に10,000円~15,000円くらい費用感になりますが、本業中にも外注さんが代わりに何百件ものアプローチを進めてくれる状態を作れるのです。
自分の時間を「リサーチやメール送信」ではなく、「返信があったメーカーとの交渉」「仕入れ判断・利益計算」といった、直接利益を生み出すコア業務に集中させること。
これこそが、メーカー仕入れで成果を出すために必要なこととも言えます。
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最後に
今回はKeepaを使ったメーカー仕入れのリサーチ方法と、効率よく行動量を増やすためのポイントについて解説しました。
リサーチを効率良く行い、たくさんメーカーにアプローチすることは大切ですが、もう一つ大切なことがあります。
それは、「メールを送って返信が無ければ、FAXや電話でフォローする」ということです。
メーカーの担当者も日々忙しく、メールを見落としていたり、後回しにしてしまったりすることが多々あります。
メールの返信がないからといってすぐに諦めるのではなく、数日後に「先日メールをお送りした件で〜」と電話やFAXでフォローを入れるだけで、成約率がアップします。
メーカー仕入れは、正しいリサーチ手法と継続的な行動量があれば、せどりのような単発の利益ではなく、長期的に安定した利益を得られる素晴らしいビジネスモデルです。
リサーチだけでなく、このあたりのことについてより深く知りたい方は、下記のリンクからEC STARs Lab.代表の中村さんが出版したメーカー仕入れのバイブル本を無料でお受け取りください。
出版社のご好意で今だけですので、この機会にぜひ^^
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ぜひ今回の内容を参考に、Keepaをフル活用してどんどんメーカーへアプローチを進めてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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メーカー仕入れに取り組んでいるけど、どんな商品をリサーチして、どうやってメーカーを探せばいいのか分からない・・・