
転売はライバルが多いから、生き残ることが大変だよね
ここ数年、副業で転売ビジネスを始める方が多くなってきました。
実際、「おすすめ副業」などで検索すると、必ずと言っていいほど転売が紹介されます。
ただ、転売はそれだけライバルも多いと言うことにもなります。
実際、2010年代に比べると、転売ではライバルが多くて価格競争に悩まされやすくなったように思います。
ライバルの中で生き残っていくためにはどうすれば良いのか、どんな流れでビジネスを行っていくのかを解説します。
利益商品の実際の仕入れ手順を公開するので、ぜひ参考にしてください。

目次
転売ビジネスで稼ぐ仕組みはとても簡単!

転売ビジネスが、よく「おすすめの副業」として紹介されています。
それは、転売のシンプルで簡単な稼ぐ仕組みにあります。
しかも、誰でもできるビジネスモデルになっているうえに、即金性が高いので、人気の副業になっています。
転売は安く仕入れて高く売るだけの誰でもできるビジネスモデル
転売の定義は、大まかには「数量限定の入手困難商品を仕入れ、ネットオークションなどのインターネットで販売をすること」を指します。
間違っていないのですが、国語辞典の多くでは、「買い取った物を、さらに他に売り渡す」こととなっており、せどりとほぼ同義です。

つまり、せどりも転売も、上図のように「一方から安く仕入れて、もう一方で高く売る」という仕組みです。
これは、商売の基本となる、極めてシンプルな仕組みで、誰でもできるビジネスモデルです。
ちなみに、せどりや転売に限らず、コンビニや近所のスーパーマーケット、国道沿いのホームセンターや銀座の百貨店などもすべて、卸問屋さんから安く仕入れて高く売っています。
転売ビジネスは、規模の違いはありますが、基本的には仕組みが百貨店やスーパーとまったく同じだと言えます。
今は、実店舗を作らなくても、フリマサイトやAmazon、Yahoo!ショッピングなどのプラットフォームがたくさんあるため、個人でも気軽に転売を始めやすくなっています。
転売ビジネスとは何か、もっとよく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
即金性が高く短期間で稼げることを実感できる
上図のように、転売とは一方で安く仕入れて、もう一方で高く売って、差額を利益として受け取るビジネスです。
価格差のある商品を見つけ出し、Amazonやメルカリなどのプラットフォームで高く売る事で利益を上げることができるので、誰でもできるうえに即金性が高いという利点があります。
転売を始めて翌月には入金されるので、短期間で稼げることを実感することができます。
なかには、転売を始めて1ヶ月で月利10万円を超える人も珍しくありません。
私の場合は月利10万円を超えるまで4ヶ月かかりましたが、周りでは3~4ヶ月で月利100万円を超えた人もいます。
アフィリエイトでは、1~2ヶ月で月10万円というのはほぼ無理な話で、それだけにモチベーションを維持できない人も少なくありません。
一方、転売は即金性が高く、早期に稼ぐことを実感できるので、モチベーションを維持しやすくなります。
不安だったらまずは不用品を売って経験してみよう
転売ビジネスが気軽にできるとはいえ、いきなり商品を仕入れて販売することに不安を感じる人は多いと思います。
実際、私も転売を始めたばかりの頃は、在庫を抱えて資金繰りが苦しくなることが怖かったです。
そんな、転売未経験で不安な方は、まずは自分で持っている不用品を売ってみることから始めてもいいでしょう。
読み終わった本、普段あまり使わない時計、着なくなった洋服などが押し入れの中に眠っていませんか?
これらをヤフオクやメルカリ、ラクマなどで売ってみてください。
そうすることで、物を販売するという経験ができますし、転売の仕入れ資金も作ることができるので一石二鳥です。
薄利にはなりますが、興味のある人は、0円で手に入る商品を販売するのもいいでしょう。
例えば、松ぼっくりやトイレットペーパーの芯のようなものです。
こういったものも、あまり大きな儲けにはなりませんが、資金的なリスクがなく、経験と仕入れ資金を貯めることができます。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。
なお、仕入れ資金を作るには、ポイ活や自己アフィリエイトという手もありますし、私も仕入れ資金を作る際は利用していました。
転売の初期資金としては、現金で50万円ほど欲しいので、足りない場合はいろんな方法で資金を集めることが大切です。
しかし、物を売る経験を積むという意味では、不用品販売をしてみるのが一番いいかもしれません。
【大公開】実際に稼げる転売ビジネスの仕入れ手順

それでは、実際に転売ビジネスで稼げる仕入れ手順についてお伝えします。
仕入れた商品は少し前のものですが、だいたい次の流れで仕入れをすれば利益を得ることができるので、ぜひ参考にしてください。
【事例①】利益2,004円、利益率18%の商品
1つ目は、ヤフオクを使って、次の中古のブルーレイレコーダーを仕入れる手順をご紹介します。
500GB☆11年☆三菱/REAL☆HDD/BDレコーダー☆DVR-BZ250☆2番組同時録画☆3D対応機
こちらの商品は、5,000円で落札されています。

税別なので、関東までの送料を含めると、
商品代金5,000円 + 消費税500円 + 送料1,410円=仕入れ値6,910円です。
なぜ転売ビジネスをするにあたってこの商品を仕入れようと思ったかというと、DELTA tracerというツールを使って売れ行きを確認したからです。
DELTA tracerは、Amazonにおける価格の推移や出品者数、ランキングの変動をグラフ化してくれるツールです。

1番上のグラフが最安値価格の推移を表しています。
2番目のグラフが出品者数になります。
3番目のグラフが、Amazonにおけるランキングを表しています。下にグラフが向かっていれば、ランキングが上がった事になり、売れたと考えることができます。
DELTA tracerを分析する限り、11,000円を切った値段であれば、売れることが予想できます。
※なお、現在はDELTA tracerよりKeepaの方がリサーチに便利です。Keepaを利用して売れ行きを調べている人は多いので、ぜひ利用してください。ただ、Keepaでもチェックするポイントは上記の通りです。
次に、Amazonのライバル出品者を確認しておきます。

最安値は10,980円ですが、自己発送ショップであり、コンディションは「非常に良い」ではなく「良い」になっています。
なお、Amazonのコンディションは、次表のように区分されます。

つまり、表で上にいくほど状態がよく、売れやすいということです。
もし10,980円で、コンディション「非常に良い」でFBA出品できたら、自分の商品から売れる可能性が高いですよね。
では10,980円でFBAを使った場合の利益を計算してみましょう。
利益計算は、FBA料金シミュレーターを使います。

利益は2,004円、利益率18%とまずまずの数字が出ます。
※上記の利益計算は、Amazon倉庫までの送料は大量にヤマト便などを使って発送することを前提にしています。商品を送る量にもよりますが、商品1つ当たりの送料として計算した場合、小さい商品であれば、30円ほど、大きめ商品であれば数百円となるケースが多いです。
なお、大まかな利益を瞬時に把握したい場合は、クイックショップが便利です。
無料で利用できますし、重宝している人が多いのでぜひ試してみてください。
ただ、利益計算の精度の高さではFBA料金シミュレーターの方が上回ります。
このような商品を見つけるためには、リサーチ力を身に付ける必要があります。
常にアンテナを張って、価格差のある商品を見つけなければなりません。
転売ビジネスは、よく情報戦だと言われています。
価格差がありそうな商品を見つけるためには、誰よりも早く情報をつかみ、仕入れることが必要です。
【事例②】利益15,307円、利益率26%の商品
もう1つ、実例を使ってガッツリ儲かる商品を見つけてみましょう。
同じく中古のブルーレイレコーダーである次の商品を試してみます。
パナソニック Panasonic BDレコーダー DMR-BXT970 5TB

38,500円で落札されています。
送料は無料なので、仕入れ値はそのまま38,500円ですね。
ではDELTA tracerで売れ行きを見てみましょう。

期間を一年で見てみると、60,000円を切ると売れ行きが良くなっていることがわかります。
では他の出品者はどうでしょうか?

FBAを利用して60,000円を切った出品者が1人だけです。
しかし、コンディションは「良い」となっています。
あとは自己発送ですし、値段設定も高すぎですね。
ヤフオクに出品されていた商品は、写真と説明文を見る限り、「非常に良い」で転売出品できそうです。
仮にこの商品を「非常に良い」59,800円で出品した場合、どれだけ稼げるかを計算してみましょう。

一商品で、15,000円以上の利益です!
利益率も26%となかなか優秀な数字になります。
なかなか、このような高利益商品が見つかることはありませんが、根気よくリサーチを続ければ出会えることはあります。
転売ビジネスの最新事情|年々稼ぐことが厳しくなっている現実

上記でお話したように、転売ビジネスで稼ぐことは決して不可能ではありません。
転売ビジネスは、誰でも気軽に稼ぐことを実感できる副業であることは事実です。
一方で、年々稼ぐことが難しくなっていることも現実です。
具体的には、次のようなことが転売ビジネスで起きています。
- 転売目的の購入を禁止する店舗が増加傾向にある
- メルカリ、ラクマ、Amazonなどプラットフォームの転売規制が強化されている
- 利益商品を見つけても継続仕入れができない
- ライバルが増加してきて値崩れしやすくなっている
- 上記のリサーチを繰り返さないと利益が続かない
- 以前より利益が出る商品が少なくなっている
- クレームやトラブルが発生しやすい
- Amazonアカウント閉鎖のリスクが高い
- 転売ヤーに対する消費者や店舗の厳しい目線がある
このようなことが起きているため、転売から足を洗って、別の物販ビジネスに取り組む人は少なくありません。
転売が以前より稼げなくなっている理由は、以下の記事を参考にしてください。
なお、上記の「転売目的の購入を禁止する店舗が増加傾向にある」についての詳細は、以下の記事を参考にしてください。

こんなに仕入れを禁止している店舗が多いのか
と驚くはずです。
転売ビジネスよりメーカー仕入れの方がおすすめ

転売ビジネスに限界を感じてきた人の多くが、次のステップとして取り組んでいるのがAmazonメーカー仕入れです。
Amazonメーカー仕入れとは、 上図のように、メーカーと直接取引して商品を仕入れる物販ビジネスです。
せどり・転売と商流が違う点はもちろんですが、身に付けるべき仕入れノウハウ・スキルも違います。
一方で、リサーチのコツやFBA納品など仕入れ以降の作業については、転売ビジネスの経験を活かすことができます。
それでいて、転売ビジネスの欠点をカバーできる物販ビジネスです。
特に、「労力を減らして利益を大きくしたい」という方は、転売を卒業してメーカー仕入れに取り組んだ方がいいでしょう。
転売ビジネスの欠点をすべてカバーする物販ビジネス
一般的に、商品は、上記の商流の図のように、「メーカー⇒卸問屋⇒小売店」を経て、ようやく一般消費者にたどり着きます。
もちろん、卸問屋や小売店も商売ですから、利益を得ないといけないので段階的に卸値は上がっていきます。
逆に言えば、最上流のメーカーから仕入れることができれば、最安値で仕入れることができます。
現実的には、ロット数やメーカーとの関係性によっても変わるので、最初から最安値の仕入れは難しいです。
しかし、ロット数を増やしながら関係構築をしていくことによって、徐々に卸値を下げてもらえます。
そして、何と言っても転売ビジネスと違って、常にリサーチを繰り返す必要がなくなる点は大きなメリットです。
メーカーと取引関係が継続していれば、商品はリピート仕入れできますし、販売者を絞ることで価格競争を抑えることができるからです。
そのため、リサーチ作業の時間を減らしながら利益を積み上げることができるようになります。

せどり・転売は利益が不安定になりやすい労働集約型のフロー型ビジネスであることに対して、メーカー仕入れは安定的に利益が積み上がるストック型ビジネスです。

メーカー仕入れは難しそう

そもそも副業中の個人と取引してくれるのかな?
こんな疑問が浮かんでしまう方は、実際に多いです。
でも、メーカー仕入れは決して難しい取引ではありません。
今思うと、転売ビジネスの方がよっぽど難しいです。
なぜなら、1日中リサーチ作業に追われ、価格差に一喜一憂する毎日だからです。
特に価格競争をコントロールできないので、いつ在庫にある商品の値段が下がってもおかしくありません。
一方、メーカーであれば、Amazonの販売価格はしっかり管理します。
価格を下げることで、メーカーのブランドイメージが毀損されてしまうからです。
しかも、メーカー正規品を扱うため、クレームは激減(年1~2件程度)しますし、Amazonアカウント閉鎖リスクもほとんどありません。
メーカー仕入れに興味のある方は、次の動画をご覧ください。
メーカー仕入れに関しては、物販初心者向きの方に向けてセミナーを開催しているので、興味のある方は、ぜひ参加してください。
⇒⇒⇒【今なら無料】副業未経験&Amazon物販初心者に最適!!メーカー仕入れで物販ビジネス構築セミナーご案内
メーカー仕入れは転売ビジネスの経験を活かせる
メーカー仕入れは、物販未経験者の方にも十分おすすめですが、もちろん、物販経験者の方もおすすめです。
転売ビジネスの経験者であれば、今までの経験を活かすことができるからです。

どうやったら取引ができるメーカーが見つけられるのか?
と思うかもしれませんが、転売ビジネスのリサーチと大きく変わるものではありません。
ただ、転売ビジネスの場合、価格差のある商品をリサーチしますが、メーカー仕入れの場合は取引ができるメーカーを探すリサーチになります。
価格差については、メーカーとの交渉やロット次第になってくるという点が、転売との大きな違いです。
そのため、メーカー仕入れの場合は、メーカーとの交渉スキルが必要になりますが、副業でも十分対応できます。
実際、Amazon物販コミュニティEC STARs Lab.では、大半が会社員の副業から始めて、個人でもメーカーと取引ができています。

収入面でも、上図のような結果を出すことができています。
また、FBA納品など、仕入れ以降の工程は、ほとんど転売ビジネスと共通しているので、経験者なら抵抗なく取り組めるでしょう。
メーカー仕入れについては、経験者向きのセミナーも行っているので、興味のある方はご参加ください。
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最後に
転売ビジネスは誰でも取り組めるシンプルなビジネスモデルで、利益商品のリサーチも決して難しいものではありません。
ただ、最近はライバルが増加したり、転売規制が厳しくなったりしているため、徐々に稼ぐことが厳しくなっているのが現実です。
今から始めるのであれば、メーカー仕入れの方が安定的に月利を積み上げることができるでしょう。
人それぞれ向き不向きはありますが、物販ビジネスでも様々な選択肢があることは知っておいて損はありません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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転売ビジネスを始めようと思ったけど、具体的にどうやって稼ぐんだろう?