
でもお肌に使う商品だからトラブルになる可能性もあるし、簡単には扱えない気がする・・・
化粧品は単価も高く、何より消耗品なので売れる商品であればリピート率が高いのが特徴です。転売の商材を探している方なら、一度は「化粧品を扱えば効率よく稼げるのでは?」と考えたことがあるのではないでしょうか?
確かに化粧品は軽くてコンパクトで送料も抑えやすく、一見すると非常に優秀な商材に見えます。
ただ結論からお伝えすると化粧品を扱い続けるのは、リスクが高くおすすめできません。
取り扱い方を間違えば最悪の場合、販路のアカウントの停止だけでなく、法的な罰則を科される可能性すらあるからです。
この記事では、化粧品を転売する際に知っておくべき法律と規約を整理し、正攻法で稼ぎ続けるための物販の手法をお伝えしていきます。
ぜひ最後までお読みください^^

目次
化粧品の転売が魅力的な商材と言われる3つの理由

転売ビジネスにおいて、扱う商材の選択は利益に直結します。
その中で化粧品が魅力的な商材として常に名前が挙がるのには、以下の3つの理由があります。
- 「高単価・軽量・コンパクト」で送料を安く抑えられる
- 人気の商品はリピート率が高い
- 限定品や廃盤品ではプレミア価格になることがある
それぞれ解説していきます。
「高単価・軽量・コンパクト」で送料を安く抑えられる
転売において扱う商品が増えてくると保管スペースに困ることが出てきます。
また商品のサイズによっては送料が大きくかかってしまい、利益を圧迫することも少なくありません。
例えば、家電は利益が出てもサイズが大きく、送料で利益が削られたり、部屋が在庫で埋まったりしがちです。
しかし、化粧品(美容液やファンデーションなど)は、1個数千円〜数万円と単価が高いにもかかわらず、手のひらサイズで非常に軽いのが特徴です。
そのため発送の際も郵便局の「ゆうパケット」やヤマト運輸の「ネコポス」など安く商品を発送できる方法が使用できるので、送料を抑えることができます。
化粧品の保管について、化粧品は基本コンパクトなのでスペースを多く取ることもありません。
稼げば稼ぐほど起こってくる送料や保管スペースなどの問題を、化粧品であれば気にする必要はないのです。
化粧品は消耗品なので人気の商品であればリピート率が高い
化粧品の特徴として、一度気に入ったものは同じ商品を使い続けるといったことが挙げられます。
基本的に化粧品は季節に左右されることなく毎日使われるものなので、常に一定の需要があります。
そのため安定して売れるのは魅力的です。
また、化粧品は毎日使うものだからこそ切らしたくありません。

そろそろ美容液無くなりそうだから早く注文しとかないと!
といった感じで、「今欲しい!」という購入者で溢れています。
化粧品は人気の商品を掴めば、回転の良さを実感しやすく、転売の中でも安定した売上を狙っていける商材です。
限定品や廃盤品がプレミア価格になることがある
化粧品業界は、季節限定カラーやクリスマスコフレ、リニューアルによる旧型の「廃盤」が非常に多い世界です。

もう販売になっちゃったけど、どうしてもあの色が欲しい!!
という熱狂的なファンがいるため、定価を大きく上回るプレミア価格で取引されることも珍しくありません。
こうした一撃の利益が大きい点も、転売プレイヤーを惹きつける要因になっています。
化粧品を転売するなら知っておくべきの法律と違法性

冒頭でもお伝えした通り、化粧品の転売は薬機法上の規制が厳しいので要注意です。
具体的に、どんな規制があり、どのような化粧品を転売してはいけないかを解説します。
場合によっては、薬機法違反などで刑事罰の対象になるので注意してください。
輸入品の化粧品転売は禁止
薬機法では、輸入品の化粧品の個人輸入は自己使用の場合に限り認められており、化粧品を転売することはできません。
海外製の化粧品の個人輸入は、自己使用の目的に限り認められており、個人輸入した化粧品を他人に販売することはできません。
輸入した化粧品を販売・授与するためには、通常、次の許可が必要となります。また、許可後には取り扱う化粧品ごとに届出が必要です。
- 化粧品製造販売業許可(医薬品医療機器等法第12条)
- 化粧品製造業許可(医薬品医療機器等法第13条)
【不適切な事例】
- 海外で購入した化粧品をフリマ等に出品する
- 個人輸入代行サイトで購入した海外製化粧品をフリマ等に出品する
このような化粧品を販売することは医薬品医療機器等法第12条、第13条、第62条で準用する同法第55条第2項に違反します。
※東京都福祉保健局公式サイト「個人輸入した海外製化粧品を販売することはできません」より抜粋
輸入品の化粧品を販売すればAmazonの規約違反になるどころか、刑事罰の対象となる可能性があります。
輸入品の化粧品販売は、上記のように化粧品製造販売業許可、化粧品製造業許可が必要であるため非常にハードルが高く、ほぼ不可能です。
そのため、輸入ビジネスで化粧品を販売するということはできません。
もちろん、海外旅行で買った化粧品を転売するというのも薬機法に抵触します。
これはサプリメントなどの健康食品も同様なので注意してください。
並行輸入品の化粧品販売は合法だが仕入れ先に注意
輸入品の化粧品転売はNGですが、楽天やYahoo!ショッピングなどで販売されている化粧品の並行輸入品をAmazonで転売するのは合法になります。
メーカーの日本法人や、法人と契約関係にある正規代理店以外の業者から仕入れることになるので、輸入に当たらないからです。
しかしなかには並行輸入品ではなく、海外法人の店舗が販売しているケースもあります。
この場合は並行輸入品ではなく、海外の商品を輸入することになるので、転売すれば違法です。
化粧品を転売する際は、正規品なのか並行輸入品なのかをよく確認して仕入れをしてください。

小分けにされた商品は出品禁止
Amazonでは、商品の販売目的で規制の商品を容器から取り出して小分けにして商品を販売することを禁止しています。
- 小分けにされた商品
販売目的で既製の商品をその容器、または被包から取り出して分割した商品の販売は禁止しています。
※Amazonセラーセントラル「医薬部外品および化粧品」より抜粋
これは、薬機法上の定義では小分け販売は、化粧品の「製造」に該当するために「化粧品製造業」の許可が必要になるためです。
そのため、Amazonの規約違反だけでなく、薬機法違反に該当する可能性が高いので十分注意してください。
メーカーの流通規制に注意する
流通に厳しい規制をかけている化粧品メーカーは少なくありません。
特にすでに販売できる代理店が決まっていたり、自社でネット販売していたりする化粧品メーカーは転売に厳しい購入規制をかけています。
具体的には「1度の購入は〇万円まで」という規制です。
もし購入規制を無視して転売するようなことをした場合は、Amazonアカウント停止のリスクがありますので注意してください。
また、流通規制をかけているメーカーの監視を避けるため、メーカーの製造番号を削り取って転売したケースがありますが、これは薬機法違反です。

実際に、上記のように逮捕例が出ているので注意してください。
Amazonなどのプラットフォームの規約に注意する
前章でお伝えした法律などをクリアしたとしても、次はAmazonなどプラットフォームの規約にも注意しなければなりません。
特にAmazonでは、多くの有名ブランド化粧品には「出品制限」がかかっています。
この制限を解除するには、メーカーや卸業者が発行した、直近180日以内の納品書または領収書(10点以上の購入実績)が必要です。

上記はAmazonの出品申請の画面ですが、転売(小売店からの購入)ではこの書類を用意できないため、そもそも販売すらできない商品が多いのが現実です。
また何らかの形で出品できたとしても、次に大きなリスクとして「真贋調査」が入る可能性があります。
これはAmazon独自の調査で「あなたの商品は本物ですか?本物であれば証明してください」といったものです。
その際、いくつか書類などをAmazonに提出する必要がありますが、仕入れ先からの請求書も含提出しなければなりません。
しかし転売の場合、小売店やネットショップからの仕入れになるので、Amazonが認める形での提出が極めて困難なのです。
真贋調査をクリアできなければ、最悪アカウント閉鎖の可能性もあるため、化粧品を取り扱うことは非常に大きなリスクを抱えることになります。
リスクが大きい化粧品転売より法律や規約に怯えない物販がおすすめ

ここまでお伝えした通り、化粧品の転売は常に「薬機法違反」や「アカウント停止」と隣り合わせで歩くようなものです。
せっかく利益が出ても、一瞬でビジネスが崩壊してしまう危険性を孕んでいます。
もし、あなたが「長く、安定して、胸を張って稼ぎ続けたい」と願うなら、転売から卒業し、メーカーから直接商品を仕入れる「メーカー仕入れ」にシフトすることをおすすめします。
メーカーから仕入れることで、先ほどお伝えした真贋調査が来ることはほぼありません。
仮に来たとしても、Amazonが認める形での請求書を提出できるので簡単にクリアすることができます。
また転売では不可能だった出品申請の突破も、全く問題ありません。
またその他にも、
- 利益商品を何度も何個でもリピートできる
- 最安値で購入できる
- メーカーと協力することで独占販売も目指せる
など、転売に比べメーカー仕入れは多くのメリットがあります。
メーカー仕入れについて詳細を知りたい方は、以下の記事や動画をご確認ください。
またEC STARs Lab.では毎週無料セミナーを開催しており、そちらでもメーカー仕入れについて詳細にお伝えしています。
よろしければセミナーへの参加もご検討ください^^
最後に
以上、Amazon化粧品転売の法律や規制と、転売に代わる物販について解説しました。
本記事でお伝えしたように、化粧品の転売は厳しい法規制があり(特に輸入品)、さらにAmazonで販売する際は出品許可の申請が必要です。
正直Amazonで化粧品を転売するのは難しいところがあるため、メルカリなどで転売する人の方が多い印象です。
ただ、せどりや転売ではなく、メーカー仕入れであれば、新品の化粧品を仕入れることでスムーズに出品できます。
化粧品は、男性では苦手とする人が多いジャンルですが、その分ライバルが少ないので、興味のある方はメーカーから直接仕入れるのもいいでしょう。
ただし先ほどお伝えしたように、化粧品を販売しているメーカーは購入規制をかけていることが多いので、取引の交渉難易度は少し高いです。
そのぶん、取引が決まれば、化粧品は継続購入を促せるので安定仕入れに繋がります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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