カメラが趣味の人にぴったりの副業6選!カメラマン以外の稼ぎ方も紹介

休日はカメラを片手にいろいろな場所へ出かけるのが何よりの楽しみです。趣味のカメラを活かして副業を始めたいけど、どんな稼ぎ方がありますか?

カメラや写真撮影が趣味の人にとって、カメラや写真撮影で稼げることは何よりも幸せなことです。

カメラが趣味であれば、写真撮影ができることと、カメラや関連機材に詳しくなっていることが大きな強みです。

カメラマンとして写真撮影して稼ぐ以外にも、様々な稼ぎ方があります。

そこで今回は、カメラ関連の副業の種類や、成功するポイントを解説します。

カメラで副業したい方は最後までご覧ください。


amazonメーカー仕入れ

Amazonメーカー仕入れセミナー

カメラが趣味の人にぴったりの副業6選!

早速ですが、カメラが趣味の人にぴったりの副業を紹介します。

カメラマンでも様々な稼ぎ方がありますし、カメラマン以外の稼ぎ方もあるので、自分に合った副業を見つけましょう。

カメラマン/写真家/フォトグラファー

独立起業の可能性☆☆☆☆
受給と供給のバランス☆☆
向いている人クライアントのニーズに応えて写真を撮影できる人

カメラが趣味の人が真っ先に思いつくのがカメラマンではないでしょうか?

ただ、カメラマンと言っても、人物撮影、物撮り、風景・建築写真など様々です。

人物写真ポートレート、ビジネスプロフィール用の写真、HP掲載用の写真、セミナー・講演会の撮影、ウェディングフォト、マタニティフォト、子どもの写真、七五三や成人式、誕生日、結婚記念日などのイベント撮影 etc
物撮り商品撮影、料理写真撮影、ペット撮影
風景・建築写真観光PR、不動産PR

私の印象では、人物写真を専門として活動しているカメラマンや写真家が多い印象です。

実際に、風景写真や物撮りに比べると、クライアントの需要が多く、単価も高めです。

ただ、風景写真や物撮りに比べると、人間の表情や動きに合わせて撮影しないといけないので、やや難易度は上がります。

自分の好きな写真で専門性を高めて、クライアントの様々な要望に応えられるようになると、独立起業も可能です。

最初はランサーズクラウドワークスココナラ、友人の紹介などで実績を積み重ねて、単価を上げていくと良いでしょう。

ストックフォトサイトで写真販売

独立起業の可能性
受給と供給のバランス☆☆
向いている人ストックフォトサイトでニーズのある写真を撮影できる人

次のようなストックフォトサイトに登録して、自分で撮影した写真を販売する副業があります。

一度登録すれば、自分の手を離れても写真が売れるので、継続的に不労所得を得られます。

ただ、月数万円も稼げれば大成功と言ってよく、独立起業できるほど稼ぐことは極めて難しいでしょう。

自分が趣味で撮影した写真で、リスクなく小遣い稼ぎしたいという方にはおすすめな方法です。

写真教室やスクールの開催

独立起業の可能性☆☆☆
受給と供給のバランス☆☆☆
向いている人すでにカメラマンとして実績があり、撮影技術が長けている人

自分の写真撮影の知識やスキルを活かして、写真教室やスクールを開催する副業です。

初心者向けの基本的な内容から特定のジャンルに特化したものまで、自分の得意な分野で教えることができます。

具体的には、次のような写真教室が開催されています。

  • ペット写真教室
  • スマホ写真教室
  • 自撮り写真教室
  • 結婚式専門の写真教室
  • 婚活を成功させる写真の撮り方講座
  • ネットショップの商品写真の撮り方講座
  • AIスマホ写真編集講座
  • 料理家のための料理写真講座
  • SNS投稿用写真講座
  • 花フォトレッスン etc

このように、必ずしもカメラマン向きの講座を行う必要はありません。

SNSにうまく写真を投稿したい人、スマホで簡単にきれいな写真を撮りたい人、料理の写真をきれいに撮りたい人など、様々な受講生向けの写真教室があります。

知り合いから「教えてほしい」と頼まれたときが写真教室を開催するチャンスかもしれません。

カメラ転売

独立起業の可能性☆☆
受給と供給のバランス☆☆
向いている人カメラの知識が豊富で、目利きができる人

カメラや関連機材を安く仕入れて、より高い価格で販売する副業です。

実際、せどりや転売では、カメラ関連商品を扱う人は少なくありません。

写真撮影が得意でなくても、カメラに関する知識があれば、価値のある商品を見極めることができるでしょう。

しかし、カメラ転売を禁止する実店舗が増えていることや、仕入れ値が高く在庫リスクが高い点は注意しないといけません。

また、カメラ関連機器はデリケートな商品が多いので、保管管理にも気を配る必要があります。

私の知り合いでも、カメラ転売をやっていた人がいましたが、今は足を洗って別のビジネスをしています。

カメラ転売の詳細は、以下の記事をご覧ください。

カメラ転売

カメラのブログ運営

独立起業の可能性☆☆
受給と供給のバランス☆☆
向いている人カメラの知識が豊富で、文章を書くことが好きな人

カメラや関連機器、写真撮影のコツを発信するカメラ専門のブログ記事を投稿して、アフィリエイト収入を得る副業もあります。

具体的には、カメラ関連機器のアフィリエイト広告や、Googleアドセンスの広告をブログに貼っていきます。

有料級のノウハウを提供できる人がいれば、アフィリエイト収入ではなくnoteで有料記事を書いてみるのも良いでしょう。

そもそも文章を書くことが得意でない方は、YouTubeで配信するという手もあります。

自分が開催する写真教室やスクール、コンテンツ販売にも繋げることができるので、情報発信はやってみた方が良いでしょう。

カメラマン兼業のライター・デザイナー

独立起業の可能性☆☆☆☆
受給と供給のバランス☆☆☆
向いている人写真撮影に加えて、ライターやデザイナーなどの専門スキルがある人

Webライターやデザイナーなどのスキルを持ち合わせている人は、カメラマンも兼ねるという手もあります。

企業のHP、LP、採用サイト、コラム記事、パンフレット、チラシいずれにしても、写真撮影は欠かせません。

通常、HPを制作する際は、「ライターはAさん、デザイナーはBさん、写真はCさんに撮ってもらおう」と別々に依頼します。

しかし、写真撮影ができるライターやデザイナーであれば、クライアントにとってはワンストップに依頼ができて、連携に苦労することがありません。

もちろん、写真撮影も加わるので単価も上げることができます。

実際、やや少数派ではありますが、カメラを持って取材やヒアリングに向かうライターもいます。

ただ、私はライター業の人間ですが、カメラマンを兼ねていません。

理由は、特定のジャンル以外のカメラ撮影に興味がなく、技術的にも得意ではないからです。

あくまで、クリエイター職だけど、撮影も好きという人のための方法です。

カメラを副業にして成功する4つの重要ポイント

次に、カメラを副業にして成功するポイントを解説します。

いきなり高いカメラや機材を用意する必要はない

カメラ副業で、最初から高価なカメラやプロ向けの機材を揃える必要はありません。

場合によっては、カメラや機材を揃えずに、スマホで撮影しても良いくらいです。

現在のスマホ(特にiPhone)の性能は非常に良く、日常的な撮影やストックフォトの素材としては十分なクオリティの写真が撮影できるためです。

実際、スマホ写真の撮り方をマスターして、コンテンツを配信したり写真教室を開いたりしている人も少なくありません。

高価なカメラ、機材を持ったとしても、自分の目的に合わないカメラであれば、まったく無意味になってしまいます。

まずは、自分の得意なジャンルや目指す方向性が見えてきてから、必要に応じて機材をグレードアップしていくのが賢明な方法です。

「良いカメラ=良い写真が撮れる」ということはありません。

「仕事道具は高い物でなければいけない!」という思い込みは外すようにしましょう。

InstagramやXなどで写真撮影を発信する

特にカメラマンや写真教室、スクールなどを行いたい人は、自分の撮影した写真を、積極的にSNSで発信していくといいでしょう。

Instagram、X(旧Twitter)、Facebookともに、自分の撮影した写真を多くの人に見てもらうための絶好の場です。

例えば、私は、野生動物の写真を見るのが結構好きなので、次のようなXの投稿は結構見入ってしまい、フォローしてしまいました。

このように、撮影した写真を投稿することで、自分のスタイルや世界観を視覚的に伝えることができます。

フォロワーの驚きや共感を得られる写真であれば、一気に拡散され、仕事の依頼に繋がることもあるでしょう。

また、SNSをきっかけにカメラマン同士と交流して、情報交換することもできるので、SNSは積極的に活用することがおすすめです。

好きで得意な専門ジャンルを持つ

特にカメラマンや写真教室の講師の方は、幅広く写真を撮影するよりは、自分が好きで得意な専門ジャンルを極める方がおすすめです。

例えば、ビジネスや婚活用プロフィール写真、企業のWebサイト用の写真、子どもの写真、動物写真などに特化していくのです。

特定の分野に特化することで、専門カメラマンとしてブランディングできるので、より高単価の案件を獲得しやすくなるでしょう。

自分の好きな写真で、クライアントのニーズに合うことを追求できることが一番の理想です。

比較的趣味性が高いカメラ副業は、自分の好きで得意なことを極める方が長続きします。

プロフィールやポートフォリオを示しておく

自分のスキルや実績を具体的に示すため、プロフィールやポートフォリオを用意しておくと良いでしょう。

SNSなどで興味を持った人が、プロフィールやポートフォリオを見て仕事を依頼するという導線を作っていくのです。

仕事を獲得できるだけでなく、高単価な案件獲得にも繋がります。

最後に

カメラが趣味の人にぴったりの副業と、成功するポイントをお伝えしました。

カメラマンとして撮影の副業をする人が多いと思いますが、写真教室の開催や、ブログ運営なども良いでしょう。

ライターやデザイナーなど、他のクリエイター領域の人も、カメラマンを兼ねることで、より高単価な案件を引き受けることができます。

カメラそのものが好きなら、カメラ関連商品の物販ビジネスに取り組むのも1つの手です。

本記事が、自分の好きで得意なことを副業にするきっかけになれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。


 

このようなお悩みありませんか?

 

  • せどり・転売を続けることに不安を持っている人
  • 副業で臨む成果を得られていない人
  • 副業を始めたいけど、何をすべきか迷っている人
  • 新たな事業で収入の柱を増やしたいけど何が良いか分からない人などなど

 

EC STARs Lab.代表の中村が過去有料で開催した 【Amazon物販ビジネス国内メーカー直取引完全攻略セミナー】 の内容を無料公開しております。

 

下記をクリックして中身をご確認ください^^

 

amazonメーカー仕入れ


国内メーカー仕入れに特化した無料セミナーはコチラから↓↓

Amazonメーカー仕入れセミナー

 

弊社が出版した書籍一覧はコチラから↓↓

書籍一覧

 

シェアしていただけると光栄です!!
ABOUT US
アバター画像
石井裕
1979年新潟県出身、東北大学大学院工学研究科修士課程卒。
原子力技術者として13年勤務。

趣味で書き始めたブログから収入を得られたことをきっかけに、密かに夢に抱いていたライターとして起業。
マニアックな好奇心と探究心から生まれる徹底した取材で、商品・サービスの隠れた魅力を言語化することを武器としている。

特に物販事業について専門的な知識を有しており、2018年より、EC STARs Labのコンテンツ制作および活動に深く関わっている。

県境をまたぐマニアックな趣味を持ち、2009年『県境マニア』を出版。
以降TBSの「ゴロウ・デラックス」「マツコの知らない世界」、テレビ東京「たけしのニッポンのミカタ!」などメディア出演多数。
error: Content is protected !!