【2026年2月】Amazonニュースまとめ|出品者が今すぐやるべき対応を解説

あれ?いつのまにか新しい仕様に変わってる!

といったご経験は、Amazon物販をされている方なら一度はあるでしょう。

実はこれらはAmazonが毎月配信している「Amazon Sellerニュースレター」に、しっかりと記載されている情報ばかりです。

しかし、何となく知ってはいるもののじっくり確認はしていない、という方がほとんどです。

そこで本記事では、「Amazon Sellerニュースレター」について、その内容と対処法や活用方法まで、毎月まとめて解説していきます。

今回は、2026年2月に配信されたニュースについて、重要度が高い順にまとめて解説していますので、ぜひご覧になってください ^ ^

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ニュースとイベント・Webセミナー一覧

2026年2月に配信されたニュースを、確認しやすいように一覧表にまとめました。

注目すべきニュースは   で表示しています。

2026年2月のAmazon Sellerニュース一覧表

2026年2月のイベントやウェブセミナー一覧表

2026年2月に行われる、イベントやWebセミナーの案内一覧はこちらです。

Amazonポイントセールの詳しい内容については、下記の記事をご覧になってください。

今月の重要ポイント

まずは、重要な内容だけを把握しましょう。

Amazon Sellerニュース 今月の要点
  1. 返品なし返金のしきい値引き上げ(海外出品者)
  2. 医薬品ポリシー改定(出品禁止商品あり)
  3. 景品表示・法令遵守の強化
  4. ヤマトクール宅急便の導入(販路拡大チャンス)

👉特に①・②については、該当出品者は対応必須です。

重要ニュース①返品無し返金のしきい値変更

概要

2026年3月16日以降、海外出品者(日本に返送先住所なし)の出品者出荷において、返品無し返金のしきい値が2000円→3000円に引き上げされます。

つまり、自己発送の海外出品者のみが該当し、自動返送先住所を登録していない場合は、返品無し返金になりますが、そのしきい値が2000円から3000円に増えた、ということです。

詳しくは⇒⇒⇒Amazonセラーセントラル 返品処理方法のオプション(有効な返送先住所がない購入者への返金)

出品者への影響(自己発送の海外出品者のみ)

  • 低価格商品の返品コストを削減できる
  • 返品対応の手間は軽減される
  • 自動返金の対象商品が拡大する

対応方法(重要)

  • 日本国内の返送先住所を必ず登録する(海外出品者のみ)
  • 返品や返金について一任できるFBAの利用を検討する
返送先住所の登録・確認方法
  1. Amazonセラーセントラル右上⚙マークの設定より「返品設定」をクリック
  2. 「返品設定」ページで「返送先住所の管理」のタグをクリック
  3. 日本の欄の右端の「鉛筆アイコン」をクリック
  4. いくつか表示される住所から選択し「この住所を使用する」をクリックすれば設定完了

日本の返送先住所を登録しなかった場合、3000円以下の商品のみとはいえ、商品と商品代金両方の損失を被ることになるのため、即対応が必要。

重要ニュース②医薬品ポリシー改定

概要

2026年3月16日より、医薬品医療機器等法(薬機法)に準拠する形でポリシーが改定され、禁止対象商品が拡大します。

新たに出品が禁止される対象商品
  • 体外診断用医薬品
  • 感染症に関連する病原体の検出を目的としてヒト由来検体を使用する検査キットであって、診断目的または診断用途であることを明示もしくは黙示に表示するもの、または当該検査により感染の有無を確認できる旨を示唆するもの
  • 外国の規制当局もしくは第三者認証機関から体外診断用医薬品としての承認または認証を取得している旨を標榜する検査キット
  • 薬機法に基づき承認された体外診断用医薬品等の疾病診断用検査と比較し、当該製品により疾病の診断が可能であるとの誤認を利用者に生じさせる検査キット
  • 性能や使用方法に基づき、疾病の診断への使用を示唆する表現を含む検査キット

Amazonセラーセントラル 医薬品 出品禁止商品例 より引用

出品者への影響

  • 該当する商品の出品が削除される
  • 販売を継続した場合、アカウント停止の可能性もある

対応方法(重要)

  • 出品中の商品が該当していないかを確認する
  • 該当商品を発見した場合は即出品停止または削除する
  • 今後さらなる改定も踏まえて医薬品関連の取り扱いを見直す

こちらのポリシー改定解説ページには
2026年3月16日までに、これらの禁止カテゴリーに該当する商品がある場合は削除してください。3月16日以降も禁止商品を出品し続けた場合、Amazonは当該出品を削除するとともに、アカウントを停止することがあります。
と明記されているため、即対応することが必要。

重要ニュース③景品類提供に関するポリシーの強化

概要

「出品者の禁止活動および行為」において、景品類の提供に関する法令遵守の注記が追加されました。

追加された景品類の提供に関連して問題となり得るケースの参考例

プロモーションにおいて無料商品を設定し、一定の条件を満たす全ての消費者に対してもれなく景品類を提供するなどいわゆる総付景品の場合、景品の最高額が、取引価額が1,000円以上の場合は、その取引価額の十分の二以下、取引価額が1,000円未満の場合には200円以下であることが必要です。出品者は、景品表示法および関連する告示などの適用法令やガイドラインを自ら確認し、その遵守を徹底する責任を負います。

  • ある商品を複数まとめて販売する場合において、販売する数量を従来よりも減らしたにもかかわらず、従来の販売価格を付し、減らした部分を無料で提供する旨を表示すること
  • 販売する商品を通常の販売価格より高く設定して、「同一の商品」を無料で提供する旨の表示をすること
  • 販売する商品の品質を低下させたり、販売する商品の量、大きさを減らしたにもかかわらず、以前と同じ価格を設定して「同一の商品」を無料で提供する旨を表示すること

Amazonセラーセントラル 出品者の禁止活動および行為、ならびに遵守事項 景品類の提供に関する法令遵守より引用

出品者への影響

  • 過剰な特典を付与している商品が出品停止になる可能性がある
  • 販売価格を調整し実際には特典とはいえない付与のある商品の出品規制

対応方法(重要)

  • 特典を付けている商品を今一度確認する
  • 特典を利用しての販促活動を見直す

景品類の提供が、販売促進と称してエスカレートしないよう、付与すること自体を見直すことが必要。

重要ニュース④クール宅急便の導入

概要

2026年2月25日から、ヤマト運輸のクール宅急便がマーケットプレイス配送サービス(FBM)で利用可能になりました。

自己出荷の出品者が手軽に格安で利用できる「FBM」に冷蔵・冷凍配送、いわゆる「クール宅急便」が追加された、ということです。

今までは高額な送料が当たり前だったクール配送が「FBM」の一つとして利用できることは、大きな改善といえます。

FBMの詳しい内容については、下記の記事をご覧になってください。

AmazonのFBMとは?

配送料金については、通常の配送料+以下のクール配送手数料で算出されます。

出品者への影響

  • 冷蔵・冷凍商品の配送料削減が可能になる
  • 冷蔵・冷凍商品の配送が手軽になる
  • 食品ジャンル拡大に役立つ

活用方法

  • 自己発送していた冷蔵・冷凍商品の発送方法の見直し
  • 冷蔵・冷凍商品の取り扱いを検討
  • 断熱輸送サービスなので温度維持であり、商品の冷却や冷凍はできない
  • 冷却していない商品への利用はできない
  • 事前に冷却が必要です
    ・冷蔵:10℃以下で6時間以上
    ・冷凍:ー15℃以下で12時間以上
  • 受取人が不在時の保管期間は不在日を含めて3日間未満
  • 一般の冷凍温度よりも低い設定が必要な商品には利用できない(アイスクリームなど)

その他のニュース

特別な対応は必要ないけれど、知っておくと便利なその他のニュースについてはこちらです。

営業時間内配送率の可視化(2/17)

  • 出品者出荷でAmazon Businessでの購入者に対する、営業時間内配送率(BHDR)を確認できるセクションが増えた、というニュース。
  • アカウント健全性ダッシュボードで「利用資格」のレポートダウンロードで確認可能に
  • 低くても影響はないが、満足度・リピート率向上には90%以上維持が推奨されている。

詳しくは⇒⇒⇒Amazonセラーセントラル 営業時間内配送率(BDHR)

Amazon Buisnessで最もパフォーマンスの良い配送業者と配送方法を活用できる情報

複数アカウント運用の注意点(2/24)

  • 複数の出品用アカウントを健全に維持するためのヒント(開設できる条件の把握・ポリシーに関する問題の通知への迅速な対応など)を伝えるニュース

詳しくは⇒⇒⇒Amazonセラーセントラル 出品者行動規範

請求書払いのAmazon Business注文の支払い改善(2/26)

  • 2026年3/16より、請求書払いのAmazonBusinessの注文についての支払いが、全ての30日以内に受け取れるように変更、というニュース

購入者の支払い条件や請求書の設定にかかわらず、出荷後30日以内に支払いが行われる

画像アップロード機能改善(2/27)

  • 画像のアップロードの機能向上(アップロード容量の増加・柔軟なファイル名を指定できるなど)を実施した、というニュース
  • 兄弟関係のASINでの画像管理が簡素化
    旧:手動コピー→名前変更→アップロード
    新:画像割り当てまたは画像管理ツールを利用して兄弟ASIN画像のコピー可能

今月のやるべきこと(チェックリスト)

あなたが該当している可能性が高いニュースから、順番にチェックし対応していきましょう。

【必須対応】該当していれば早めに対応が必要なニュース

  • 医薬品・検査キットの出品確認
  • 景品・特典施策の見直し
  • 返品ルールの確認

【推奨対応】有益な情報なので対応を推奨するニュース

  • 配送設定の見直し
  • 新配送サービスの検討
  • 参加したいイベントの確認
  • 興味のあるWebセミナーの確認

まとめ

2026年2月のAmazon Sellerニュースは、

👉「規制強化」と「物流・返品改善」が中心でした。

売上だけでなくアカウントリスクにも直結する「重要ポイント」については、該当する方は必ず対応しておきましょう。

瀧口

3月分のニュースについても、4月の冒頭にはまとめてお伝えしますので
ぜひ楽しみにお待ちください!!!

 

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瀧口祐子
2013年11月に、夢だった自営パン屋を開業。

地道に営業を続け、子ども達の独立を機に、この先の生活スタイルやそのための資金について考え始める。

自営パン屋の営業と両立できる副業を探し、EC STARs Lab.の書籍に出会い、コンサルを受講する。

コンサル期間終了時には月商150万円を達成し、現在もメーカー取引と自営両立を継続しながら、「メーカー取引×amazon物販」の良さをブログで情報発信している。