タワレコ3つの転売対策|せどりをおすすめできない5つの理由

タワレコで限定版のCDやDVDを仕入れて転売すれば、利益を出せないかな?

せどりに取り組んでいる方にとって限定品や特典付き商品が多いタワレコは、非常に魅力的な仕入れ先に見えますよね。

しかし、タワレコでの仕入れは現在非常にハードルが高く、利益を得る観点から見たときにおすすめできません。

またタワレコの各店舗で随時転売対策が行われており、仕入れができる機会も減ってきているのが現状です。

本記事では、タワレコの店舗で実際に行われている転売対策の実態や、ビジネスモデルとしてタワレコせどりがおすすめできない5つの理由を詳しく解説していきます。

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タワレコの3つの転売対策

「タワレコ せどり」の挿入画像

タワレコは、「純粋に商品を求めているファンの皆様に、適正な価格で商品を届けること」を最優先事項として掲げています。

そのため、店舗およびオンラインショップの両方において転売対策を実施しています。

具体的にどのような対策が行われているのか、代表的な3つの取り組みを解説します。

「お一人様1点限り」など購入制限を設けている

最も分かりやすく、かつ厳格に行われているのが購入点数の制限です。

人気商品、初回限定盤、POP UP SHOPの限定グッズなどに対しては、公式ホームページや店頭のポップで「1人1会計につき各1点まで」といったルールが明確に掲示されています。

上記はPOP UP SHOPの限定グッズのページですが、転売行為禁止と明確に書かれいます。

これは特典だから転売がダメ、ということは考えにくく、通常の商品であっても転売をタワレコ側が禁止しているといっても過言ではありません。

また状況によってはさらに厳しい購入制限が設けられることもあり、このルールを破って複数購入しようとすると、レジで確実にお断りされてしまいます。

店員による目視チェックと声がけ

レジの担当者を変えたり、時間を空ければバレなくね?

と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、現在の店舗ではその手は通用しません。

店舗のスタッフは、不自然な買い方をする人物や、何度も来店する人物をしっかりと目視でチェックしています。

実際に、再度レジに並んだ際に「先ほどもご購入されましたよね?」と声をかけられ、販売を拒否されたというケースがSNS等でも多数報告されています。

「タワレコ せどり」の挿入画像

オンラインショップでも同一人物と判断されれば注文が強制キャンセルされる

タワレコでは実店舗だけでなく、タワレコの公式オンラインショップでも転売対策が行われています。

店舗がダメならネットで複数アカウント作ってたくさん買えばいいじゃん!!

と思うかもしれませんが、システム側で

  • 同一のIPアドレス
  • 同じクレジットカード情報
  • 同一住所への配送

などを自動的に検知する仕組みが導入されています。

転売目的の複数購入と判断された場合、注文が強制的にキャンセルされてしまうため、オンラインでの大量仕入れも非常に困難です。

上記のことについては、タワレコ公式オンラインショップの「よくあるご質問(Q&A)」ページに明確に記載されています。

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※タワレコ公式オンラインショップ「よくあるご質問(Q&A)」より引用

その他のタワレコせどりがおすすめできない5つの理由

「タワレコ せどり」の挿入画像

店舗側の転売対策が厳しいという事実以外にも、ビジネスモデルの構造上、タワレコせどりをおすすめできない決定的な理由が5つ存在します。

それぞれ解説していきます。

そもそもCDやDVDの需要が減っている

タワレコせどりがおすすめできない大きな理由の一つとして、市場全体におけるCDやDVDの需要が明確に縮小しているという事実です。

近年はApple MusicやSpotifyなどのストリーミングサービス(サブスクリプション)や、YouTubeなどのデジタル配信が完全に主流となりました。

日本レコード協会の統計データを見ても、ここ数年は横ばいではあるものの、オーディオレコード(CD等)の生産実績は長期的に減少傾向にあります。

「タワレコ せどり」の挿入画像
※一般社団法人日本レコード協会「CD合計(シングル+アルバム)生産実績」より引用

もちろん、特定のアーティストの熱狂的なファンによる「コレクション目的」や「特典目的」の需要は残っています。

しかし、一般層が音楽や映像を物理メディアで購入する文化が薄れている以上、「高値をつけても買ってくれる人」の絶対数が減っているのは間違いありません。

需要が少ない市場では、仕入れた商品が売れ残って不良在庫を抱えるリスクが非常に高くなってしまいます。

仕入れ自体も難しくなっている

前章でお伝えした通りタワレコの各店舗での転売対策が年々強化されているため、仮に利益が出る商品を見つけたとしても、それを複数個まとめて仕入れることは極めて困難です。

また先ほどお伝えしたようにCDやDVDの生産量自体が減少していることも、仕入れのハードルを上げている大きな要因です。

さらに、せどりの大原則である「安く買って高く売る」の「安く買う」こと自体が、近年非常に難しくなっています。

以前であれば、毎週のように新譜が発売される中で、型落ちになったCDやレンタル用だった商品を街のレンタルショップで格安で仕入れる手法が王道でした。

しかし、ストリーミング配信の普及とともにレンタルショップ自体が次々と閉店しており、そもそも安く仕入れられる場所そのものが激減しているのが現状です。

物販ビジネスで利益を継続的に拡大していくためには、仕入れ量をどんどん増やしていく必要があります。

しかし安く買える仕入れ先の減少や、タワレコの転売対策がある状況下では、CD・DVDを商材にしたせどりで事業を大きくスケールさせることは物理的に不可能と言わざるを得ません。

単価が低く利益を出しにくい

タワレコで扱うCDやDVDは、家電製品などと比べると1商品あたりの単価が数千円〜1万円程度と低く、構造的にどうしても「薄利多売」にならざるを得ません。

例えば、定価3,000円のCDがプレミア価格の5,000円で売れたとします。

しかし、そこからAmazonやメルカリなどの販売手数料(約10%)、さらに購入者への送料や梱包資材費を差し引くと、手元に残る純利益は数百円程度にしかならないケースがほとんどです。

仮に月に10万円の利益を出そうと思えば、毎月何百枚もの商品を仕入れ、一つひとつ丁寧に検品・梱包し、発送し続けなければなりません。

検品等の手間を考えると、とても効率良い稼ぎ方とは言えないのです。

プレミア品を見つけ出すのは音楽業界の知識も必要で至難の業

定価以上で売れるプレミア品だけを狙えば、効率よく稼げるのでは?

と考える方もいらっしゃるかと思います。

確かに、一部の初回限定盤やすでに廃盤になったCD・DVDの価格が、定価の何倍にも高騰することは事実としてあります。

しかしそうした「おいしい商品」を継続的に見つけ出すには、単にツールで価格差を調べるだけでなく、音楽業界やアーティストに関する深い知識が必要不可欠になります。

例えば、

  • どのグループの熱狂的なファンがどんな封入特典を求めているのか?
  • この初回限定盤の仕様は、今後どれくらい価値が上がる見込みがあるのか?
  • 過去の販売傾向から見て、すぐに廃盤になりそうな商品はどれか?

こうしたことを常にチェックし、把握しなければなりません。

そのためあまり知識がないとプレミア品を見極めることが困難で、利益が出る商品がどれななのかわかりません。

さらに恐ろしいのは、利益を見込んで仕入れたとしても、メーカー側が「再販」を発表した瞬間に市場価格が一気に暴落するリスクがあることです。

音楽業界のトレンドに翻弄され、常に値崩れの恐怖と戦いながらプレミア品を探し続けるのは、非常におすすめできない手法と言えます。

常にリサーチを繰り返す必要がある

タワレコなど、小売店から商品を仕入れるせどりというビジネスモデルの最大の弱点は、自分が働き続けないと収入がストップしてしまう「労働集約型」のビジネスである点です。

タワレコで偶然利益の出るCDを見つけたとしても、それは一度きりの単発の取引に過ぎません。

同じ商品を毎月安定して仕入れることはできないため、来月も同じように稼ぐためには、またゼロから新しい利益商品を探し続ける必要があります。

毎日パソコンやスマホに張り付いて、価格差のある商品を血眼になって探す・・・。

この「リサーチ地獄」から抜け出せない限り、心身ともに疲弊してしまい、安定した収益を築くことは難しいと言わざるを得ません。

タワレコせどりをするくらいなら真っ当な物販に取り組みましょう

メーカー仕入れの商流:自社制作

ここまでタワレコせどりがおすすめできない理由を解説してきました。

タワレコの各店舗の転売対策に怯え、縮小し続けるCD・DVD市場の中でわずかな利益を取り合い、常に新しい商品をリサーチし続ける・・・。

小売店から仕入れるせどりは確かに手軽に始められるように見えますが、実態は非常に厳しく、心身ともに疲弊してしまいます。

もしあなたが「一時的なお小遣い稼ぎ」ではなく、「長期的に安定した収入の柱」を作りたいと考えているのであれば、真っ当な物販である「メーカー仕入れ」に取り組むことを強くおすすめします。

メーカー仕入れとは、小売店(タワーレコードや家電量販店など)から商品を転売するのではなく、商品の製造元であるメーカーから直接商品を仕入れて販売するビジネスモデルです。

上記は商流の図ですが、仕入れ先を小売店からメーカーに変えることで以下のようなメリットを得ることが可能です。

メーカー仕入れの主なメリット
  • 周りの目を気にすることなく堂々と販売できる
  • 一番安い価格で仕入れができる
  • リサーチ地獄から解放される

店舗せどりを行った経験がある方なら分かると思いますが、どこか自分がしている行為が悪く感じたり、他の方の目が気になることがあります。

しかし、商品の製造元であるメーカーと直接取引をするメーカー仕入れなら、周りの目など全く気にする必要はありません。

後ろめたさを感じるどころか、むしろ「正規販売店」として胸を張って堂々としていられるのです。

また、小売店や中間業者を通さずにメーカーから直接仕入れるため、余計なマージン(手数料)を抜かれることがありません。

つまり、一番安い価格(卸値)で商品を仕入れることができ、しっかり利益を残せる可能性が格段に高くなります。

そして何より一度取引が決まれば、いつでも好きなだけリピート仕入れができる点も見逃せません。

毎日次から次へと新しい利益商品を探し続けなければならないせどりでは、体力や時間にいつか必ず限界が来ます。

しかしメーカー仕入れなら、一度リサーチして取引先が増えれば増えるほど、利益を安定して積み上げていくことが可能なのです。

まだまだメーカー仕入れのメリットについてお伝えしたいことがあるのですが、さすがに長くなってしまうので、興味をお持ちの方は以下の記事や動画をご覧ください。

またEC STARs Lab.では毎週無料セミナーを開催しており、そちらでもメーカー仕入れについて詳しくお伝えしています。

ぜひセミナーへの参加もご検討ください^^

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最後に

今回はタワレコせどりの厳しい現実と、本当に取り組むべき物販ビジネスについて解説しました。

現在タワレコ各店舗での転売対策やCD・DVD市場の縮小、仕入れ先の減少などにより、せどりで稼ぐハードルは非常に高くなっています。

もし長期的に安定して稼ぎたいのであれば、規約違反に怯える転売ではなく、メーカーと直接取引をする「メーカー仕入れ」が圧倒的におすすめです。

胸を張って取り組める真っ当なビジネスで、確固たる収入の柱を築いていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

このようなお悩みありませんか?

 

  • せどり・転売を続けることに不安を持っている人
  • 副業で臨む成果を得られていない人
  • 副業を始めたいけど、何をすべきか迷っている人
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ABOUT US
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山田雄輝EC STARs Lab 個別サポート講師
1986年生まれ、2023年現在36歳。

2020年に高校卒業から勤めていた会社の将来に不安を感じ、amazon物販ビジネスを開始。
開始と同時に中村のコンサルを受講。
コンサル受講後約1年6カ月で、コミュニティーで教えているメーカー取引の手法に絶対の確信を得て、16年勤めていた会社を退職し独立。
現在でもメーカー取引に取り組んでおり、順調に数字を伸ばし続けている。

またEC Stars Labのサポート講師としても、多くのコンサル生にメーカー取引のノウハウを伝え、物販未経験だったからこその視点で、副業や物販未経験者に寄り添ったサポートをしている。

座右の銘は「全盛期は常に未来」。