
スマホで気軽にできる副業として、メルカリ転売に取り組む人は多いですが、その割には稼いでいる人を見かけません。
物販コミュニティであるEC STARs Lab.でも、メルカリ転売を「やったことがある」という人はいますが、「稼ぎ続けている」という人には出会ったことがありません。
昔はメルカリで稼ぐことも難しくなかったかもしれませんが、これも10年近く前の話です。
月利5万円程度なら可能でしょうが、メルカリ転売1本だけで生活していこうとするのは至難の業でしょう。
そこで、メルカリ転売がオワコンになってしまった理由と、たった1つの解決策について解説します。
メルカリ転売に興味のある方や、すでに始めて行き詰まっている人は最後までご覧ください。

目次
メルカリ転売がオワコンである7つの理由

メルカリ転売がオワコンになった理由は次の通りです。
昔から「ライバルが多い」「労力の割に利益にならない」と言われていたメルカリ転売ですが、2025年10月以降は利用規約やプライバシーポリシーの変更で、さらに厳しくなってきています。
規約変更で個人アカウントのせどり・転売が禁止になっている
2025年10月の利用規約の変更で、物販事業者の個人アカウントの利用が禁止されました。
第 4 条 ユーザー登録及びアカウント情報
(中略)
3.事業者による登録の禁止
弊社が指定した法人以外の事業者はユーザー登録及び本サービスの利用はできないものとします。当該事業者はメルカリShops加盟店規約へ同意の上、メルカリShopsの登録の申し込みを行ってください。
※メルカリ利用規約より抜粋
規約にもあるように、メルカリ転売を続けるにはメルカリShopsに移行しなくてはいけなくなりました(不用品販売は個人アカウント利用OK)。
と思うかもしれませんが、メルカリShopsに移行することで、特定商取引法に従い運営者情報を公開しないといけないので、匿名販売ができなくなりました。
住所と電話番号は非公開にできるものの、これまで実名を公表することに抵抗のあった出品者には打撃です。
そもそも転売ヤーの匿名販売は、古物営業法上もグレーな側面もあるため、メルカリが健全な運営に本腰を入れているということでしょう。
メルカリは、あわせてプライバシーポリシー変更で不正対策を強化しており、不用品販売以外の個人アカウントの停止が相次いでいます。
なお、メルカリの規約変更については、以下の記事をご覧ください。
プライバシーポリシーの変更で転売ヤー排除が厳しくなっている
メルカリの規約変更とほぼ同時期に、メルカリはプライバシーポリシーも変更して、不正対策を強化しています。

プライバシーポリシーの変更により、メルカリは顧客の出品や購買に関する情報やIPアドレス、位置情報、閲覧履歴などの監視を行えるようになっています。
つまり、転売ヤーの個人アカウント利用や無在庫転売などの規約違反や、人気商品を買い占めて高額転売する行為が発覚しやすくなりました。
メルカリの、転売ヤーに対する目線が厳格化しているのは間違いありません。
もし、アカウントがBANされるようなことになれば、不良在庫を大量に抱えて爆死することになります。
個人的には、物販事業者の個人アカウント禁止よりも、プライバシーポリシー変更の方がインパクトが強いように思います。
メルカリプライバシーポリシーの変更については、以下の記事をご覧ください。
せどらー・転売ヤーが嫌われている市場である
メルカリが、転売ヤーの監視を厳格化した背景として、そもそもせどらー・転売ヤーが嫌われている市場であるというのがあります。
Xなどで検索すると、上記の投稿のように「〇〇行ったらすでに売り切れていて、転売ヤーがメルカリで高く売っている!」なんていう怒りの投稿がたくさん出てきます。
それくらい、メルカリは不当な高額転売の温床にされてきたということです。

そのため、メルカリの消費者は、転売ヤーの出品している商品を嫌い、避ける傾向にあります。
現在、メルカリShopsを利用しないと転売はできなくなっていますが、ショップページにどんな商品があるか調べれば、転売ヤーかどうかはおおよそ見分けがつきます。
また、メルカリは転売ヤーの問題を放置することはなく、先ほどもお伝えしたように不正対策を強化しています。
なかには、わざわざ「転売ヤー 死ね」で検索して転売されている商品を調べて仕入れるという強者もいるようですが、真似しない方がいいでしょう。
このような商品は、すでにメルカリと連携して転売対策を強化している可能性が高いためです。
アカウントがBANされたり出品が削除されたりすれば、不良在庫を抱えることになるので、ほぼ自殺行為です。
同じ商品を出品するライバルが多い
メルカリ転売は、後述するように実は手間はかかりますが、スマホ1台で参入できるので、参入障壁はかなり低いです。
何か特別なスキルや資格が必要なわけではなく、手法も単純なので、副業中の会社員や主婦などが大勢参入しています。
特に、「この商品が儲かる!」というSNSや情報商材等の情報は要注意です。

儲かる情報を目にしたライバルが一斉に商品を仕入れて、メルカリなどに出品するわけです。
自分が出品したところで、ライバルに埋もれてしまうのは免れません(ちなみに全国の店舗からは商品が消えるので、消費者の怒りも買います)。
結局、一生懸命仕入れをしても、他の出品者と価格で比較されることになるので、安く販売しなければいけません。
結果、儲かると思っていたのに利益が残らないということになります。
もし、無理な仕入れをしたら爆死する可能性もかなり高いです。
商品ページ作成や梱包・発送など労力の割に利益にならない
メルカリは、Amazonと違って、商品ページ作成から梱包・発送、顧客対応まですべて自分で行わないといけません。
そのため……

苦労した割には、あまり儲からない

全然気軽にできない
という人が少なくありません。
それくらい、メルカリは出品作業がとても大変です。
具体的には、メルカリでは1つの商品販売のために、次の対応を行わないといけません。

- 商品ページ作成のために、写真撮影、採寸、商品説明文を作成する
- 注文が入るまでに自宅で商品を保管しないといけない
- 注文があったら迅速に梱包、そして発送
- 顧客のクレームや返品返金対応も自分で行う
わずか数百~数千円の利益のために、これだけの作業をしなければいけないので、割に合わないと考える人が多いのも当たり前です。
クレーム・返品対応が容赦ない
メルカリは、クレームや返品・返金対応も自分で行わないといけません。
どんなに気を付けて出品して、商品説明文に注意書きしたとしても、どうしてもミスはあります。
- 間違って違う商品を発送してしまう
- 商品外観や化粧箱の傷や汚れに気付かずに発送してしまう
- 検品で気付かずに偽物を発送してしまう(特に並行輸入品や中古品は注意)
- 動作不良のある商品を発送してしまう
- 賞味期限切れの食品や化粧品を販売してしまう
- 実物と商品ページでバリエーションが違う
- 自宅保管時にタバコやペットの臭いがついてしまう etc
このように、上記のことはいずれもよくあるミスですが、消費者の立場で考えたらたまったものではありません。
1回のミスで容赦なくクレームが飛んでくるので、疲弊してしまう人も多いです。
悪質な客に当たることがある
メルカリの消費者には、たまに悪質な客がいます。
メルカリでは、自己都合による取引キャンセルは禁止されています。
購入者の禁止行為
- 自己都合による取引キャンセル(誤操作、不要になった、送料・サイズ・状態の見落とし、イメージ違い、支払い方法の変更など)
※メルカリヘルプセンター「禁止されている行為」より抜粋
とはいえ、自己都合のキャンセルを申し出たり、理不尽なクレームを出したりする消費者は少なくありません。
具体的には、「思ったより使用感がある」「臭いが気に入らない」など難癖を付けてくるクレーマーなどです。
また、メルカリでは以前返品詐欺(商品を抜き取って返品する行為)が問題になり、炎上したことがあります。
今後、メルカリは対策を強化していくと考えられますが、返品詐欺のリスクを考えると怖くて高額商品は販売しづらいです。
悪質な消費者に対しても、基本的には出品者が対応しなくてはいけない点は、かなり大きなストレスであり、リスクでもあります。
メルカリはオワコンではないという主張もあるけど……

一方で、「メルカリはオワコンではない」という主張を持っている人もいますが、その発信者のほとんどはメルカリスクール運営者である印象です。
具体例の公開は避けますが、「メルカリ オワコン」などで検索してみてください。
「メルカリはオワコンではない」と言っている人のポストが、だいたいスクール運営者や講師です。
「メルカリ 月100万円」で検索しても、やはり出てくるのはスクール運営者や講師です。
スクールの講師やコンサルタントであれば、メルカリで実績を出しているのは当然なことです。
しかし、本当に実績があるかどうかは慎重に見極めないといけません。
なかには、すでに転売自体を辞めているのに、転売の方法を教えている人もいるかもしれません。
物販で稼げなくなったので、必死に生徒集めに奔走して煽りの強い集客をしている人も多いと聞きます。
なかには、本質的なスキルを習得できるスクールもあるかもしれませんが、以下の記事を参考にして見極めるようにしてください。
オワコンのメルカリ転売より将来性があるAmazonメーカー仕入れに取り組もう

結論としては、今後メルカリ転売で稼ぎ続けることはかなり厳しく、オワコンと言ってもいいでしょう。
メルカリも不正対策の強化に本腰を入れてきたので、転売ヤーは排除される傾向にあると考えられます。
月利5万円くらいであれば、メルカリで気軽に稼ぐことはできるかもしれません。
しかし、本格的に物販に取り組んで、独立起業したいという方はメルカリよりも将来性の高い物販に取り組みましょう。
転売がかなり厳しくなっているなかで、おすすめするのは転売ではない物販に取り組むことです。
例えば、上図の商流にあるように、メーカーから直接商品を仕入れて、Amazonで販売するメーカー仕入れがあります。
Amazonメーカー仕入れには、メルカリ転売と違って次のような違いがあります。
| メルカリ転売 | Amazonメーカー仕入れ | |
| 転売規制 | ×(影響大) | 〇(関係ない) |
| 価格競争 | ×(起きる) | 〇(抑えられる) |
| リピート仕入れ | ×(できない) | 〇(できる) |
| 商品ページ作成 | ×(必要) | 〇(不要) |
| 注文時の発送作業 | ×(必要) | 〇(不要) |
| 顧客対応 | ×(必要) | 〇(不要) |
| 商品の品質 | ×(リスクあり) | 〇(良好) |
| アカウントリスク | ×(あり) | 〇(ほぼなし) |
| 月利の安定性 | ×(なし) | 〇(あり) |
ただ、Amazonメーカー仕入れは、せどりや転売とはノウハウや求められるスキルが大きく違います。
興味のある方は、以下の動画をご覧ください。
EC STARs Lab.では、メーカー仕入れに関する無料セミナーを定期的に開催しているので、実践したいという人はぜひ参加してみてください。
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メルカリ転売からAmazonメーカー仕入れに移行して成功した3人の事例

最後に、メルカリ転売からAmazonメーカー仕入れに移行して成功した3人の事例を紹介します。
中国輸入メルカリ転売で月利6~7万円⇒メーカー仕入れで月利50万円のM・Rさん
公務員のM・Rさんは、物販で独立しようと、独学で中国輸入・メルカリ転売を行っていました。
一時期流行した手法ですが、M・Rさんはどんなに作業しても月利6~7万円しか稼げず、独立とは程遠く憂鬱な気分になりました。
※中国輸入・メルカリ転売については以下の記事を参考にしてください。
しかし、EC STARs Lab.代表の中村さんの著書である「Amazon国内メーカー直取引完全ガイド」を読んで、事態は大きく変わります。
最初はなかなか利益が上がらなかったものの、最終的には月利50万円を突破して公務員を辞めて独立できました。
M・Rさんのインタビューは、以下の記事をご覧ください。
メルカリで中古せどり⇒Amazonメーカー仕入れで月商400万円達成のY・Iさん
Y・Iさんは、かつて中古品を1点1点仕入れて、ヤフオクやメルカリで販売していました。
しかし、1点の利益率はある程度高いものの、仕入れが安定せず毎月の収入も不安定だったそうです。
1日中PCを眺めながら儲かる商品はないか探していて、まったく心の余裕がなかったそうです。
ちなみに、Y・Iさんのこの状態は中古せどりではよく聞く話です。
そこで、Amazonメーカー仕入れに移行したところ、最初は思うような結果が出ず、不安な日々が続いたそうです。
しかし、コツコツと継続することで、次第に結果が出るようになり、月商400万円を達成しました。
さらに、1日中商品リサーチしていた中古せどりと違い、結果が出ると作業時間は1日で数時間程度になり、自由な時間が増えたそうです。
空いた時間で、さらにスキルアップに励んだり、息抜きに旅行に行ってみたりするようになったそうです。
Y・Iさんのように、せどり⇒メーカー仕入れに移行することで、収入だけでなく自由な時間が増えたという方はとても多いです。
子育て中にもかかわらずメーカー仕入れで月利40万円を達成したKさん(30代女性)
Kさんは、ワンオペ育児、介護をこなしながら、米国AmazonやeBayで商品を仕入れて、日本のAmazonやメルカリで転売していました。
ただ、輸入品仕入れだけに、偽物をつかまされることも多く、アカウントリスクにビクビクする日々を送っていたそうです。
ただ、子どものことを考えて自宅で仕事をしたい! という気持ちが強かったため、物販ビジネスを諦めることはありませんでした。
やがて、KさんはAmazonメーカー仕入れのことを知り、早速実践してみます。
メーカー仕入れで扱うのはメーカー保証付きの正規の新品なので、Kさんはアカウントリスクにビクビクする日々から解放されました。
子育てや介護もあり、イライラしないようにゆっくりと取り組んだそうですが、それでも月利40万円を達成しています。
自由な時間や家族との時間を確保したいという物販プレイヤーには、Amazonメーカー仕入れはぴったりかもしれません。
Kさんの詳細なインタビューは、以下の記事をご覧ください。
最後に
メルカリ転売は、以前からライバルの増加や、出品時・発送時の手間などで稼ぐことが難しくなっていました。
それが、2025年の利用規約とプライバシーポリシーの改定により、さらに厳しくなったと言えるでしょう。
利用規約を守り、モラルに反した高額転売をしなければ、何も問題ありませんが、それでも稼げるかどうかは別問題です。
本格的に物販ビジネスで稼ぎたいという方は、別の手法を考えた方がいいでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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メルカリShopsに移行すればいいだけでは?