
資金は?経営の知識は?失敗したら・・・
一人で起業してみたい!といった気持ちはあるのに、現実的に考えると不安ばかりが浮かんで二の足を踏んでしまう方は、少なくありません。
しかし実際には、一人で起業して自分の仕事を作っている人は意外と身近にいます。

私自身も、自分のやりたいことを仕事にするために起業した一人です!
全くのド素人でしたが「この仕事がしたい!」という気持ちだけで起業し、14年目の今も継続しています。
とはいえ、成功している人が特別に見えてしまうのは、一人で背負えるかわからない多くの不安からかもしれません。
そこで今回「一人起業」に興味を持った方の不安を解消するために、具体的な実践方法から問題解決法まで、実体験を踏まえて詳しく解説いたします。
一人で起業するにはどうしたらいい?とお悩みの方は、是非ご覧になってください。

目次
一人で起業とは|想像しているよりハードルが低い!特徴と傾向

「一人で起業」というと「独立することで一大決心が必要なこと」といった厳しいイメージを持つ方が多いと思いますが、実際にはそこまで大変なことではありません。
一昔前までは、起業といえば店舗や資金が必要でハードルが高いと敬遠されていましたが、ネットやオンラインの普及により、現在ではより身近なものになっています。
そこで、まずは「一人起業」の特徴や現状についてお伝えします。
あなたが思い描いている「一人起業」と同じかどうか、確認してみてください ^ ^
一人起業とは法人起業とは違って始めやすい
一人起業とは、働き方の全てを自分で選択できるうえに、難しい手続きなしで始められる手軽な起業です。
同じ起業でも、法人として起業する場合は手続きや条件が全く違ってきます。
一人起業(個人事業主)と法人起業について、大まかに比較すると以下の通りです。
| 項 目 | 一人起業(個人事業主) | 法人起業(会社設立) |
| 開業時の手続き | ◎非常に簡単(開業届のみ) | △定款・登記が必要 |
| 初期費用 | ◎ほぼ0円(職種による) | △6~25万円程度 |
| 運営コスト | ◎低い(職種による) | △税理士・社会保険など高め |
| 事務負担 | ◎シンプル | △決算・手続きが複雑 |
| 利益の使い道 | ◎自由に使える | △役員報酬などで制約あり |
さらに、一人で起業するなら仕事の内容や実践方法、事業の進め方まで独断で自由に選択でき、これまで頭を抱えてきた人間関係に悩む必要もありません。

確かに、起業してから人間関係で悩むことはほぼないです ^ ^
自分の好きな仕事に挑戦したい!先のことはまだわからないけど試してみたい!といった方が、スモールスタートする方法としては最適な手段です。
一人起業には独立だけでなく副業での起業や週末起業という方法もある
一人で起業すると聞くと、「会社を辞めて独立しなければならない」と考えがちですが、最初から会社を辞める必要はなく、副業や週末を活用して起業を始める方法もあります。
経団連が公表したアンケートでは、約7割の企業が副業や兼業を認めていて、副業を許可する企業は増加傾向にあります。(⇒⇒⇒独立行政法人 労働政策研究・研修機構より引用)
副業で起業する際の実践するタイミングや内容については以下の通りです。
| 副業として起業する | 週末だけ起業 | |
| 実践するタイミング | 帰宅後・休日などの空き時間 | 週末土・日曜日だけ |
| 向いている主な仕事内容 | ネット物販・ライティングなど | 実店舗販売・教室開催など |
中でも、週に短時間(35時間未満/週)の勤務時間の起業家は、「パートタイム起業家」と分類されています。
「パートタイム起業家」は収入のリスクを抑えながら起業に挑戦できることが最大の魅力で、その中で個人企業としての開業が9割以上と、ほとんどが一人で起業というのが実態です。
(⇒⇒⇒日本政策金融公庫 2024年度起業と起業意識に関する調査)
色々な起業の形が選択できる環境になり、実践されている方も増えているということです。
個人副業の詳しい内容については、下記の記事をご覧になってください。
一人起業は複雑な手続きはなく開業届の提出で始められる
一人で起業する場合、複雑な手続きは必要なく税務署に「開業届」を提出するだけで事業を始めることができます。

開業届を書いて出すだけなので、本当にこれだけ?と拍子抜けしました^ ^
開業届(正式名称:個人事業の開業・廃業等届出書)は、「これから個人事業主として事業を始めます」と税務署に知らせるための書類で、提出=個人事業主としてビジネス開始です。
会社を設立する場合は、定款の作成や登記手続きなど多くの手続きや費用が必要ですが、個人事業主として一人起業を始める場合、手続きが非常にシンプルで費用も基本的にはかかりません。
- 開業届はオンラインでも提出可能なので、活用すれば更に簡単に手続きできます。
- 確定申告の際に必要な「青色申告承認申請書」も一緒に提出しておくと安心です。
開業届の詳しい内容については、下記の記事をご覧になってください。
【成功事例】一人で起業するにはこうした!リアルな体験談

ここからは、実際に一人で起業して成功した事例をご紹介いたします。
私自身と友人の体験談ですが、どなたも会社勤めからその後独立起業し、現在でも継続している成功事例です。
勤務先でパン作りを学ぶ機会に恵まれて起業した私の実体験

まず初めに、私自身の一人で起業した体験談をお伝えします。
私が一人で起業を思い立ったのは、勤務先のケーキ屋でパンの販売も開始され、パンの製造方法を学ぶ機会に恵まれたことで、夢を現実化したのがきっかけでした。
自分でパンが焼けるとは、そこに勤務するまでは思わなかったド素人からのスタートです。
ド素人から、約2年間勤務しながらパンの製造に関わることで、パンの製造過程や発酵のタイミング、生地の保管方法などを身に付けました。
休みが少ないケーキ屋を一旦退職し、米粉パン・天然酵母パンの独学での習得、パン指導員免許取得のため教室通いなど、さらに2年間牛乳の配達をしながら学び、やっと起業!

ちなみに米粉パンと天然酵母パンにこだわったのは、めちゃくちゃ美味しいパンに出会って感動し、こんなパンを販売したい!と思ったからです!
私の場合は習得に時間がかかり、結局、起業を実現出来たのも40代に入ってからです ^ ^;
今思い返しても、美味しいパンの製造に尽力するので精一杯で、経営やキャッシュフローといった知識も観念もない状況での一人起業でした。
私の経緯をまとめた内容がこちらです。
| 起業前の職業 | ケーキ屋でパン製造・牛乳配達 |
| 起業後の職業 | 自営パン屋 |
| 起業した年齢 | 43歳で起業 |
| 起業したきっかけ | パン製造習得の機会に恵まれ、美味しく身体に優しい米粉パンや天然酵母パンに出会ったこと。 |
| 一人で起業して良かった事 | パンを購入して喜んでもらえるお客様の声を直接聞くことができること。 |
| 一人で起業して後悔した事 | 特にありません。 ※「自営パン屋の開業は夢だったので感謝しかないです。」 |
| 一人で起業する際に大変だった事 | 自宅での開業で、一時期、両親の介護で両立がハードだったこと。 会計や確定申告が複雑で自力では限界だったこと。 |
実際に起業してみて、沢山の失敗もありましたが、現在は副業の物販もしながらマイペースで継続でき、やりがいのある仕事になっています。
私の起業についての詳しい内容は、下記の記事をご覧になってみてください。
音楽教室の講師から独立してピアノ講師として起業したAさん

私の友人Aさんの一人で起業した体験談です。
学生の頃からの友人ですが子どもが大好きで接するのが上手く、音楽教室時代から個人レッスンまで、うちの子も大変お世話になりました。
元々、音楽教室に就職して働いていましたが、いつの間にか起業していたので、改めてその経緯を聞くいい機会になりました。
| 起業前の職業 | 音楽教室の講師として勤務 |
| 起業後の職業 | ピアノ講師 |
| 起業した年齢 | 29歳で起業 |
| 起業したきっかけ | 自宅で始めた個人レッスンの生徒数が増えたため。 |
| 一人で起業して良かったこと | 自分のペースで仕事ができること。 |
| 一人で起業して後悔したこと | ありません! 「私に合った良い仕事で、沢山の生徒さんに出会えることが喜びです」 |
| 一人で起業する際に大変だったこと | 出張レッスン開始に伴い、伺う場所と時間のスケジュールを組むのが難しかったこと。 |
始めは副業からのスタートで、音楽教室と個人レッスンを両立しながら、知り合いのご紹介などで生徒さんを少しずつ増やされました。
副業から起業する目安となる「両立が難しくなった」タイミングで、一人で起業する際の理想的な経緯です。

素晴らしいコメントで、天職なんだな~とつくづく実感しました ^ ^
Aさんは今でも自分のペースで継続されており、一人で起業した典型的な成功事例です。
ペットサロン勤務から独立してペットサロンを開業したOさん

私の友人の娘さんOさんの一人で起業した体験談です。
Oさんは動物が大好きな方で、特にワンちゃんへの思い入れが強く、健康面などの知識も豊富な頼れるトリマーです。
元々、遠方のペットサロンで働いていましたが、仕事がハードで体力気力とも限界になるなどの理由で退職したタイミングで、自営ペットサロンを開業されました。
| 起業前の職業 | ペットサロンでトリマーとして勤務 |
| 起業後の職業 | 自営ペットサロンでトリマー |
| 起業した年齢 | 23歳で起業 |
| 起業したきっかけ | 勤務先の労働時間・人間関係・ハードすぎる仕事内容に体力気力とも限界がきてしまい、仕事に対する意欲も無くなってしまい退職したため。 |
| 一人で起業して良かったこと | お客様に恵まれていること。 14年目になるが、自分のペースで大きなトラブルなく継続できていること。 |
| 一人で起業して後悔したこと | ありません! ※「とても楽しく仕事をさせていただいています」 |
| 一人で起業する際に大変だったこと | 体調不良の時に、変わりがいなかったこと。 |
Oさんは、いつかは自分の店を出したいというのが学生の頃からの夢があり、厳しい仕事をこなしながらもその準備をされていました。
私の愛犬も開業当初からお願いしていますが、施術のきめ細かさやトリミングの腕は確かで、前職での厳しさがうかがえます。

細かい仕草や異変など、気付きのアドバイスまでしてもらえます ^ ^
愛犬だけでなく飼い主への配慮もバッチリです!
Oさんは一旦退職してからの起業ですが、身近な人への声掛けからお客様を獲得し、確かな技術でリピーターにしていった、一人で起業するには見習いたい成功事例です。
【5ステップ】一人で起業するために手堅いプロセス

ここからは一人で起業する際に、よりスムーズにできる始め方についてお伝えいたします。
あなたも念願の一人起業を成功させるために、起業前準備から起業後の対策まで、一つ一つじっくり行っていきましょう!
- サービスや販売する商品内容を具体化する
- 市場とニーズを確認する
- 軌道に乗るまでは副業でチャレンジする
- 安定する見込みがついたら開業する
- 事業として安定させる
①サービスや販売する商品内容を具体化する
一人で起業するには、自分が提供するサービスや販売する商品の内容を具体化するところから始めます。
例えば、ピアノ講師といったスキル販売のサービス業と、ハンドメイド販売などの商品を販売する物販とでは、具体化する内容も異なります。
| ピアノ講師の場合(サービス) | 商品を販売の場合(物販) |
| 対象:子ども~大人まで レッスン形式:個人またはグループ レッスン料金:週または月払い 開催場所:自宅またはオンラインなど | ターゲット:学生・OL・主婦層・ビジネスマン等 販売する商品:ハンドメイド・食品・雑貨など 商品の入手方法:手作り・メーカーや卸問屋から等 販売する場所:実店舗・イベント会場・ECサイト |
つまり「誰に」「何を」「どこで」「どうやって」販売するのかを、実際に書き出して把握する、ということです。
より明確に具体化することで、スムーズに開始でき、不安の軽減にもつながります。
②市場とニーズを確認する
次に、一人で起業する際に必要なのは「市場とニーズ」の確認です。
しかし、市場調査といっても難しいことをする必要はなく、個人でも簡単にできる方法がいくつかあります。
| 市場とニーズで確認したいポイント | 市場とニーズの主な確認方法 |
| 立地する地域で需要があるかを確認する 同業者の有無や数を調べる 販売する商品(サービス)の相場を確認する | ネット検索:「職種 地域名」で検索 Googleマップ検索:職種を入力し地域を限定 SNS検索:同業種の需要や形態を調査 ECサイトで検索:人気商品の需要の把握 |
上記以外にも、身近な人に直接聞いてみたり、友人にもサービスを提供して試験的に実施するなど、費用をかけずに調査する方法は沢山あります。
ネットから情報が得やすい今だからこそ、有効に活用して起業する環境を整えていきましょう。
口コミは、何が必要で何が不満なのかを知ることができる、貴重な情報源ですので、同業者に負けない事業形態のヒントにしましょう。
③軌道に乗るまでは副業でチャレンジする
次に、一人で起業する上でリスクを最低限に挑戦するためにも、副業からスタートしましょう。
本業との両立は大変で時間的な制限が必要になりますが、精神的にゆとりが持てることで、心置きなくチャレンジできるはずです。
| 副業での主なチャレンジ方法 | 副業で始めるメリット |
| ①身近な人に商品(サービス)を提供してみる ②SNSで商品(サービス)を紹介する ③クラウドソーシングを利用する ④ECサイトやイベントで販売する | ①集客の必要がない フィードバックがもらえる 実績が積める ②商品(サービス)に興味を持ってもらう ③集客不要で実績が積める ④需要や売れる価格が把握できる |
一人で起業するには、主軸となるあなたの継続が重要です。
無理なく少しずつ経験を積んで事業を成長させることが、成功のポイントです。
前述したように、本業の就業規則で副業を禁止している場合は返ってリスクが大きくなるので、本業である程度の資金を調達してからチャレンジしましょう。
④安定する見込みがついたら開業する
ここまで慎重に実践し、仕事として継続できる目途がたてば、一人で起業するための開業するための準備をし開業します。
開業の主な手続きとしては、個人事業主として税務署に「開業届」を提出するだけです。
その他の具体的な開業準備の内容は以下の通りです。
| 開業準備の手順 | 手順の内容 |
| ①最終的な販売商品(サービス)の内容決定 | できる範囲を想定して商品(サービス)を限定する |
| ②必要な設備や道具の準備 | 仕事に必要な設備等の現状確認し、新調や保全など一人で困らない職場環境を整える |
| ③料金の収支シミュレーションを実施 | 大体の収入のイメージを作り営業スパンに反映する |
| ④集客方法の決定 | インターネット(SNS・ブログ・ホームページ) 地域の宣伝(チラシ・張り紙など)を利用 |
| ⑤開業届の提出 | 個人事業の開業・廃業等届出書(PDF/286KB)を記入して税務署に提出する 書き方(PDF/143KB) 国税庁 A1-5 個人事業の開業届出・廃業届出等手続より引用 |
| ⑥会計管理の準備 | 会計ソフト(freee・Money Forward・弥生会計Nextなど)を利用する・事業用の銀行口座を作成する |
どれも、起業する以前から手掛けている内容ばかりなので、最終的に確認と整備をする、といったイメージでOKです。
開業届を提出することで「青色申告」が可能になったり「事業として認められやすい」といったメリットがあります。
⑤事業として安定させる
一応、一人で起業するまでについてはお伝えしましたが、起業が実現したら事業として安定させる工夫をすることが大切です。
せっかく努力して起業しても継続させなければ廃業することになります。
特に一人で起業した場合は大規模な取り組みはできないため、継続するにはリピーターの確保が大切です。
| 一人起業で継続するために必要な取り組み | 取り組みの具体的な内容 |
| ①固定のお客様(リピーター)の確保 ②定期的な宣伝の継続 ③商品(サービス)の改善 | ①月額制サービスの導入 定期購入の導入 次回予約特典などの実施 顧客との信頼関係の構築 定期的なネットへの投稿やチラシの配布 ②口コミ投稿の特典実施 ③口コミ・レビュー・コメントなどを参考に 商品(サービス)内容の見直しや納品量の変更など |
一人で起業したい!と意気込むなら、起業後少しでも長く続けていくために、収入を安定させる仕組みを作ることも重要ということです。
起業のやり方の詳しい内容については、下記の記事をご覧になってください。
【とはいえ】一人で起業する際の不安と解決策

一人で起業するのは「手軽で簡単」で実践者も増えている、とお伝えしましたが...やはり一定の不安は拭えないのは当然です。
そこで、一人で起業する際によぎる「不安」とその対処法について、私の体験談も踏まえて解説いたします。
【悩み①】資金が少ない
一人で起業する際に、最も不安に感じるのがこの「資金」の悩みですが、起業自体に固まった資金は必要ありません。
起業の申請に関する手続きにはお金はかかりませんが、起業する際に設備や備品といった、最低限必要な機材は揃えることが必要です。

私の場合は起業する前から、中古品など必要機材を少しずつ揃えました。
初めは中古品で揃えるなど初期投資は最低限にし、さらに副業から始めることが、資金繰りの不安を解消することがポイントです。
おすすめではありませんが、固まった支度金が必要で、前職の継続年数が長く、毎月の返済の目途がたつ方なら、融資を受けるという手段もあります。
融資の詳しい内容については、下記の記事をご覧になってください。
【悩み②】会計や経営の知識がない
一人で起業するためには「会計や経営の知識がない」ことに悩む方も多いと思いますが、最初から経営の専門知識をすべて理解している必要はありません。

私も起業当初は、会計や経営の知識は皆無でした^ ^;
度々、地元の商工会に相談して、今では商工会に全てお願いしています!
事業を続けていく中で、収支状況を把握することは必要になるため、会計や経営の知識は少しずつ身につけていくことができます。
例えば、会計は会計ソフトを利用したり、ホームページ制作は外注も可能で、必要に応じて外部の力を借りることで、一人でも無理なく事業を続けることができます。
【悩み③】一人で仕事が回るのか心配
一人で起業する場合、「すべての仕事を一人でこなせるのだろうか」という不安は、無理のない仕事量からスタートすることで解決できます。
確かに、一人起業では営業やサービス提供、事務作業などを自分で行うことになります。
しかし現在はさまざまなツールや外部サービスがあり、作業の負担を減らすことが可能です。

私は、知り合いの製造機器営業マンの方に、自作でHPを作成していただき、大変助かりました^ ^
例えば、ネットショップ開設から受注や決済までサポートしてくれる、ネットショップ作成サービスを利用するのもいいでしょう。
実働時の救済に関しては、家族などサポートしてもらえる方への声掛けをしておくことも、一人で無理なく事業を継続する秘訣です。
【悩み④】赤字や失敗した時の借金が怖い
一人で起業するには「赤字」や「失敗したらどうなるのか」といった不安はつきものですが、失うもの=リスクを最低限にすることが何よりの解決策です。
一人起業では収入が変動する可能性があり、不安を減らすためには、初めから完璧を目指さず設備投資は中古品でスタートするなど、初期投資を抑えることが大切です。
さらに、副業でビジネスをスタートし、収入が安定してきたタイミングで独立することで、リスクも不安も大きく減らすことができます。
【悩み⑤】家族の反対が心配
一人で起業するためには「家族の理解」は最も重要で、早めに相談し話し合うことで解決できます。
家族には、収入面はもちろん生活面で負担をかける可能性が高く、時には協力が必要になることも大いにあるでしょう。

私は、一人で起業したものの、忙しい時や体調不良の時など、何度も家族に援助してもらいました。
どんなに体力に自信があって、緻密な計画で始めたとしても、一人で起業する際の臨時サポートは必要です。
例え反対された場合も、家族の意見はあなたへの助言であり、起業計画の不備や見落としの改善につながる可能性もあります。
つまり一人で起業するには「家族の理解」は最優先であり、説得することでより良い起業の環境づくりにつながることは間違いありません。
最後に
ここまで、一人で起業の特徴や体験談、一人で起業する際の手順や不安要素と解決策、についてお伝えしました。

結論として、一人で起業することは想像以上に責任が伴い苦労も多いですが、自由でやりたい事を仕事にできる満足度は高い、ということです!
一度は、自分のやってみたい事で起業して自由に働いてみたい!と思う方は多いと思います。
もちろん、私自身も一人で起業したことに後悔はしていませんが、やはり家族や友人のサポートがあったからこそ継続できているのが現状です。
メリットばかりが浮かぶ一人起業のイメージだけでなく、リスクや想定外の事態も覚悟することで、より有意義に一人起業を実現できることは間違いありません。
一人で起業をお考えの方の一助にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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