メーカー仕入れはもう飽和している?それって本当でしょうか??

こんにちは、Amazon物販コミュニティ「EC STARs Lab.」の中村裕紀です。

「もうメーカー仕入れは飽和しているんじゃないか?」

以前からよく耳にしますが、正直私は飽和しているなんて1mmも感じたことはありません。

むしろ飽和していると言ってくれたほうが、私どもEC STARs Labのコンサル生方にはオイシイ状況ですし、有難いことです(笑)

ただメーカー仕入れ自体は、まだまだ可能性を秘めた物販ビジネスだと考えていまして、その理由を今回はお伝えさせていただきます^^

 

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日本のEC化率まだまだ低く成長の余地が大いにある

皆さんは日本のEC化率をご存じでしょうか?

下記は令和4年度時点のデータにはなりますが、日本のEC化率はまだまだ低くなんと約9%です。

日本のEC化率
※経済産業省「令和4年度電子商取引に関する市場調査」より抜粋

上記のように年々EC化率は伸びているものの、まだまだ日本のEC市場は未成熟なのです。

これだけでもまだまだネット販売は成長の余地が大いにあることが分かります。

ということはメーカー仕入れの現状を考えたとき、現在日本には350万社以上企業がありますが、そのほとんどがECに参入していないのです。

そこだけを見ても、まだまだ取引できるメーカーはたくさんあるので、飽和どころか成長できる要素しかないのです。

新しいメーカーや商品が増え続けている以上飽和はしない

メーカー仕入れ 飽和

Amazon物販やメーカー仕入れのみならず、ビジネスは様々なことが一定ではありません。

環境や経済の動向、国際情勢など日々変化していくのは当たり前の話で、それに対応できない人は淘汰されていきます。

 

誰が5年前にコロナ禍が来ると予想できたでしょうか?

誰が10年前にガラケーからスマホに変わると想像出来たでしょうか?

誰が20年前にメジャーリーグで、二刀流で活躍する日本人が現れると予想できたでしょうか?

 

上記のように誰も予想できない変化が良くも悪くも今後も続けて起こるでしょうし、また最近ではEC物販の変化スピードも一層速くなっています。

 

メーカー仕入れに関して言えば、メーカー数は常に変動しています。

今ある日本の企業が10年後にも存在している確率は、6.3%と言われており、20年後には0.3%と驚きのデータがあります。

そして企業数においては、特に中小企業は減少傾向ではあるものの、激減しているわけではありません。

そのため、メーカー数自体はそれほど大きな変化はなく、入れ替わっているという認識が正しいと思います。

倒産するメーカーもありますが、新しいメーカーも常に誕生していますので、それだけアプローチするメーカーは無くならないということが言えるでしょう。

 

またAmazonの商品数、売上高も年々増加しており、まだまだAmazonには大きな可能性があると考えています。

Amazon売上
※ネットショップ担当者フォーラム「アマゾン日本事業の売上高は約4.1兆円」から引用

このようにメーカー自体はまだまだ無数にありますし、取り扱いができる可能性がある商品もたくさんあります。

新しいメーカーや商品はたくさん誕生するでしょうし、メーカー仕入れのビジネスが飽和していく未来は私には見えません。

メーカー仕入れが飽和していると言っている人は原理原則を分かっていない

上記で飽和するどころか、まだまだ取引できるメーカーはたくさんあることをお伝えしました。

ではなぜ、「メーカー仕入れは飽和している」と言っている人がいるのでしょうか?

  • 少し取り組んでだけでうまくいかないから言っている
  • うまくいかないのは自分が悪いのにビジネスモデルのせいにしている
  • うまくいかない=レッドオーシャンと短絡的な考えをしている

少々強い言葉になってしまいましたが、一言で言うなら

考えが甘い!!

この一点です。

新しく取り組んだビジネスですぐにうまくいくならみんな困りません。

飽和していると言っている人に問いたいのは、

「あなたはどれだけ作業しましたか?」

ということです。

まさか数社に連絡しただけで、

無理だ、全然取引できない。メーカー仕入れはやっぱ飽和してるじゃん!

とか言ってないでしょうか?

メーカー仕入れで成果を出すのははっきり言って簡単ではありません。

たくさんのメーカーにアプローチし、取引してくれたメーカーと関係構築をして信頼してもらう。

そうしたメーカーとたくさん取引することで、長期安定的な利益を生み出すことができる

これがメーカー仕入れの原理原則です。

この原理原則が分かっていれば、少し作業しただけで「もう無理!」とはならないのです。

メーカー仕入れで成果を出すために差別化は必須

メーカー仕入れ 飽和

前項でまだまだメーカー仕入れには、可能性があることをお伝えしました。

では、ずっと同じアプローチの方法でいいのか?というと、そうではありません。

トータルの企業数はさほど減っていないことはお伝えしましたが、メーカー仕入れに取り組む方は増加しており、メーカーには同じような問い合わせが多く来ているのが実情です。

そのため、他の人より差別化することが重要なのです。

メーカー仕入れ 個人 メール

 

  • 「最近Amazonでうちの商品を取り扱いたいっていう連絡多いんだよね・・・」
  • 「たくさん連絡が来るのは有難いが、急に増えたから戸惑っている・・・」
  • 「同じ内容のテンプレメールが届いて、正直ウンザリしているんだよね・・・」

 

実際にメーカーの担当者とお話させてもらうと、上記のような話をよく耳にします。

これを聞くとライバルが多く「やっぱり難しいじゃん・・・」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、見方を変えればこのような状況だからこそチャンスなのです。

メーカーには同じような内容のメールが毎日たくさん届いています。

正直メーカーも、同じようなメールの内容を見ていません。

しかし同じようなメールの中に、一風変わった切り口のメールがあったらどうでしょうか?

メールではなく、電話で取引したい気持ちを伝えたらどうでしょうか?

例えば「御社の商品の○○(商品名)が素晴らしいと思ったので、ご連絡させていただきました。実際に○○を使用させていただきましたが、機能が素晴らしくすごく使いやすいですし、当社でもぜひ取り扱せてもらいたいです!!」

これだけでも、他のメールだけでアプローチしているライバルとの差別化が可能になります。

いろいろなテクニックも必要かもしれませんが、最後は熱い気持ちがメーカーを動かします。

メーカー仕入れ 独占 限定
メーカー仕入れ 電話

 

簡単に言えば、しっかりメーカーと向き合っていける人が生き残っていけます。

 

  • 「あなただから、取引OKだったんだよ」
  • 「○○さんだけですよ」

 

これをメーカーに言われるようになれば、今でもこれからもメーカー仕入れでガンガン成果を上げていけるでしょう。

決して難しい話ではありません、物販の経験も副業であっても関係ありません。

メーカーが何を考えていて、何を求めているのか理解し、しっかり自分で考えることができれば、必ずあなたでもできる話です。

 

何度もお伝えしていますが、メーカー仕入れには今、多くの方が参入しています。

しかし私に言わせれば、ほとんどの方がメーカーの商品を「利益の出る株」のように扱っている方が多い印象です。

なんか、せどり・転売の延長で物販してないかな?って思います。

お金のためだけにメーカーさんにアプローチしても、それはうまくいかないですよね?

もちろん利益を出すことは大事です、だけど利益だけの人と付き合いたいと思いますか?

私がメーカーさんの立場なら、自分たちが愛する商品をそんな方々には絶対に卸しません。

せどりや転売はお金だけが目的で出来るのでしょうが、メーカー仕入れはせどりや転売とは全く違うビジネスです。

だからこそ、メーカーさんの気持ちを汲み取りながら、しっかり実践できる人は生き残っていけるし、長期的な利益を得ることが出来ているわけです。

 

メールガンガン送れば良いんだ!!!

そんなこと教えている偽メーカー仕入れコンサルタントは消えろと思います。

 

そして、実店舗をもっていることにしてメーカーさんにアプローチしましょうとか、卸問屋の形でメーカーさんにアプローチしましょうとか、そんなこと言っている偽メーカー仕入れコンサルタントも消えてほしいです。

そんな人がいるから真面目にやっている人も、メーカーさんから怪しい目で見られるんだよ。。

メーカー仕入れ 噓つき

EC STARs Lab.では今でも成果が出ている人はたくさんいる

私のコンサル生は直近も新規で+3人、メーカー仕入れだけで月利100万円を達成しています、Amazonのみの販路です。

 

 

 

お二人にはこんな報告をもらって、もう一人の方はちょっと話せない内容も入っているので載せませんが、嬉しい報告を頂きました^^

メーカー仕入れを実践しているほぼほぼのコンサル生が売上、利益を伸ばしていますし、飽和しているとか言ったら大笑いされますよ。

 

「人対人」のビジネスであることを理解すれば成果は出せる!

メーカー仕入れ 飽和

もう一度言わせてください、「メーカー仕入れが飽和していない」と言い切れる一番の理由は、私のコンサル生さんにあります。

確かに参入者が増えたことにより、以前に比べメーカーさんの反応が変わってきたのも事実です。

また、Amazonの仕様も日々変化をしています。

それでも私のコンサル生さん方は今でも、売上・利益を伸ばしていますし

  • 「目標の利益を達成しました!!」
  • 「今月は○○○万円です!!」

など、嬉しいご報告を日々たくさん頂いております。

 

このような現状がある以上、メーカー仕入れが飽和しているなんて有り得ないのです。

少なくともEC STARs Lab.の今現在メーカー仕入れに取り組んでみえるコンサル生方は、飽和しているなんて全く考えていないでしょうし、可能性を感じている方がほとんどだと思います。

毎月1回メーカー仕入れでうまくいった成功者の方の実績者セミナーも開催していますし、そんなセミナー見たら飽和しているなどは言えないでしょうね、だからみんな等しく努力してくれており、成果に繋がっています。

 

メーカー仕入れが飽和していると思っている人は、はっきり言って甘いなと感じています。

 

メールだけたくさん送れば利益が出るような時代はもうとっくに終わりました。

メーカー仕入れはシンプルなビジネスモデルですが、安易な気持ちで取り組んで利益を得ることは不可能になりました。

が、再三お伝えしているように、しっかりやれば今までの経験など全く関係なく、長期的に利益を得ることは可能です。

最も意識し、忘れてはいけないのが、メーカー仕入れは「人対人」のビジネスだと言うことです。

ここを分かっていないと、他のライバルとの差別化なんてできっこないです。

 EC STARs Lab.では毎週無料セミナーを開催しています。

メーカー仕入れは「人対人」のビジネスだということなど、メーカー仕入れの詳細をお伝えしていますので、ぜひセミナーの参加を検討してみてください。

私のコンサル生で成果を出されている方は、相手(メーカーの担当者)の気持ちを考えて行動できている方がほとんどで、私自身が勉強になることだってたくさんあります。

やはりそういった方は、メーカーにも好印象を与え「メーカーから選ばれる人」になっていくのだと思います。

 

最後に

今回は「メーカー仕入れは飽和しているのか?」についてお伝えしてきました。

 

ここまで読んでいただければ、飽和しているかどうかはすでに答えは出ていますよね?

あとはやるかやらないかは自分次第^^

 

メーカー仕入れは今現在でも利益を得ることが十分可能なのはもちろんのこと、まだまだこの先も成果を出していくことが出来ます。

そして、メーカー仕入れは発展性のあるビジネスモデルです。

メーカーから信頼を得ることができれば、さらにメーカーさんとタッグを組んでOEMにチャレンジするなど、より高みを目指していくことも可能です。

(私のコンサル生さんは、それで4000万円の月利を出した方もいますので、スゴイ・・・ww)

 

メーカー仕入れは個人的にも楽しくて、こんなに素晴らしい物販ビジネスは他にないと考えています。

もしメーカー仕入れに取り組むのを迷っているのであれば、勇気を出して一歩を踏み出してみてください。

最初からすぐにうまくいくわけではないですが、継続して取り組んでいけば、必ず今までにない素晴らしい世界が待っています。

ぜひメーカー仕入れにチャレンジしていただき、理想の未来を手に入れていただきたいです^^

最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございますm(__)m

 

 

このようなお悩みありませんか?

 

  • せどり・転売を続けることに不安を持っている人
  • 副業で臨む成果を得られていない人
  • 副業を始めたいけど、何をすべきか迷っている人
  • 新たな事業で収入の柱を増やしたいけど何が良いか分からない人などなど

 

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ABOUT US
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中村裕紀国内&海外メーカー直取引完全ガイド著者+EC STARs Lab 代表
1984年生まれ、2025年現在40歳、二児の父。
介護・福祉関連の施設に勤める傍ら、2011年頃からamazon物販ビジネスを副業にて開始。
2013年に独立し、2014年に転売で月利100万円を達成するも直後にアカウントが閉鎖。
その後は転売のアカウント閉鎖の教訓を得て、メーカー取引一本で売上を立てる決意をする、その結果2015年に月利200万円を達成。

現在は法人11期目、国内外のメーカーとより良い信頼関係を構築し、オンラインの販売を通じて多くの方々にメーカーが真剣に気持ちをもって作った商品をお届けしている。
同時にamazon物販&メーカー直取引のコンサルタント業務を行い、月利30~500万円以上を継続して稼ぐプレイヤーを多く輩出している。

amazon物販ビジネスに特化したコミュニティー「 EC STARs Lab / EC STARs Lab Academy (総会員数241名)」を運営、著書は4冊出版、累計発行部数3万部突破。
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