こんなことを考えていらっしゃる方はいませんか?
実はFBAでは簡単に賞味期限商品(要期限管理商品)を取り扱うことが可能です。
取り扱うことが難しいと感じて躊躇されている方が多いですが、注意点さえしっかり把握しておけば何も問題はありません。
また取り扱うことに抵抗がある方が多いのでライバルが少なく、狙い目のカテゴリーでもあります。

これまで食品を何千、何万点と販売してきた私が、賞味期限商品を納品する際の注意点などを詳しくお伝えしていきます。
この記事を読み終えた際は、賞味期限商品を取り扱うことで利益を上げていける感覚も掴んでいただけると思います。
ぜひ最後までお読みいただき、参考にしていただければと思います。
賞味期限商品については、下記の動画でも詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください^^

目次
賞味期限商品は狙い目商品が多いしFBA納品が難しくない

まず結論からお伝えしますが、賞味期限商品でも簡単にFBA納品をすることが可能です。
ただ、賞味期限商品は、通常の商品とは違ったFBA納品のルールがあるので、それを守らなくてはいけません。
Amazon FBAでは、賞味期限/消費期限のある商品を要期限管理商品と言いますが、通常の納品ルールに加えて、次のことを守る必要があります。
- 賞味期限/消費期限が残り45日未満の商品は原則FBAで販売できない
- 賞味期限/消費期限が残り60日未満の商品は原則FBA納品できない
- 商品または外装に明確に賞味期限が表示されていなければいけない
- 輸送箱に要期限管理商品のシートを貼る
ルールを守らなければ、納品不備として扱われて返送されてしまいます。
ただ、冒頭でお伝えしたように、要期限管理商品のFBA納品は決して難しいものではありません。
また、要期限管理商品は次のような狙い目の商品が多く、賞味期限/消費期限があるからといって避けることはもったいないです。
- 食品、飲料:お菓子、スイーツ、加工食品、ペットボトル飲料、調味料など
- ヘルビ商品:サプリメント、プロテイン、化粧品、医薬部外品など
- ペット用食品:ドッグフード、キャットフード、ペット用サプリメントなど
- 消耗品:プリンター用インク、乾電池、洗剤など
- 園芸用品:肥料、除草剤、植物の種など
- ベビー用品:おむつ、おしりふき、ミルク、離乳食など
上記の商品で共通しているのは、生活のなかで消費される商品であり、リピート性が高く回転率が高い傾向にある点です。
つまり、長期安定的に利益を得られる商品が多いので、ぜひ要期限管理商品については押さえておくといいでしょう。
FBAに賞味期限商品を納品する際には残り日数を確認しておく

要期限管理商品をFBA納品する際は、必ず賞味期限の残り日数を確認しておくことが大切です。
賞味期限の残り日数があまり短いとFBA納品できませんし、納品してもすぐに販売できなくなってしまいます。
FBAでは通常60日以上賞味期限が残っていれば納品可能
FBAでは、要期限管理商品は特別な管理体制で運用されています。FBAに納品できる商品については以下の図の通りです。

Amazonの通常のルールでは、FBA倉庫に到着し受領される段階で、賞味期限が60日以上残っていないと受領不可となってしまいます。
また、受領後は賞味期限が近い商品から購入者に発送されますが、賞味期限まで45日以下となると販売不可商品となり、返送、もしくは廃棄処分となってしまうので注意が必要です。
返送手数料や廃棄処分の費用は出品者負担になってしまいます。
先にお伝えしたように、要期限管理商品は安定的な利益が狙える商品が多いのでおすすめです。
一方、販売できる期間に限りがあるので、仕入れの際は次の点に気を付けるようにしてください。
- Keepaなどで過去の販売実績を確認して、在庫の回転スピードを把握しておくこと
- 過剰在庫を防止するため、少なめの仕入量にとどめること
上記のことは、通常の商品にも言える話ではありますが、販売不可となるリスクが高い要期限管理商品では一層注意するようにしましょう。
申請をすることで賞味期限の残りが30日以上でも納品が可能に
Amazonでは申請することによって、下図のような特別ルールが適用され、受領時に賞味期限が30日以上残っていれば納品できますし、15日以下になるまでは販売ができるなどルールが緩和されます。
申請方法については以下の通りです。

こちらもしっかり確認しておきましょう。
賞味期限の表示がない食品は事前申請する必要がある
塩やガムなど、賞味期限の表示がない食品については、事前申請が必要です。
また、賞味期限の表示がない食品についても、Amazon FBAでは販売期間の期限を設けています。
具体的には、FBA倉庫に受領した日から、次のように食品ごとに販売期間を設けており、期間を過ぎると販売不可となります。
| 商品 | 販売期間 |
| 塩、砂糖、ガム、うまみ調味料 | 320日 |
| 食玩 | 320日 |
| 魚・昆虫・小動物用のドライフード | 320日 |
| 玄米、輸入米 | 135日 |
| 精米されたお米 | 32日 |
| 上記にない場合 | テクニカルサポートに問い合わせが必要 |
申請して許可が出るまでは納品してはいけません。
【申請フォームからの申請について】
賞味期限の表示がない食品の事前申請については、下表の通り、別途申請フォームからオンライン申請する必要があります。
| 事前申請が必要な場合 | 塩、砂糖、ガム、うまみ調味料、食玩、ペットフード、お米などで消費期限の設定がされていない食品 |
| 申請のタイミング | ・その商品をFBAで初めて納品される前に1度のみ ・ASINごとに申請が必要 |
| 申請方法 | 申請フォームからオンライン申請 |
| 申請する内容 | ASIN、商品名、商品の種類 |
なお、塩、砂糖、ガム、うまみ調味料、食玩、ペットフード、お米以外の食品で賞味期限の表示がない場合は、次のようにテクニカルサポートに申請のうえ、販売期間を確認してください。
テクニカルサポートへの申請手順
①セラーセントラルトップページの右上の「ヘルプ」をクリック

②「サポートを受ける」をクリック

③「Amazon出品サービス」をクリック

④「または、メニューで問題を閲覧する」をクリック

⑤「Amazonから出荷(FBA)」→「FBAに関するその他の問題を調査する」→「FBAに関するその他の問題」の順にクリック

⑥件名、上記図の申請内容を記入し、Eメールを選択して送信

これで申請は完了になります。
1~2日くらいでAmazonから返信が来るので、申請が許可されれば納品が可能となります。
賞味期限商品をFBA納品するための7ステップ

ここからは、賞味期限商品(食品)をFBA納品する手順をご説明いたします。
ところどころ注意するべき点も解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
【STEP1】商品登録の際に消費税の設定を「A_GEN_REDUCED」に変更しておく
商品登録後はデフォルトで商品タックスコード(税率)が「A_GEN_STANDARD」となっており、どの商品も税率10%に設定されています。
しかし食品は軽減税率が適用され税率は8%です。
そのため手動で商品タックスコードを「A_GEN_REDUCED」に変更することが必要になります。
「A_GEN_REDUCED」に変更することで税率が8%に設定されますので必ず変更しましょう。
変更の手順は以下の図の通りです。
①セラーセントラルトップ画面の左上の「≡」→「在庫」→「全在庫の管理」に進む
②税率を変更したい商品の一番右の「詳細の編集」をクリック

③「出品情報」→「商品タックスコード」でA_GEN_REDUCEDを選択し、ページ一番下の「保存して終了」をクリック

以上が食品の税率変更の手順となります。
【STEP2】賞味期限管理商品の設定を「はい」にする
先ほどお伝えした税率変更に続いて、「賞味期限管理商品」の設定も変更しておきましょう。
①セラーセントラルトップ画面の左上の「≡」→「在庫」→「全在庫の管理」に進む
②税率を変更したい商品の一番右の「詳細の編集」をクリック

③「重要情報」→「賞味期限管理商品」で「はい」を選択し、ページ一番下の「保存して終了」をクリック

こちらも必ず設定するようにしましょう。
【STEP3】賞味期限商品の出品許可申請を行う(初回納品時のみ)
賞味期限商品はAmazonで要期限管理商品に分類されますが、この商品を初めて納品する際には出品許可申請の手続きが必要になってきます(一度だけで大丈夫です)。
ここからは出品許可申請の手順について図を交えながら解説していきます。
①まず賞味期限商品を初めて商品登録しようとすると以下の図のようになります。
ここでは「出品許可申請」をクリックします。

②次に「出品許可を申請する」をクリックします。

③次に「再販業者/販売業者」をクリックします。

④ここでは、過去180日以内に発行された請求書と商品写真を添付します。
添付する請求書は以下の条件を満たしていないと受理されないので注意してください。
- 申請日より180日以内の発行日が記載されている
- 出品者(自分)の名前と住所が記載されている
- メーカーの名前と住所が記載されている
- 商品名と10点以上の仕入れ点数が記載されている
また、商品写真の条件は以下の通りです。
- 実際の写真であること
- 商品またはパッケージのすべての面がはっきり写っていること
- 型番・商品名またはその両方を記載すること
- メーカーの名称と所在地を記載すること
- 重要な情報は現地の言葉(日本のAmazonなら日本語)で表示していること

⑤最後にメールアドレスと電話番号(任意)を入力し「送信」をクリックします。

これで完了になります。
添付した請求書や写真に不備がなければ申請は受理され、出品できるようになります。
ただし請求書に関しては、セラーセントラルに登録している情報と一致しないと受理されません。
以下のようなミスで申請が通らないことが多いので、添付の前に一度下記をご確認ください。
- 請求書記載のショップ名がAmazonに登録してあるショップ名と違う
- 請求書が見づらい
- 請求書にショップ名だけ記載されており、自分の名前がない
- 請求書記載の電話番号がセラーセントラルの情報と違う
- 請求書記載の住所と氏名がセラーセントラルの情報と完全一致していない
特に住所が完全一致しておらず受理されないケースが圧倒的に多いです。
例としてセラーセントラルには「○○県○○市1丁目1-1」と登録した場合に、請求書記載の住所が「○○県○○市1-1-1」だと申請は通りません。しっかり表記通りに申請する必要があります。
【STEP4】賞味期限や表記を確認する
出品許可申請が通ったら、次に納品予定の賞味期限の確認を行います。
ここでの注意事項として、同一商品の賞味期限は同じ期限のものでないと納品できません。
もし同一商品でも賞味期限が違う場合は、別の納品プランを作成し、分けて発送する必要があるので注意してください。
またAmazonでは、カテゴリーごとに賞味期限/消費期限の印字のルールが設けられています。
食品の場合は、次の通りなので、必ず確認するようにしてください。
法令上、食品の期限表示記載は、日本語で、かつ「年→月→日」または「年→月」の順で表記し、消費期限または賞味期限かわかるような記載で購入者又は使用者が読みやすく、理解しやすい印字がされている必要があります。
取扱い可能な表記の例:賞味期限1.6.1、賞味期限2019年6月1日、賞味期限19.06
賞味期限010601、賞味期限20190601、賞味期限1906
※「年→月」の表記の場合、表記されている月の末日を期限として設定いたします
※Amazon出品大学「要期限管理商品FBA実践マニュアル」から抜粋
その他、医薬部外品・化粧品、ペットフードについても次のような印字ルールがあります。
2)法令上期限表示が必要な医薬部外品・化粧品
明瞭に、かつ、日本語で、当該商品を一般に購入し、又は使用する者が読みやすく、理解しやすいような用語による正確な記載が必要です。
取扱い可能な表記の例:使用期限 2019年6月1日、 使用期限 20190601、 使用期限 1.6.1
使用期限 010601、 使用期限 19.06、 使用期限 1906※「年→月」の表記の場合、表記されている月の末日を期限として設定いたします
※Amazon出品大学「要期限管理商品FBA実践マニュアル」から抜粋
3)ペットフード
明瞭に、かつ、日本語で、当該商品を一般に購入し、又は使用する者が読みやすく、理解しやすいような用語による正確な記載が必要です。
※外装に印字されている賞味期限が第三者にとって分かりにくい場合は、期限表示の近くに賞味期限の読み方を日本語で直接またはシール等で印字してください。シールを貼る場合は、法定表示に重ならないように貼ってください。
誤解を生じやすい賞味期限印字の例:09.21など年・月・日の並び順が不明、062021R01など賞味期限以外の英数字が続けて印字されている
読み方の印字例)賞味期限は【日/月/年】の順で記載。右から読みます。※Amazon出品大学「要期限管理商品FBA実践マニュアル」から抜粋
後述するように、印字ルールを守らなければ、納品不備として返送されてしまうので注意してください。
【STEP5】納品プランを作成する
次は納品プラン作成です。
基本的に通常の商品と同じように納品プランを作成しますが、「ステップ1ー発送する在庫を選択」の画面で、納品予定の商品の賞味期限を入力する必要があります。(以下の図参照)

賞味期限を入力した後は、ステップ2・3と通常通り進めば納品プランは完成です。
納品プラン作成の詳細については、下記の記事で解説していますので、併せてご覧ください。
【STEP6】商品ラベルを貼り付ける
次に商品ラベルの貼付を行います。
通常の商品と同様に商品バーコードを隠す必要があるので、その上から商品ラベルを貼るのがベストです。
注意点は、賞味期限が表示されている部分を商品ラベルで隠さないことです。
隠してしまうと納品不備になってしまいます。
商品によっては商品バーコードの近くに賞味期限が記載されている場合があるので注意してください。
またどうしても隠れてしまう場合は、賞味期限が書かれたものを印刷して貼り付けましょう。

FBA納品時の商品ラベルのルールについては以下の記事でもお伝えしているので、よろしければ参考にしてみてください^^
【STEP7】商品を梱包する
商品の基本的な梱包要件については以下の記事を参考にしてください。
基本的な梱包要件に加えて、賞味期限商品を梱包する際には以下の2点に注意してください。
- 1つの輸送箱の中は賞味期限商品しか入れてはいけない(賞味期限商品同士であれば、別商品もOK)
- 輸送箱には「要期限管理商品」のラベルを貼らなければいけない

以上で賞味期限商品の納品は完了です。
【補足】セット品をFBA納品する際の注意点

セット品で賞味期限が違う商品をまとめてFBA納品してもいいの?
要期限管理商品には、セット品と相性のいい商品が多いので、このような疑問を持つ人も多いでしょう。
結論は、賞味期限が違っても、セット品として納品して問題ありません。
ただし、一番賞味期限が早い商品が、そのセット品の賞味期限とする必要があります。
例えば、醤油味、塩味、味噌味のラーメンセットの賞味期限が、それぞれ2026年4月1日、4月2日、4月3日であれば2026年4月1日で納品しなければいけません。
納品プラン作成時は、一番早い賞味期限を記載するようにしてください。

セット品の賞味期限を確認せずに、納品プランで間違った期限を記入して返送されてしまったことがあります。例えば3個セットを出品する場合、2個の賞味期限は2026年4月10日なのに、1個だけ2026年4月5日だった――ということは結構あるので気を付けてください
要期限管理商品のセット品のFBA納品・梱包方法については、以下の記事をご覧ください。
賞味期限商品を納品したときに失敗しがちな事例3選

ここでは賞味期限商品を納品した際によくある失敗の例をお伝えしていきます。
確認していただき、納品不備などにならないように注意してください。
賞味期限の残り日数を確認し忘れる
先ほどお伝えしましたが、FBA納品時に賞味期限が60日以上残っていないと受領不可(特別ルール申請時は30日以上)となり返送されてしまいます。
そうなった場合、返送費用もこちらが負担する必要がありますし、何より販売できないので仕入れ額が丸々赤字となってしまいます。
賞味期限商品を仕入れる際は、賞味期限に余裕があることを確認して仕入れるようにしてください。
賞味期限ギリギリのものがお客様に届いてクレームが来ることがある
Amazonでは、賞味期限が45日以上残っていれば販売は可能です。(特別ルール申請時は15日以上)
しかし、一部のお客様からは購入時に思ったより賞味期限が短いとの理由でクレームが来る場合があります。
その際はAmazonのルール上は問題ないので、お客様には以下のURLをお伝えし、カスタマーサービスに連絡してもらうように促していきましょう。
クレーム対応については下記の記事で解説していますので、併せてご覧ください。
とはいえ、あまり賞味期限ギリギリでは、お客様が怒るのも当然です。
また、賞味期限付きの商品をあまり仕入れすぎてしまうと、先ほどお伝えしたように期限切れにより返送されてしまうリスクが高まります。
そのため、あまり一度に仕入れるようなことはせず、少しずつこまめに仕入れるようにしましょう。

メーカーとしては、大量に卸したいところでしょうが、「賞味期限があるので、こまめに少しずつ仕入れたい」と伝えれば理解してもらえました
賞味期限の印字がAmazonのルールに適していない
賞味期限/消費期限の印字がAmazonのルールに適していないと、納品不備になってしまい返送されます。
特にAmazon出品大学でも注意喚起しているように、次のようなミスは多いので、よく確認しましょう。



特に輸入商品の場合、賞味期限が印字ルールに沿っておらず、消費者が解読できないケースが多いです。
その場合、Amazonの印字ルールに沿った表記で新たにシールラベルを作り、元の賞味期限表記を覆い隠すように貼るようにしてください。
上図のように、手書きで修正しても納品不備になるので注意しましょう。
FBA納品後の賞味期限の残りの確認方法と賞味期限が切れそうなときの対処法

賞味期限商品は、仕入れは慎重に行うべきですが、それでも思ったより売れず、Amazonで販売不可になる可能性が高くなってしまうときがあります。
もし販売可能な期間を過ぎてしまうと、返送してもらうか廃棄するかの2択になり、販売ができなくなってしまいます。
そうなってしまうと仕入れた分、丸々赤字になってしまうので賞味期限商品を取り扱う際は定期的にチェックする必要があります。
在庫を捌ききれず、賞味期限が切れそうなときの対処法についてお伝えしていきます。
FBA納品後も賞味期限を確認する
FBA納品後も、賞味期限は定期的に確認するようにしましょう。
次の手順で、セラーセントラルから賞味期限を確認することができます。
①セラーセントラルトップ画面の左上の「≡」→「レポート」→「フルフィルメント」に進む
②左のメニューの在庫から「賞味/消費期限在庫レポート」を選択
③確認したい商品のSKUを入力し「レポートを生成」

上図の右下の方を確認すると、各々出品した商品の「数量(FBA在庫にある商品数)」「商品の状態(販売可能か販売不可か)」「賞味/消費期限」がわかるようになっています。
在庫の回転スピードを考慮して、期限までに在庫を捌ききれないようであれば、後述するように早く売り切る必要があります。
値段を下げてとにかく早く売り捌く
過剰在庫がある場合は、まずはAmazonで値段を下げて早く売りさばくのが、一番取り組みやすい方法になります。
値段を下げることでカートを取りやすくし、利益を度外視して売り捌きます。
かなりの赤字になる可能性はありますが、売れ残って100%赤字になるよりはマシです。
商品の売れ行きなどにもよりますが、あまり回転が良くない商品などは早めの対処を意識していきましょう。
FBAから返送してもらいメルカリなどで売る
Amazonで商品を売り切ることが難しければ、FBAから返送してもらい他販路で販売しましょう。
メルカリなら、商品到着後1週間以内に期限が切れる場合でなければ食品を販売できます。
どのようなものが違反になりますか?
(中略)
消費(賞味)期限が切れている、または到着後1週間以内に期限が切れる食品類
※メルカリヘルプセンター「安全面、衛生面に問題のある食品類(禁止されている出品物)」より抜粋
Amazonで販売不可になっても15~45日は賞味期限が残っているので、メルカリなど他販路で売ることは可能です。
少しでも現金化することで、次の仕入れ資金に回すことが可能なので、メルカリやラクマなどで売り切ることを検討すると良いでしょう。
しかし、他販路でも食品販売のルールがあるので、必ず守るようにしてください。
賞味期限商品で利益を上げるならメーカー仕入れがおすすめ|その3つの理由

ここまで、FBAで賞味期限商品を納品する方法と注意点についてお伝えしてきました。
この賞味期限商品を取り扱うにあたっては、「メーカー仕入れ」という方法が非常におすすめです。
メーカー仕入れは、上図のように、小売店からではなく直接メーカーから商品を仕入れる方法です。
なぜメーカー仕入れが賞味期限商品と相性が抜群なのか、解説していきます。
メーカーから仕入れることで賞味期限と品質が保証されている
賞味期限商品は当然ではありますが、賞味期限が長く残っている方が商品の価値としては高いです。
そのため商品を直接メーカーから仕入れることができれば、賞味期限が近いものを仕入れることはありません。またメーカーから商品を仕入れるので品質も保証されています。
すべての商品において品質が大切ではありますが、賞味期限商品は体に入れるものですので、とくに品質は重要なポイントになってきます。
賞味期限商品をせどり転売で扱おうと思うと、基本的に安く売っている商品が仕入れ対象になるため、賞味期限切れ間近の商品がほとんどでしょう。
そうなると賞味期限商品で一番大切な品質が守られず、お客様からのクレームに繋がります。
また、Amazonでは通常60日以上賞味期限が残っていないと納品ができませんが、せどり転売では60日以上残っていることがそもそも難しく、販売には適しません。
従って賞味期限商品で利益を出すにはメーカー仕入れが最も適していると言えるでしょう。
まとまった量の商品を仕入れることができるので販売機会の損失がない
先ほどもお伝えしたように、賞味期限商品は調味料などリピートしてくれる商品も多いです。言い換えれば賞味期限商品は消耗品とも言えます。そのため回転が良い商品が多いのも特徴です。
ですので、まとまった量を仕入れることができるメーカー仕入れであれば、在庫切れによる販売機会の損失を防ぐことができ利益を上げていくことが可能です。
せどり転売ではまとまった量を確保することが難しくなります。
ただし、販売期限がある以上は無理な仕入れを行わないように一層注意しましょう。
そもそも賞味期限商品の出品申請はメーカー仕入れでないと通すのは難しい
賞味期限商品の出品申請では、出品したい商品の請求書が必須となってきます。
請求書はメーカーから発行されるものなので、そもそもせどり転売では請求書が用意できません。
そのため、せどり転売で出品申請を通すのはまず無理でしょう。
請求書が用意できるメーカー仕入れなら申請自体は簡単に通すことができるので、仕入れの幅が広がり、結果的に利益を上げていくことが可能となります。
メーカー仕入れで賞味期限商品を取り扱って成果を上げた事例
ここで一つ、メーカー仕入れで賞味期限商品を取り扱って成功した事例をお伝えします。

上記の商品はもともと利益率はもっと低かったのですが、まとまった量を購入することによって卸価格を下げることに成功し、ここまで利益率を上げることができました。
また販売者の限定化交渉を行い、限定化することのメリットをメーカーに提供したことにより、販売者を2人だけに限定してもらうことにも成功しました。
その結果、安定した売り上げを確保することができ、たった1商品だけで月に約14万円もの利益を得ることができました。

メーカー仕入れであればこのように利益率を上げることができますし、安定した商品の仕入れも実現できます。またこういった商品を増やしていくことで利益が積みあがっていくので安定したビジネスを展開することも可能となっています
最後に
ここまで、FBAで賞味期限商品(要期限管理商品)を取り扱う方法についてお伝えしてきました。
賞味期限があるので、一見取り掛かりづらいカテゴリーではあります。
しかし出品申請は簡単ですし、気を付けなければならない点もありますが、すぐに慣れると思います。
せどりや転売であれば、実質的に賞味期限商品を扱うことは難しいですが、メーカー仕入れであれば可能です。
また、他の商品についてもメーカー仕入れは、価格競争を抑えたり、継続的な仕入れができたりすることから、利益が安定しやすいのでおすすめです。
ぜひ下記の記事や動画も参考にしていただきながら、この機会にメーカー仕入れにチャレンジしてみてください^^
メーカー仕入れについては、定期的にセミナーを開催しているので、興味のある方はご参加ください。
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FBAで賞味期限商品を取り扱ってみたいけど、なんか難しそうだし食品だから何かあったとき怖いな……