
ロフトはいいかも。私も結構好き
文房具、美容・健康雑貨、インテリア、キッチン用品など、多種多様な生活雑貨を取り扱うロフトでせどりをしようと考えている方も多いでしょう。
キャラクターとのコラボ商品など、せどりで利益が出そうな商品が期間限定で販売されることもあります。
しかし、ロフトはネットストアの規約でせどり・転売目的の仕入れを明確に禁止しており、さらに転売対策も強化しています。
そのため、ロフトでせどりに取り組むことは避けた方がいいでしょう。
本記事では、ロフトの転売対策について詳しくお伝えします。

目次
ロフト(LOFT)5つの転売対策

ロフトの主な転売対策について、いくつか紹介します。
メルカリなどで高値で販売できそうな商品については、何らかの転売対策がされていると考えていいでしょう。
ロフトネットストアは規約で明確に転売を禁止している
冒頭でお伝えした通り、ロフトネットストアは利用規約で明確に転売を禁止しています。
第19条(禁止事項)
(中略)
(ク)目的の如何にかかわらず転売(オークション等の出品目的を含みます。)、その他営業目的に本件サービスを利用する行為。商品等でなく払込票番号等の商品購入の権利についてのこれらの行為を含みます。
※ロフトネットストア利用規約より抜粋
あくまでロフトネットストア内の利用規約ではありますが、ネットでの購入は転売禁止だけど、実店舗はOKということは、考えられません。
実際、後述するようにロフトでは様々な転売対策が講じられているので、ロフト実店舗のせどりも控えるべきでしょう。
人気商品には購入制限がある
代表的な転売対策の1つが「お1人様〇個まで」などの購入制限ですが、ロフトも人気商品に対して購入制限をよく行っています。

特に店舗やオンラインでのポップアップイベントなどでは、具体的な購入制限が設けられていることがほとんどです。
なお、商品によっては、購入制限の個数が途中で変わることもあります。

ロフトはイベントや商品の人気度に応じて、購入制限を柔軟かつ厳格に設定していることがわかります。
人気商品は事前抽選販売をしている
転売ヤーは、一般の消費者よりも早く情報を掴み、販売開始と同時にBOT(自動購入ツール)を使って大量に買い占めるようなことをします。
ロフトでは、そんなことが行われないように、高額転売が狙われそうな商品については事前抽選販売を行っています。

上図のはりこぱんだの抽選販売では、次のような条件を設けていました。
- 参加条件: 7iDアカウントへの会員登録と、メールマガジンを「希望する」に設定すること
- 応募制限: 応募は「お1人様1回1点まで」
- 登録内容や過去の抽選・購入履歴などから抽選対象外になることがある
- 当選した場合、返品不可である
「登録内容や過去の抽選・購入履歴などから抽選対象外になる」ということは、過去に転売を疑われるようなことをしていたら、購入できないことを指すと考えられます。
人気限定商品は注文キャンセル・返品不可になることがある
ロフトのポップアップイベントなどでは、商品を購入後、注文キャンセルや返品不可にしている場合も少なくありません。
先ほどのはりこぱんだの抽選販売の注意事項にも、次の記載がありました。
こちらの抽選販売・数量限定商品につきましては、
キャンセル、返品・交換、ラッピングは承っておりません。
あらかじめご了承ください。※ロフトネットストア「mizutama・一千乃(Ichino)はりこぱんだ抽選販売」より抜粋
注文キャンセルや、返品不可にするというのも、転売対策ではよく行われることです。
二次受注や再販などで、仕入れた商品がメルカリなどで売れなくなることがわかると、返品しようとするせどらー・転売ヤーが多いからです。
しかし、注文キャンセルや返品不可にすることで、転売ヤーは不良在庫を抱えて爆死するリスクが高くなります。
ロフト側としては、転売ヤーに爆死リスクを負わせることで、転売を抑制しようとしていると考えられます。
ロフトに限らず、人気商品のキャンセルや返品不可にしている店舗は少なくないので、せどらー・転売ヤーは爆死リスクに十分注意しなければいけません。
品薄になった商品でも極力再販している
高額転売が実現する理由は希少性で、「もう手に入らないかもしれない」という消費者の心理が価格を吊り上げてしまいます。
ということは、品薄になっても二次受注や再販をすることで、高額転売が成り立たなくなり、転売ヤーは爆死します。
ロフトも、品切れになった商品については、なるべく再販するようにしています。
商品を手に入れたい消費者にとっては嬉しいことですが、せどりをしたい転売ヤーにとっては地獄の通知と言えます。
転売対策には、このように大量仕入れをしたせどらー・転売ヤーが損失を被るようなことがあるので注意しないといけません。
ロフト(LOFT)せどりよりもっと真っ当な物販ビジネスで稼ごう

ロフトは、規約で転売禁止ですし、転売対策も徹底されているので、せどりを行うべきではありません。
ロフトせどりで稼ぐなら、もっと真っ当に稼げる物販ビジネスを行うべきです。
とはいえ、ロフトに限らず、転売対策を強化している店舗やネットショップは増えています。
世間からの風当たりの強いせどり・転売自体が、徐々に世の中から排除されつつあると言って良いでしょう。
そこで、上図のようにせどり・転売を卒業して、メーカーから商品を直接仕入れるメーカー仕入れに取り組むのも1つの手です。
転売規制とは無縁であるだけでなく、メーカー仕入れには次のようなメリットがあります。
| メーカー仕入れ | ロフトせどり | |
| 継続的な仕入れ | 〇(可) | ×(不可) |
| 爆死リスク | 〇(なし) | ×(あり) |
| 価格競争 | 〇(抑えられる) | ×(抑えられない) |
| 利益の安定性 | 〇(あり) | ×(なし) |
| アカウントリスク | 〇(ほぼなし) | ×(あり) |
メーカー仕入れの具体的なノウハウを知りたい方は、以下の動画をご覧ください。
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最後に
ロフトせどりについてお伝えしましたが、ロフトは転売対策をしっかりと行っています。
規約で禁止されていますし、ロフトせどりは行うべきではありません。
ロフトせどりを行うくらいなら、他の物販ビジネスに取り組んだ方がいいでしょう。

ハンズ(旧東急ハンズ)はどうなの?
生活雑貨を扱う店舗として、ロフトだけでなく、ハンズからの仕入れも考えている方もいるでしょう。
しかし、ハンズもロフト同様、転売禁止になっています。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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