メルカリ副業とは?本当に儲かるのか?現実をすべてお話しします

メルカリ副業とは(AI活用で自社制作)

副業を始めたいけれど、特別なスキルもないし……とりあえずメルカリで何か売ってみようかな?

私もパートや家事の合間にメルカリで副業を始めたよ

副業したい会社員の方や、家事・育児のスキマ時間を活用したい主婦の方にとって、フリマアプリでお馴染みのメルカリは気軽に始められる副業手段の1つです。

特に、使わなくなったモノをメルカリで断捨離したことのある方で、興味を持っている人は多いでしょう。

そこで、今回はメルカリ副業とはどんなものか? 儲かるのか? ということについてお伝えします。

メルカリで副業したいと考えている方は最後までご覧ください。


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メルカリ副業とは? 事業目的でメルカリを利用する場合の注意点は?

「メルカリ⇒副業」と連想する人は結構多いですが、そもそもメルカリは副業ではなく、不用品売買のためのフリマアプリです。

多くの方は、家のクローゼットに眠っている着なくなった服や、読み終わった本を誰かに譲る感覚で販売しています。

不用品販売は営利目的で行うものではないため、日本の法律(税法や古物営業法など)では、副業ではないと解釈されています。

一方で、メルカリは不用品販売だけでなく、商品を安く仕入れて高く販売するせどり・転売にも利用されてきました。

転売ヤーが超人気商品を不当に買い占めて品薄にし、メルカリで高額転売していることは、たびたび問題になっています。

また、既製品の売買だけでなく、ハンドメイド作家のなかには、自分の作品をメルカリで販売している人もいます。

しかし、2025年10月の規約改定で、せどり・転売やハンドメイド販売などの事業について、個人アカウントの利用が禁止されました。

現在、個人アカウントを利用していいのは、不用品販売を行っている人だけです。

事業目的で引き続きメルカリを利用したいなら、メルカリShopsを利用しなければいけません。

メルカリShopsは審査も必要になりますし、事業者情報を公開(住所と電話番号は除く)しなくてはいけなくなり、以前ほど手軽に副業ができなくなっています。

メルカリの規約変更やメルカリShopsについては、以下の記事をご覧ください。

メルカリ規約変更(自社制作)
メルカリShopsとは(自社制作)

他にも、ハンドメイド作家はともかく、特にせどり・転売の副業は、メルカリの監視の目が厳しくなっており、今後かなり厳しくなると思われます。

メルカリShopsを利用すれば副業は決してNGではないですが、以前よりは稼ぐことが難しくなっているのが現実です。

メルカリ副業をまったくおすすめしない7つの理由

メルカリ副業は、次の理由でまったくおすすめできません。

特に、せどり・転売の副業を行っている人は十分注意してください。

プライバシーポリシー変更で転売対策が強化されている

メルカリはこれまで高額転売の温床とされてきましたが、年々せどらー・転売ヤーへの風当たりを強めてきています。

先ほどお伝えしたメルカリの大きな規約変更と、ほぼ同時期に、メルカリはプライバシーポリシーの変更を行っています。

具体的には、メルカリは不正な転売行為や規約違反を防止するために、不正対策サービス運営事業者や調査会社と行動履歴などのデータを共有するようになりました。

メルカリはせどり・転売自体は禁止していませんが、不当な高額転売などは厳しく監視されて出品を削除されたり、アカウントが停止されたりする可能性が高くなります。

もちろん、個人アカウントを利用したまませどり・転売を続けたり、無在庫転売をしたりといった規約違反も検知されやすくなっています。

以前は、「規制されているけどゆるい感じだな」と思われることもあったかもしれませんが、今後はそういうわけにはいかなくなるでしょう。

プライバシーポリシーの変更については、以下の記事をご覧ください。

メルカリプライバシーポリシー(自社制作)

商品ページ作成が面倒くさい

相乗り出品がルールになっているAmazonと違い、メルカリは1商品ごとに写真撮影や商品説明文で商品ページを作成しなければいけません。

メルカリはスマホアプリなので、商品ページ作成もスマホでできますが、思った以上に手間がかかるので注意が必要です。

  • キレイに商品が見えるように、角度を変えながら適切な場所で写真を撮る
  • クレーム防止のため、傷や汚れをチェックして商品説明文に正直に記載する
  • 検索されやすいキーワードを盛り込んだ商品説明文を作成する

購入率アップとクレーム防止のためではありますが、仕入れた商品すべてに対して、上記のことを行わないといけません。

わずか数百円~数千円の利益のために、商品ページを作成するのは割に合わないと感じる人も多いです。

メルカリ副業経験者である、EC STARs Lab.の松井さんは、次のように語っています。

松井さん

1つの商品を出品するために1時間かかったこともよくありました。時給換算したら悲しくなります

実際、松井さんはメルカリ副業を辞めて、現在はAmazon物販1本に取り組み、独立起業も果たしています。

松井さんの体験談についての詳細は、以下の記事をご覧ください。

メルカリ物販とは

梱包・発送、消費者とのやり取りが面倒くさい

メルカリは商品ページ作成など出品も面倒ですが、消費者から注文があった後の対応も大きな手間です。

具体的には、次のことを迅速に行わないといけません。

  • 商品をプチプチなどの梱包材で丁寧に梱包する
  • コンビニや郵便局へ持ち込んで発送する
  • 消費者からの問い合わせがあればやり取りをする

特に副業であれば、仕事が終わって帰宅した後や、休日の時間を使って毎日のように行わなければなりません。

たとえ、これで稼げるようになったとしても、自由な時間は増えることがないので、多くの人は疲弊します。

メルカリの消費者はせどらー・転売ヤーを嫌っている

メルカリのユーザー層は、せどりや転売に対して非常に厳しい目を持っています。

上図のように、高額転売が問題になっている商品については「転売ヤーから買うな」とSNSなどで情報発信している人も少なくありません。

もちろん、メルカリ事務局に通報される可能性も高く、悪質な行為であればアカウント停止になる可能性があります。

その結果、商品が売れずに大量の在庫を抱えて爆死することもあります。

転売ヤーが爆死してしまった実例:自社制作

転売ヤーが歓迎されない市場で商品を販売するのは、かなり厳しいものがありますし、精神衛生上も良くないでしょう。

同じ商品を出品するライバルが多い

メルカリは誰でも簡単に始められるということは、ライバルが無数にいるということです。

人気の商品が見つかっても、すぐに他の出品者が群がり、埋もれやすくなって売れなくなることが多いです。

特に、事業者が利用するメルカリShopsは、個人アカウントに比べて、販売実績が少ないうちは検索順位で上位に表示されにくいと言われています。

少なくとも、在庫リスクを考えて、無理な仕入れは避けるようにしましょう。

悪質な消費者が多くてトラブルが頻発している

残念ながら、メルカリには次のような悪質なユーザーが一定数存在します。

  • 購入後に「イメージと違う」と言いがかりをつけて返品を要求される
  • 商品を抜き取られて返品される(返品詐欺)
  • 商品説明文に記載しているのに、読まずにクレームを入れてくる
  • 理不尽に悪い評価を付けられる

こうしたトラブル対応に時間を奪われることは、かなり大きなストレスになります。

しかも、メルカリのサポートは特に何も対応せず、炎上したこともあります。

返品詐欺によるメルカリ炎上

メルカリでよく起きるトラブルやリスクについては、以下の記事をご覧ください。

メルカリのリスク(AI活用で自社制作)

将来的に事業を拡大できない

メルカリ副業のうち、特にせどり・転売は将来的に事業を拡大できず、永遠に労働集約型のビジネスモデルです。

後述するAmazonメーカー仕入れのように、メーカーとの取引で必要な交渉スキルや販促やマーケティングの知識が身に付くわけではありません。

よほど仕入れ先と信頼関係を結んで仕入れルートを確保するようなことができなければ、長期的に稼ぎ続けることは厳しいでしょう。

月利3~5万円程度の小遣い稼ぎで良ければ、それで問題ありません。

しかし、独立起業を目指すなら、目先の収益だけでなく、長期的な視野で考えて副業を選ぶことが大切です。

メルカリよりAmazon副業の方がおすすめ

結論からお伝えすると、メルカリ副業で儲けることはかなり難しいです。

例外的にメルカリで結果を出している方であれば、そのまま続けてもいいと思いますが、これから参入するのは厳しいでしょう。

メルカリをおすすめできるのは、次のような方だけです。

  • 月利3~5万円程度を目指したい人
  • 副業ではなく不用品販売をしたい人
  • Amazon物販の在庫を処分したい人

それ以外の人は、Amazon物販に取り組むことをおすすめします。

理由は次の通りで、メルカリのように出品作業や注文後の発送に煩わしさがないことが大きいです。

  • 相乗り出品なので、商品ページを作成する必要がない(自社商品や独占契約を結んだ商品は除く)
  • Amazonの倉庫に預けることができるので、自社で在庫を持つ必要がない
  • 注文後の発送や消費者とのやり取りはすべてAmazonが代行してくれるので、やることはAmazonの倉庫に納品することだけ(場合によっては、納品も不要)
  • メルカリに比べて、理不尽なクレームやトラブルが少ない
  • せどり・転売以外の物販ビジネスに取り組むことができるので事業を拡大しやすい
  • 取り組む物販ビジネス次第では、価格競争を抑えることができる

詳細は、以下の記事をご覧ください。

Amazon物販

また、Amazonは、メルカリと違って、せどり・転売以外の物販ビジネスにも取り組みやすいプラットフォームです。

Amazonで取り組める物販ビジネスについては、以下の記事を参考にしてください。

amazon副業

最後に

以上、メルカリ副業についてお伝えしました。

メルカリの副業というと、ハンドメイド販売などもありますが、多くの場合はせどり・転売です。

現在、メルカリは事業目的の個人アカウント利用を禁止し、しかも不正な転売対策を強化しています。

また、そもそも出品や発送作業が煩わしい点も大きなデメリットです。

副業初心者の方ほど、メルカリよりも作業負担が少なく、物販ビジネスの選択肢が多いAmazonをおすすめします。

最後までご覧いただきありがとうございました。


 

このようなお悩みありませんか?

 

  • せどり・転売を続けることに不安を持っている人
  • 副業で臨む成果を得られていない人
  • 副業を始めたいけど、何をすべきか迷っている人
  • 新たな事業で収入の柱を増やしたいけど何が良いか分からない人などなど

 

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ABOUT US
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石井裕
1979年新潟県出身、東北大学大学院工学研究科修士課程卒。
原子力技術者として13年勤務。

趣味で書き始めたブログから収入を得られたことをきっかけに、密かに夢に抱いていたライターとして起業。
マニアックな好奇心と探究心から生まれる徹底した取材で、商品・サービスの隠れた魅力を言語化することを武器としている。

特に物販事業について専門的な知識を有しており、2018年より、EC STARs Labのコンテンツ制作および活動に深く関わっている。

県境をまたぐマニアックな趣味を持ち、2009年『県境マニア』を出版。
以降TBSの「ゴロウ・デラックス」「マツコの知らない世界」、テレビ東京「たけしのニッポンのミカタ!」などメディア出演多数。