島忠ホームズは、一都三県を中心に全国52店舗(2025年6月現在)を構えているホームセンターです。
多くの島忠ホームズは大型店舗であり、品揃えが豊富です。
一都三県にお住まいで、ホームセンターせどりに取り組んでいる方であれば、島忠ホームズで仕入れを考えている人もいるでしょう。
仕入れの方法も、決算セールの時期を狙ったり、値札をチェックしたりするなど、かなりシンプルで取り組みやすいです。
また、島忠ホームズ実店舗だけでなく、シマホネットというオンラインストアでも商品を仕入れることが可能です。
しかし、シマホネットの利用規約を確認すると、明確にせどり・転売目的の購入を禁止しています。
その時点で島忠ホームズせどりに取り組むべきではないのですが、いずれにしろ儲けることが難しいのが現実です。

目次
シマホネット(島忠ホームズのオンラインショップ)は利用規約で転売禁止である

冒頭でお伝えしたように、島忠ホームズのオンラインショップであるシマホネットは、利用規約でせどり・転売目的の利用を禁止しています。
シマホネットのご利用に際し、次の各号に該当する行為または該当するおそれのある行為を行うことを禁止します。なお、お客様が以下の禁止行為に該当する行為を行ったと島忠が判断した場合、島忠は、お客様に対し、損害賠償請求、禁止行為の差止請求等の請求を行うことができるものとします。
- 虚偽または他人の情報を用いてお客様登録をする行為
- 島忠、他のお客様、第三者の権利(知的財産権、プライバシー権、その他のあらゆる権利)、利益、名誉等を損ねる行為
- 島忠サイトの運営を妨げ、サービスの提供に支障をきたす恐れのある行為を行う行為
- 購入する意思なく商品を注文する行為
- 虚偽の情報を入力したり、他人になりすまして取引を行う行為
- 自己または第三者の営利を図る目的での転売または転売を目的とした商品購入を行う行為
- 法令・公序良俗に反する行為
- 本規約を含む島忠が定める各種規約・規定に違反する行為
- シマホネットの誤動作を誘引する行為、シマホネットまたは島忠サーバー等に過度に負担をかける行為、その他島忠の承認した以外の方法でシマホネットを利用する行為
- シマホネットを複製、翻案、編集、改変、逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングする行為
- その他、島忠が不適切と判断する行為
※シマホネット「シマホネットご利用規約」より抜粋
ホームセンターは、おもちゃ屋や家電量販店に比べると転売に対する規制が厳しくないイメージがあります。
それでも、全国的に転売に対する風当たりは年々強まっており、ホームセンターでも転売禁止を明記する店舗が増えています。
例えば、島忠ホームズ以外ではDCMやビバホームなどが、その一例です。
上記の島忠ホームズの利用規約は、あくまでオンラインストアのものですが、だからといって、「実店舗ではせどりOK!」とはなりません。
基本的には島忠ホームズでせどりは控えた方がいいでしょう。
島忠ホームズせどりをやめた方がいい7つの理由

島忠ホームズは、利用規約で転売禁止を明記していますが、そうでなくてもあまりおすすめできない仕入れ先です。
店舗が一都三県に集中しており数も多くないこともありますが、あまり島忠ホームズで利益が出たという話はあまり聞きません。
転売禁止、しかも儲からないので、島忠ホームズせどりに取り組むメリットはほとんどないでしょう。
利益が出ない商品が多い
そもそも、島忠ホームズは利益が出ない商品が多く、儲かる商品を見つけるにはリサーチがかなり大変です。
島忠ホームズも、他のプラットフォームの価格を調べていると思われるので、近年は大きな価格差が出にくくなっているのが現実です。
実際、シマホネットで仕入れてメルカリで出品する場合を想定してみます。

上図のクッションですが、シマホネットでは、5,990円(税込)で販売されています。

しかし、メルカリでは、2個セットで2,495円(税込)で販売されており、利益計算するまでもなく大赤字であることがわかります。
あくまで一例ではありますし、通常は実店舗に行って値札をチェックしたり、決算セールを狙ったりします。
しかし、利益商品が少数派なのは間違いなく、かなり根気よくリサーチしないといけないのは間違いないでしょう。
特にプライベートブランドは利益が出ない
島忠ホームズに行くとよく見かけるのが、自社開発のプライベートブランド(PB)商品や、親会社であるニトリの商品です。

上図のように「Homesオリジナル」などの表示がある商品です。
島忠ホームズのプライベートブランド商品は、比較的安価な値段で販売されているので、仕入れても利益を出すことが大変です。

特にAmazonで販売する場合は、島忠ホームズオリジナル商品の多くはAmazon本体が販売しており、カートが取りづらいです。
島忠ホームズのプライベートブランド商品の仕入れは避けた方がいいでしょう。
ライバルが集中しやすい
たとえ島忠ホームズせどりで利益商品を見つけたとしても、そういった商品にはライバルが集中しやすくなります。
島忠ホームズの仕入れノウハウはかなりシンプルで、「値下げしました」という値札をチェックすることです。
初心者でも参入しやすいノウハウなので、値下げの値札のある商品は、多くのライバルが狙っていることが考えられます。
また、セールの時期も、決算セールなどだいたい決まっており、その時期は多くのライバルが狙って仕入れをします。
店舗数が少ないのでエリアの優位性は若干ありますが、それでも同じことを考えるライバルが、同時期に同じような商品を仕入れることは十分考えられます。
ライバルが増えれば、それだけ価格競争が起きやすくなり、せっかくの利益商品でも利益がなくなり、やがて赤字になってしまいます。
常にリサーチを繰り返さないといけない
島忠ホームズせどりに限った話ではありませんが、店舗せどりは常に商品をリサーチし続けなければなりません。
島忠ホームズで利益が出るのは、「値下げしました」の値札がある、一時的に陳列されている商品が中心です。
在庫処分などで値下げしている商品は、一度売り切れてしまえば終わりなので、また別の店舗や、別のセール品を探し続けないといけません。
つまり、商品を売って利益が出ても、またゼロから次の商品を探さなければならないのです。
時間的にも厳しいですし、何より「いつまでこのリサーチを続ければいいんだろう……」という不安が残ります。
せっかく見つけた商品が、その場限りの利益で終わってしまうのは、店舗せどりの大きなデメリットです。
Amazonの販売手数料が高い商品が多い
仕入れた商品をAmazonで販売する場合の話ですが、島忠ホームズで取扱っている商品は、Amazonの販売手数料が高い傾向にあります。
島忠ホームズで取扱っている主な商品ジャンルと、Amazonの販売手数料は次の通りです。
| 島忠ホームズの商品カテゴリー | Amazon手数料 |
| 家具 | 15% |
| マットレス | 15% |
| DIY・工具 | 15% |
| ホーム&キッチン | 15% |
| ホーム&キッチン家電 | 10% |
Amazonの販売手数料の多くは8~15%の範囲ですが、島忠ホームズで取扱っている商品の多くは15%です。
後述するように、特に大型商品となると送料も高くなるので、利益計算は十分注意しないといけません。
大型家具は送料などで利益が出ないことが多い

島忠ホームズといえば、上記のように大型家具の品揃えが豊富です。
このような商品は持ち帰りが大変ですし、高単価であるものの送料が高額になりがちです。
Amazonの場合は、FBA関係の手数料(FBA配送代行手数料、FBA在庫保管手数料など)も高額になりがちなので注意しなければいけません。
※FBA関係の手数料の詳細は、以下の記事をご覧ください。
また、十分利益が出るとしても、高単価な大型家具は回転率が悪いので、資金繰りについても十分注意してください。
島忠ホームズは、比較的高単価な家具が多いので、あまり初心者に向いている仕入れ先とは言えないでしょう。
店舗によって売場の作りが大きく違うのでリサーチしづらい
店舗せどりでチェーン店を回る場合、一度店舗の特徴を掴めば、他の店舗でも同じように回れることが多いです。
しかし、島忠ホームズの場合、店舗によって売り場のレイアウトや商品の配置、品揃えが大きく異なることが多いです。
店舗の形態がバラバラなので、ある店舗で通用したリサーチの癖が、他店舗では通用しないことがあります。
そのため、島忠ホームズはリサーチの効率が良い店舗とは言えないでしょう。
島忠ホームズせどりよりAmazonメーカー仕入れの方がおすすめ

島忠ホームズは、利用規約で転売を明確に禁止していることに加え、せどりで稼ぐことが難しい店舗です。
島忠ホームズせどりは、たとえ近所にあったとしてもおすすめはしません。
島忠ホームズで利益商品を探す時間があるなら、販売メーカーに直接交渉して商品を仕入れた方がいいでしょう。
メーカーから直接商品を仕入れてAmazonで販売する物販ビジネスを「Amazonメーカー仕入れ」といい、せどりとは大きく違うビジネスモデルになります。
具体的には、メーカー仕入れは、せどりと違って次のようなメリットがあります。
- 最上流仕入れなので、ロット数や関係性次第で安価な仕入れが可能になる
- 取引が決まれば、あとはメールや電話1本でリピート発注できるから仕入れが安定する
- メーカーと交渉してAmazon販売者を限定することで価格競争を抑えられる
- リサーチを止めても利益が安定的に積み上がっていく
- せどりでないので、年々強まっている転売規制とは無縁である
- Amazonアカウント閉鎖リスクがほとんどない
- クレームや返品返金トラブルがほとんどない
せどりが、常にリサーチを繰り返さないと利益にならないフロー型のビジネスであるのに対し、メーカー仕入れは安定的に利益を積み上げるストック型のビジネスです。
EC STARs Lab.のメンバーの大半は副業から始めて、86.8%が月利10万円、56.6%が50万円、35.5%が100万円以上を達成しています。
メーカーとの交渉スキルを身に付ける必要があるので簡単ではないですが、再現性は十分あります。
メーカー仕入れの具体的なノウハウについては、以下の動画をご覧ください。
なお、メーカー仕入れについては定期的にセミナーを開催しているので、興味のある方はご参加ください。
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最後に
島忠ホームズは、利用規約で明確にせどり・転売を禁止しています。
だからといって、島忠ホームズは転売対策を強化しているわけではないですが、そもそもせどりの仕入れ先としてはおすすめできません。
他の仕入れ先を開拓するか、別の物販ビジネスに取り組むことがおすすめです。
なお、ホームセンターせどり全般については、以下の記事をご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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- せどり・転売を続けることに不安を持っている人
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そういえば、近くに島忠ホームズがあるけど、せどりの仕入れ先としてはどうなんだろう?