

日常の会社勤務の合間を縫って、副業で月100万円を稼ぐことは簡単ではないと思われるかもしれません。
しかし、副業で月100万円を稼ぐことは夢の話ではなく、会社を辞めずに副業で月100万円を超えた人は多数実在います。
私の友人でも、会社員を続けながら副業して月130万円を稼いだ人がいます。彼は独立起業ではなく、転職という道を選んで、さらにキャリアアップしていきました。
また、様々な副業に挑戦して、トータルで月収100万円を超えた後輩もいました。
彼は今では独立起業して、現在は実家の農家を手伝い、田舎生活を楽しみながらビジネスをしています。
実際に周囲にいることを考えれば、副業で月100万円を稼ぐことは非現実的な話ではありません。
ただ、当然副業で月30~50万円稼ぐよりは難易度は上がりますし、稼ぐことができる職種が限られます。
そこで、私の友人・知人が実際に取り組んでいる月100万円稼ぐことができる副業と、稼ぐための大切な考え方をお伝えします。

私の周りに多数実在する月100万円稼ぐことができる副業5選
まずは、月100万円稼ぐことができる副業についてお伝えします。
月5~10万円を目指す副業は、様々な選択肢がありますが、月100万円を稼げる副業になると、種類はかなり限られてしまいます。
特に、ポイ活や自己アフィリエイト、せどり、治験バイトのような単純作業系の副業で月100万円を稼ぐことはほぼ不可能です。
私の周りでもほとんどいません。
月100万円を目指すなら、次のビジネスモデルのうち、最低でも1つに当てはまることが重要です。
- 単発の利益で終わらず、積み上げることができること
- 経験に伴い高単価にできること
- 専門性が高く、他の副業実践者と差別化ができること
この3つの条件に、最低でも1つ当てはまる副業を5つ紹介します。
実際、私の周りで月100万円を超えている方は、全員次の5つの職種のいずれかの方ばかりです。
Amazonメーカー仕入れ|29%が月利100万円以上の物販ビジネス

最初に紹介するのが、メーカーから商品を仕入れてAmazon販売するメーカー仕入れです。
物販ビジネスの一種ですが、副業で人気のせどり・転売のように実店舗やネットショップから仕入れるのではなく、直接メーカーから仕入れることが特徴です。
メーカーと取引が成立しないと仕入れができないので、個人では敷居が高いと勘違いされやすいですが、決してそんなことはありません。
取引先メーカーは、相手が個人事業主だろうが法人だろうが、副業だろうが専業だろうがあまり気にしません。
EC STARs Lab.のメンバーを見ても、ほとんどの方は、副業・個人事業主から開始しています。
しかも、全体の29%が月利100万円を超えています。
あくまでEC STARs Lab内のアンケート調査ですが、月利40万円すら難しいせどり・転売に比べると月利100万円を達成しやすいことがわかります。
なぜ、メーカー仕入れがここまで月利100万円を達成しやすいかは、メーカー仕入れとせどりを比較するとわかりやすいです。
メーカー仕入れ | せどり | |
価格競争の防止 | ○(可能) | ×(不可) |
リピート仕入れ | ○(可能) | ×(不可) |
利益の安定性 | ○(安定) | ×(不安定) |
作業時間 | 1日2時間前後 | 1日10時間前後 |
転売対策 | ○(影響なし) | ×(影響なし) |
アカウントリスク | ○(低い) | ×(高い) |
クレーム・返品返金 | ○(少ない) | ×(多い) |
せどり・転売とメーカー仕入れの違いについて詳しく知りたい方は、次の動画もご覧ください。
メーカー仕入れとせどりはかなりノウハウが違ってきます。
メーカー仕入れの具体的なノウハウは、以下の記事をご覧ください。
ライター業|高単価&継続案件を受注できれば月100万円
文章を書くことが好きな方であれば、ライター業に就くのもおすすめです。
実際、初期費用がかからず、ZoomやGoogle Meetを使って打ち合わせや取材を行えば在宅で完結します。
ただ、ライター業と言っても、様々な種類があります。
Webライター | web上のブログやオウンドメディア、コラムなどの執筆を行う。SEO上位となるように記事のクオリティと分量が求められる。 |
インタビューライター | 特定の人を取材して原稿を書き起こす。Web媒体と紙媒体両方あり。 |
ブックライター | 著者に取材して書籍の原稿を書き起こす。主にビジネス書や自己啓発書、実用書のジャンルが多い。 |
セールスコピーライター | HPやLP、ステップメール、チラシ、DMなどの広告媒体の執筆を行う。セールス・マーケティングの知識が必要で、他のライター業とは毛色が大きく異なる |
求人ライター | 求人広告で応募が来るようなライティングを行う。 |
スポーツライター、サイエンスライターなど、もっと細かく分類することもできますが、概ねライター業というと、上記の通りです。
いずれか1つのみ行っている人もいれば、複数のジャンルをハイブリッドでこなすライターもいます。
ちなみに、私は上記の5つにすべてあてはまります。
ライター業は、他のクリエイター業と比較すると未経験でも可能で、特殊スキルもいらないので人気の職業です。
しかし、その分競合が多く、いわゆる文字単価1~2円のような奴隷案件ばかりこなすライターは少なくありません。
文字単価1円で月収100万円を稼ぐなら書籍10冊分、文字単価2円なら書籍5冊分ほどの分量の文章を書かないといけません。あまりにも非現実的ですね・・・・・・(書籍1冊10万文字として計算)。
最初は、低単価の案件をこなすのもありですが、クラウドソーシングサイトには驚くほど低単価の案件が多いので注意しましょう。
なかには、文字単価0.3~0.5円の案件もあるようで・・・・・・。ここまで低単価だと、悪質極まりないので絶対に手を出すのはやめましょう。
一方で、専門性があったり、セールスやマーケティングに特化したりしているライターがかなり少ないのも事実です。
経験を積んで、クライアントに頼られるようになれば文字単価換算から脱却して高単価ライターになり、月収100万円を超えることも珍しくありません。
例えば、セールスコピーライティングであれば、LP1本20~25万円くらいの単価になりますし、ブックライティングであれば最低でも55~70万円の報酬になります。
そのため、私の周りでも月100万円を超えている人は少なくありません。
Webデザイナー|セールス・マーケティングスキルを身に付ければ月100万円
Webデザイナーは、あまり月収100万円を超えるイメージがないかもしれませんが、私自身超えている人を何人か知っています。
ただ、クライアントの指示通りにデザインするだけでは、月収100万円を超えることは不可能でしょう。
ライター業同様に、奴隷案件も少なくありません。
例えば、LPのデザイン&コーディングであれば、ライティング同様に1本20~25万円程度が相場ですが、5~10万円程度の低単価案件が少なくないのです。
一方、マーケティングやセールスコピーライティングの知識を活かしたり、SEO対策ができたりすると、希少性が高くて高単価になります。
Web制作を依頼する人の大半は、売上・集客が目的です。
セールスやマーケティングの知識があれば、顧客のニーズを満たすことができるので、月収100万円を超えられるようになります。
コンサルタント|再現性が高いことを教えれば月100万円
「○○コンサルタント」と呼ばれるコンサルタント業も初期費用がかからず、人気の副業です。
自分の経験・スキルや趣味を通して「人に教えるようになりたい」と考える方は少なくありません。
特に資格がなくてもコンサルタントと名乗ることができるので競合が多いものの、ブルーオーシャンなニッチな分野も存在します。
例えば・・・・・・
- 風水専門経営コンサルタント
- amazon物販専門コンサルタント
- PPCアフィリエイト専門コンサルタント
- 医療法人専門相続・承継コンサルタント
- 自費診療の歯科クリニック専門経営コンサルタント etc・・・・・・
重要なことは、クライアントが成果を出すことができるように、再現性が高いことを教えることです。
クライアントにとっては費用対効果があれば、多少高単価であってもお金を払ってくれます。
実際にコンサルタントとして月収100万円を超えている方は少なくありません。
コンサルタントとして収益を得る方法は、概ね次の4パターンがあります。
1vs1の個別コンサル | クライアントに合わせたサポートをしやすいので高単価にしやすい |
1vs多数のグループコンサル | 同じ時間で複数のクライアントのコンサルを行うので、低単価でも時給単価は大きくなりやすい |
大型講座 | 商品を構築して、多数の受講生を募集して数ヶ月間かけて講座やコンサルを通じてサポートする形式で、最も高単価にしやすい |
コンテンツ販売 | 自分のコンテンツを動画やテキストで販売する。低単価だが一度作ってしまえば収入源になるので不労所得になる |
まずは、低単価の1vs1のセッションから始めてみるといいですが、実績を重ねながら徐々に高単価にしていくといいでしょう。
カウンセラー・コーチ|専門性を極めれば月100万円
コンサルタントだけでなくカウンセラー・コーチでも月収100万円を超えている人は少なくありません。
よく、「カウンセラーやコーチは稼げない」とも言われます。
たしかに、以前から競合が多い業種で、「○○コーチ」などと名乗って消えていった人も少なくありません。
ただ、コンサルタント同様に専門性を極めて、再現性の高いセッションを行うことで収入を上げていくことは可能です。
例えば・・・・・・
- 不眠症専門カウンセラー
- 小学校の不登校専門カウンセラー
- W不倫専門カウンセラー
- 英語コーチ
- お金のブロック解除 etc・・・・・・
コンサルタントとして収益を得る方法は、コンサルタント同様に4パターンあります。
やはり、最初は低単価でセッションを始めてみて、徐々に専門性や顧客のニーズを見極めながら商品構築するといいでしょう。
副業で月100万円稼ぐための7つの大切な考え方

上記のような副業に取り組んだとしても、副業で月100万円稼げるとは限りません。
また、上記の副業以外でも、月100万円稼いでいる人はいます。
月100万円稼いでいる人は、概ね次の7つの考え方に従って副業をしています。
いずれか1つでも当てはまると、副業で月100万円を稼げる可能性が高くなります。
利益が積み上がる資産性の高いビジネスに取り組む
利益が積み上がる資産性の高い仕組みのビジネスに取り組むと、収益が安定して月100万円を超えやすくなります。
具体的には、作業時間を減らしても利益が減らないタイプの副業です。
上記の例で言えば、Amazonメーカー仕入れが該当します。
せどりは、売れ筋商品を見つけてもその場限りの利益で終わることが多く、常にリサーチを繰り返さないといけません。
逆に、メーカー仕入れの場合は1度でも取引が決まると、常に仕入れが可能になるので、リサーチを繰り返さなくても利益が安定します。
せどりのような売り切り型のビジネスモデルをフロー型ビジネス、メーカー仕入れのように継続収入が得られる仕組みがあるビジネスモデルをストック型ビジネスと言います。
フロー型ビジネス | ストック型ビジネス | |
ビジネス例 |
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メリット |
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デメリット |
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このように、各々メリット・デメリットがあるので、一概にストック型のビジネスがおすすめとは言えません。
実際、ストック型のビジネスは、どうしても最初は収益が出るまで時間がかかる傾向があります。
ただ、長期的目線で考えた際は、ストック型ビジネスの方が収益は安定します。
ストック型ビジネスの上乗せとしてフロー型ビジネスを取り入れると、最低限の目標利益を確保しながら爆発的な利益を得ることができます。
なお、一見フロー型のビジネスに見えるような仕事でも、工夫次第でストックビジネスもできることがあります。
例えばライター業であれば、単発のライティング案件を請けるだけでなく、定期的な業務委託も請けることで継続的な収入になります。
webデザイナーであれば、単発でweb制作を行うだけでなく、制作後の保守・メンテナンスを引き受けることで継続的な収入になります。
コーチ、コンサル、カウンセラーなどがよく行う3~6ヶ月程度の大型講座は、終了後の継続サポートを行うことでストックビジネスになります。
このように、極力副業で経験と実績を積みながら資産性の高いビジネスに移行していくといいでしょう。
作業時間に限界を感じたら外注する
月収100万円程度を目指す場合、作業時間に限界を感じることがありますが、この場合は外注を検討するようにしましょう。
例えば・・・・・・
- 物販ビジネスであればリサーチや仕入れ、発送作業を外注する
- ライター業であれば取材音源の文字起こしを外注する
- オンライン秘書など事務的作業を外注する
- 新規集客のためのホームページ制作を外注する etc・・・・・・
など、比較的自分がやらなくてもいい、代行しやすい仕事内容を一部外注するのです。
外注することで、当然利益は下がりますが、空いた時間で収入に直結することに集中できるようになりビジネスが加速するようになります。
ただ、外注する際は、作業内容を自分で理解したうえで十分に伝えるようにしましょう。
そうしないと、うまく仕事を進めてもらうことができず、かえって負担やストレスを感じてしまうことになります。
外注先については、ランサーズ、クラウドワークス、シュフティ、ココナラなどを利用しましょう。
事務的な作業の代行については、基本的には育児中の主婦の方がおすすめです。
なぜかというと、育児などの事情で、在宅でしか仕事ができないものの、スキルを十分持っている方が多いためです。
途中で仕事を投げ出すこともせず、報連相も密に行ってくれる傾向にあります。
ただ、名刺やホームページデザインなど、専門性の高い内容の外注は、男女や年齢はあまりこだわらなくてOKです。

必要に応じてAIを活用する
作業量に限界を感じたら、人に外注するのもいいですが、今の時代、ChatGPTなどAIを活用することも検討しましょう。
例えば、ChatGPTで質問を投げかければ、文章を自動で生成してくれるので、私も活用することがあります。
ChatGPTが自動生成した文章がそのまま使えることはないのですが、ヒントは得られるので悩む時間を短縮できます。

ChatGPTの有料プランであれば、画像生成できます。
簡単に画像作成できることで、多くの方が利用しているCanvaもAI機能を搭載しています。
その他、「My Edit」「Fotor」「Bing Image Creator」「PicWish」「NOVEL AI」など、画像生成AIツールはたくさんあります。
今では、AIを使って超時短で画像を生成できる時代なのです。
ちなみに、私が仕事で重宝するAI機能が、文字起こし機能です。
CLOVA Noteやnottaのような自動文字起こしツールを使えば、会議や取材の音源を瞬時に文字起こししてくれます(ChatGPTの有料版でも文字起こしは可能です)。
nottaは、単なる文字起こしだけでなく、録音した内容の要約まで自動的に作ってくれます。
外注さんに依頼した文字起こしに比べると精度が劣ることが難点ですが、コストをかけずに一瞬で文字起こしをしてくれるので便利です。
どんな副業をするかによって活用するAIツールは変わりますが、状況に応じて活用して、時短で高収入を得られるようにしましょう。
スキルを身に付けて徐々に高単価、高利益率にしていく
急がば回れで、ゼロからいきなり副業で月100万円を稼ぐことは無理です。
月収10万、30万、50万と着実にステップアップして進むようにしましょう。
上記の例で言えば、Amazonメーカー仕入れは、最初からメーカーと次々と取引が成立するわけではありません。
取引が成立しても、最初は少量仕入れでテスト販売するため、卸値が高くて利益が出ないことがあります。
しかし、取引を継続して商品を販売することで、徐々に卸値を下げて利益率を上げていくことができます。
ライター業やコンサル業なども、最初はテストマーケティングの意味も込めて低単価で始めて、徐々に商品構築して高単価にしていく方がおすすめです。
実績も権威性もないうちに、いきなり高単価にしたところで、誰も依頼したいと思いません。
ただ、低単価で仕事を引き受ける際は、アンケートに答えることを条件としましょう。
お客様の声を集めることで、実績と信頼性を上げることができるからです。
どの副業を始めるにしても、実績と信頼性を積み重ねながら単価を上げていきましょう。
複数の副業を掛け合わせる
よく、副業や独立起業で「1つのビジネスに絞れ。中途半端にあれもこれも手を出すな」と言われますが、月収100万円を目指すならこの考えは通用しないです。
たしかに、最初からあれもこれも手を出すと中途半端になって疲弊してしまい、ひどい場合は赤字を垂れ流して挫折することになります。
ただ、1つずつビジネスに取り組み、ステップアップとして派生的に別のビジネスに取り組むなら話は別です。
例えば、Amazon物販で実績を出したら、Amazon物販コンサルタントとして教える側に立つといったものです。
また、「頼まれごとは試されごと」で、クライアントの依頼に応えていたら、いつの間にか収入源が分散したというのもいいでしょう。
ちょうどEC STARs Lab.代表の中村さんが前者のタイプで、私は後者のタイプです。
最初は1つのことに集中して、長期的には複数のことに手を付けていくことがおすすめです。
自分が好きで得意なことで副業する
月100万円など、高収入を目指すことほど、自分で好きで得意なことを副業にしましょう。
高収入を目指すほどマネタイズを優先しがちですが、そもそも好きなこと、得意なことでなければ続けることが不可能だからです。
好きでもないことを続けることは苦しいですし、モチベーションが湧かずにマネタイズできるアイディアが出てきません。
また、得意でないことを続けると、顧客からクレームが頻発して大きなトラブルの元になってしまいます。
好きでも得意でもないことで、月100万円を超えることも不可能ではないですが、多くの人は瞬間風速ですぐに消えています。
「この人、最近見かけなくなったな」ということは実際に少なくありません。月100万円以上を達成している方の多くは、続けられるビジネスに取り組んでいるのです。
ただ、最初から好きなこと、得意なことにこだわる必要もありません。
実際に副業してみると、「好きだった」「実は得意なことだった」ということは少なくないからです。
実際に副業してみて「これは自分には向かないな」と思って撤退するくらいでいいでしょう。
一見すると大量行動に繋がるので遠回りにはなりますが、いろいろ試してみるのも1つの手です。
自分の経験やスキルを活かせることで副業する
好きなことや得意なことに近い話になりますが、副業で月収100万円を目指すなら、自分の今までの経験・スキル、趣味を活かす方が近道です。
特に30代、40代となると、それなりの職業経験、人生経験を積むので、ある程度自分の経験やスキルが見えてきます。
特に、上記の例で言えば、コンサルタント、カウンセラー、コーチなどは自分の経験をそのまま活かしやすい職業と言えるでしょう。
せどりや転売を経験してきたから、Amazonメーカー仕入れに移行するというのもおすすめです。
ただ、本業では自分の好きなことや得意なことが眠ったままで、まったく違う副業を始めたら真価本領できたということもあります。

そのため、あくまで自分の経験やスキルは目安として捉えておくといいでしょう。
なお、40代の副業については、以下の記事を参考にしてください。
副業で月収100万円稼いだ人の成功事例
それでは、副業で月収100万円を稼いだ人の成功事例について紹介します。
ぜひ、副業を始める際は参考にしてください。
本業が激務で体調を崩し休職しながらも月利100万円を達成したO・Yさん
O・Yさんは会社員として働いていたものの、激務で体調を崩して休職してしまいました。
しかも、休職のタイミングで奥さんが妊娠したとのことで、先行きが不安になり、休職中に副業として転売ビジネスに挑戦しました。
ただ、利益が微々たるもので、安定感がなかったそうです。
また、転売ビジネスで毎日必死で利益商品を探すことが苦痛で、しかも世の中の役に立っている実感がなく、後ろめたかったそうです。
後ろめたいという気持ちがあると、自分の副業を好きになれないので、続けるには無理があります。
そこで、O・Yさんは別の物販ビジネスであるメーカー仕入れに取り組むことにしました。
メーカー仕入れは、O・Yさんにとっては、経営者の自覚を持てて堂々と取り組めるビジネスだったようです。
O・Yさんは1年後に月利30万円を超えて、現在は月利100万円を突破しています。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
副業から始めたビジネスで月利181万円を達成したIさん
Iさんは、かつては、アメリカのAmazonやeBayから輸入品を転売する欧米輸入ビジネスを行っていました。
ただ、並行輸入品はとにかく粗悪な商品が多く、違うものが届くことも少なくありません。
出品できる商品であっても、ライバルとの価格競争で価格が下落して、利益を出すことに苦労したそうです。
そこで、O・Yさん同様にメーカー仕入れに移行したところ、利益が安定的に積み上がり、なんと月利181万円を達成しました。
もちろん、Iさんはその後会社を退職して、物販ビジネスに専念しています。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
副業で月利20万円しか稼げなかったが手法を変えて月利160万円を達成したけんさん
けんさんも、かつてはAmazon輸入ビジネスをしていたのですが、仕入れの不安定性や価格競争に悩まされ、月利20万円が限界だったそうです。
そこで、けんさんはメーカー仕入れに移行することにします。
けんさんは本業の会社員が忙しく、なかなか時間が取れなかったのですが、それでも毎日2~3時間は副業時間を確保していました。
また、取引したメーカーや、売上・在庫管理を徹底していました。
その結果、会社を辞めずに月利160万円を達成することができました。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
最後に
月収100万円を達成できる副業と、大切な考え方、成功事例についてお伝えしました。
会社を辞めずに副業で月収100万円を達成することは簡単ではありませんが、決して夢の話ではなく、私の周りでもたくさんいます。
小遣い稼ぎではなく、副業で月収100万円程度を目指す際の参考にしていただくと幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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