

副業で転売をして大丈夫? 失敗しないの??
EC販売が主流になっていることもあり、特別なスキルがなくても始められる転売は、多くの方が取り組まれています。
気軽に始められるイメージのある転売ですが、副業で稼げるかどうかは別の話です。
「本当に稼げるのか?」「簡単に始められるものなのか?」と疑問に思っている方も多いでしょう。
本記事ではそういった疑問についてお答えしつつ、さらに転売に取り組む際の注意点などについて詳しく解説いたします。
副業で転売に取り組もうと思っている方は、ぜひご覧になってください。

目次
転売は気軽に取り組める副業であることは間違いない

転売は、気軽に取り組める副業の1つであることは間違いありません。
また、勘違いされることが多いですが、転売自体は違法ではなく、副業で取り組んでいる人はたくさんいます。
転売は購入したものに利益を上乗せして再販する物販の1つに過ぎないからです。
物販と転売の違いの詳しい内容については、下記の記事をご覧になってみてください。
稼げるかどうかは別ですが、違法性がなく誰でも気軽に取り組めるので、転売は人気の副業となっています。
転売とは安く仕入れて高く売るだけのシンプルなビジネスモデル

上記のように、転売はせどりと基本的には同じ仕組みで、商品を安く仕入れて高く売るシンプルなビジネスモデルです。
実際には、扱う商品や販売先によって各手順の詳細は変わってきますが、基本的には上図の手順で行います。
転売はせどりに比べて、希少価値の高い商品を扱う場合が多く、利益率も比較的高いのが特徴です。
スキル不要で隙間時間でできるから副業で取り組みやすい
転売を副業として多くの方が取り組まれる理由は、その取り組みやすさにあります。
- 特別なスキルがいらない
- 隙間時間にできる
- スマホがあれば取り組める
このように、取り組む際の時間も場所も自由なところが「私にもできそう!」と思い立つ一番の魅力でしょう。
しかも転売は、先ほどもお伝えしたようにやり方もシンプルで、どなたでも副業で取り組みやすいです。
本業に影響しない隙間時間を利用して、ご自身のできるペースに合わせて取り組めるので、お休みが一定でない方でも、無理なくチャレンジできます。
転売のやり方の詳しい内容については、下記の記事をご覧になってみてください。
副業で転売を始める際に注意するべき7つのポイント

実際に副業で転売に取り組まれる際に、知っておいていただきたい注意すべきポイントがあります。
- 転売すると違法になる商品がある
- 古物商許可証の取得が必要である
- 本業の就業規則で副業禁止ではないか確認する
- 年間所得が20万円を超えたら確定申告をする
- 転売ヤーと揶揄され冷たい視線にさらされる
- 店員に注意されることがある
- 不良在庫を大量に抱える危険性がある
それぞれについてお伝えしていきます。
転売すると違法になる商品がある
先ほどもお伝えしたように、転売自体は違法性がありません。
しかし、転売が禁止されている商品があり、販売すると違法になるので、確認しておきましょう。
- コンサートなどのチケット|チケット不正転売禁止法違反
- 偽ブランド品|商標法違反・著作権法違反
- 医薬品|薬機法違反
- 一部化粧品|薬機法違反
- 酒類|酒税法違反
- デジタルコンテンツ|著作権法違反
知らないで販売した場合でも、罰せられることになりますので、間違えて仕入れないよう注意が必要です。
転売の違法・犯罪の詳しい内容については、下記の記事をご覧になってみてください。
古物商許可証の取得が必要である
転売するには古物商許可証の取得が必要です。

メルカリで販売したことあるけど、古物商許可証がなければ違法なの?
と思われるかもしれませんが、メルカリなどフリマサイトで不用品を販売する場合は、古物商許可証を取得する必要はありません。
しかし、転売を副業として取り組む場合は、古物商許可証を取得する必要があります。
古物営業法上の「古物」というのは、一般的な中古品と似ていますが、次のように少し定義が異なります。
古物とは、一度使用された「物品」、若しくは使用されない「物品」で使用のために取引されたもの又はこれらの「物品」に幾分の手入れをしたものをいいます。
※大阪府警察 「古物営業法Q&A」より抜粋
簡単に言うと、一度第三者を経由した商品は未使用・未開封の新品同等の商品でも「古物」になるわけです。
例えば、フリマサイトで新品・未開封で購入した商品をAmazonで販売した場合でも、古物商許可証を取得していない場合は、違法になります。
古物商許可証の詳しい内容については、下記の記事をご覧になってみてください。
本業の就業規則で副業禁止ではないか確認する
本業の就業規則で副業が禁止されていないかを確認しましょう。
2018年にいくつかの大手企業の「副業解禁」宣言を皮切りに、徐々に副業に対して寛容な風潮になってきました。
しかしながら、未だに「本業への影響」や「情報漏洩への懸念」から副業禁止を謳っている企業は少なくありません。
特に、国家公務員または地方公務員の場合は、法律で副業は制限されています。

黙っていればバレないでしょ
と、副業禁止を軽く見て副業がバレた場合、最悪解雇になる可能性もあります。
ただ、確定申告の際に住民税の納付方法を普通徴収にしたり、会社の同僚に副業のことを話したりしなければバレる可能性は低いです。
副業禁止の会社の場合は、副業がバレないように自己責任で細心の注意を払うようにしてください。
副業が会社にバレないための対策の詳細は、下記の記事をご覧ください。
年間所得が20万円を超えたら確定申告をする
副業で転売に取り組む場合、年間所得20万円を超えたら確定申告をする必要があります。
本業では給料から天引きされている所得税ですが、それ以外の所得に対する所得税は、ご自身で申告して納税しなければなりません。

そもそも、所得自体を隠しておけば納税もバレないかも…
といった甘い考えは、現実的には無理で必ずバレます。
しかも、申告をしなかった場合は「無申告加算税」や「延滞税」などが課せられ、本来の納税額にさらに上乗せして支払うことになります。
こういった事態にしない為にも、年間所得が20万円を超えそうな場合は、確定申告に向けての帳簿管理などをしておくことをおすすめします。
確定申告の詳しい内容については、下記の記事をご覧になってみてください。
転売ヤーと揶揄され冷たい視線にさらされる
実店舗でリサーチする際に、仕入れ行為自体で批判的な目にさらされる危険性があります。
「転売ヤー」に対する強烈なマイナスイメージは、常識を守っている転売者でも関係なく、同類と見なされてしまいます。

実店舗でバーコードリーダー機能付きのスマホアプリを使用すると、転売を疑われ、冷たい視線を浴びることになるでしょう。
転売を続けていくには、冷たい視線に対する精神的苦痛に耐えうる強靭な精神を持ち続けなければならない、と覚悟しておきましょう。
実際、ある元転売実践者は、実店舗でバーコードリーダーをかざしている顧客を偶然目撃して、「こんなふうになりたくない」と思って転売から足を洗ったと言います(この元転売実践者は、後述するメーカー仕入れで成功しています)。
転売ヤーが嫌われる理由については、以下の記事をご覧ください。
店員に注意されることがある
実店舗でバーコードリーダーをかざすと、冷たい視線にさらされるだけでなく、実際に店員に注意されることも少なくありません。
というのも、後述するように、近年は転売行為を禁止する実店舗やネットショップがどんどん増えているためです。
かつては転売の鉄板の仕入れ先だったヤマダ電機などの家電量販店も、転売対策を強化してきています。
商品を仕入れる際は、仕入れ先が転売を禁止していないかはチェックするようにしましょう。
場合によっては、購入を断られることもありますし、店舗を出禁にされることも十分あり得ます。
不良在庫を大量に抱える危険性がある

転売は不良在庫を抱えないか不安だな……
転売初心者で、このように思う人は多いと思いますが、実際に不良在庫を大量に抱えるリスクはあります。
「これは売れそうだ!」「季節ものだけど、ちょうどシーズンだからたくさん仕入れよう」と思って、無理に仕入れをして失敗するケースは少なくありません。
特に仕入れ判断に慣れていない副業中の人がやりがちな失敗ですが、無理な仕入れは絶対に禁物です。
特にAmazonで販売する場合は、過去の売れ行きや価格推移を計測できるKeepaというツールがあるので、必ず利用して適正な仕入数を判断しましょう。
また、不良在庫を大量に抱える爆死を避けるには、転売対策されている人気限定商品(Nintendo Switch2、ポケモンカードなど)には手を出さないことです。
最近はメルカリでも転売対策を強化しており、出品しても商品ページを削除されてしまうことがあります。
また、販売元が再販すれば、メルカリなどで転売ヤーから高値で購入する人がいなくなるので、商品が売れなくなります。
転売ヤーの爆死事例については、以下の記事をご覧ください。
【結論】転売は気軽にできるが長期的に挫折しやすい


転売の注意点はわかったけど、そもそも稼げるの?

そういえば、さっき「稼げるかどうかは別として」と言っていたような……
結論をお伝えすると、転売は気軽に取り組むことができるのは間違いないのですが、大きく稼ぐことは難しく、挫折しやすいです。
会社を辞めるつもりはなく、副業で月利3~10万円程度を得たいということであれば、転売は良い選択肢かもしれません。
一方、将来会社を辞めて独立したいなら、月利3~10万円では当然全然足りず、できれば40~50万円はほしいところです。
しかし、転売では月利40万円の壁を突破することはかなり難しいのが現実です。
EC STARs Lab.でも転売経験者はいますが、大半は月利5~10万、良くても20万円くらいで頭打ちしています。
なかには、根性論で月利40万円を超えた人もいますが、今は転売から足を洗って、別の物販ビジネスに取り組んでいます。

私はせどり・転売で月利40万円まで稼ぐことができましたが、精神的にも肉体的にも疲弊して辞めました

睡眠時間を削って転売に取り組んでいたら、家族の目の前でぶっ倒れました。以降、転売から足を洗って別の物販ビジネスを始めました
後述するように、今は転売を取り巻く現状は一層厳しさを増しているため、根性論で時間をかけて転売に取り組んでも、月利40万円の壁を突破することは難しいでしょう。
なお、松井さんの体験談については、以下の記事をご覧ください。
【おすすめしない】副業で転売しても大きく稼げない5つの理由

先ほどお伝えしたように、転売では大きく稼ぐことはかなり困難です。
転売で稼ぐことが難しい具体的な理由は次の通りです。
- 転売対策している店舗が年々増加している
- リサーチ作業に終わりはない
- ライバル増加で価格崩壊して売れない
- お客様からのクレーム対応に追われる
- アカウント閉鎖リスクが高く継続が難しい
それぞれについて詳しくお伝えしていきます。
転売対策している店舗が年々増加している

不当な買い占めなどでお客様への被害拡大を防止するために、転売対策している店舗が年々増加しています。
規約で明確に転売禁止している主な販売店は以下の通りです。
- どんぐり共和国(スタジオジブリ等)
- ディズニーストア
- シルバニアファミリー公式サイト
- ポケモンカードゲーム
- プレミアムバンダイ(ガンダム・仮面ライダー・ONE PIECE・セーラームーン等)
- アニメイト通販(鬼滅の刃・進撃の巨人・呪術廻戦等)
- サンエックスネットショップ(リラックマ・すみっコぐらし等)
- サンリオオンラインショップ(ハローキティ等)
- ドラえもん未来デパート
- タカラトミーモール(トミカ・プラレール・ベイブレード・リカちゃん等)
- トイザらス
- ハンズ(旧東急ハンズ)ネットストア
- アイリスオーヤマ公式通販サイト
- サンドラッグオンラインストア
- スギ薬局
- カメラのキタムラ

※ノジマ公式サイトより抜粋
多くのオンラインショップが転売禁止を謳っており、これだけ多いと容認している販売店を探すことの方が難しいです。
特に店舗せどりの場合は、先ほどお伝えしたようにリサーチする際のスマホ操作やバーコードリーダーの使用など、一見して分かりやすく簡単にバレます。
オンラインショップで転売禁止の実店舗での仕入れも、やめておいたほうが無難でしょう。
例え、監視をすり抜けて仕入れたとしても、店舗にバレて出禁になったり、出品したところでメーカーに再販されて不良在庫になるなど、無謀な仕入れは続かないでしょう。
このように、転売に対する厳しい規制の増加で、もう既に取り組むのが難しくなっているのが現状です。
転売禁止店舗の詳細については、以下の記事をご覧ください。
リサーチ作業に終わりはない

転売で稼ぎ続けるには、売れる商品のリサーチをし続けなければなりません。
売れ行きのいい利益商品を見つけたところで、継続的に仕入れができる保証はありませんし、仕入れができても同じ価格で仕入れることは困難です。
継続的な仕入れができなければ、延々とリサーチをして新しい商品を仕入れるという作業を続けないと利益が安定しません。
こちらは私と同じコミュニティEC STARs Lab.の仲間で、リサーチ作業に疲弊したご経験者の方々の声です。

毎日睡眠時間を削ってリサーチする日々が続き、この先継続する自信がありませんでした。

リピート性がなく、売上に安定性がないので、日々のリサーチに疲弊していました。
どんなに利益率の良い商品や売れ行きの良い商品を仕入れたとしても、売れてしまうまでの間に次の商品を探し続けなければ、収入も止まることになります。
売れれば売れるほどリサーチも増え、本業以外の時間は常にリサーチといった、家族との時間も削られる過酷な状況になるでしょう。
ライバル増加で価格崩壊して売れない

リサーチしてやっと仕入れた商品が、ライバルが多くて価格崩壊する、といった事態は珍しくありません。
話題や流行といった人気商品は、ライバルにとっても同様に販売したい商品です。
当初利益率が良くても、ライバルが群がれば必然的に、誰かが我先にと売り切ろうとするので価格競争が起こることがほとんどです。
ライバルとの価格競争が起これば、売れても薄利(最悪赤字)、もしくは売れずに不良在庫になる、といった状況は避けられません。
転売の場合、価格競争が起きてもコントロールする術がなく、どうしようもないのが大きな欠点です。
お客様からのクレームが多くストレスになる

転売の場合、お客様からのクレームが多く、その対応はかなりストレスになります。
なぜかというと、仕入れた商品に何かしら不具合があることが少なくないからです。
偽物をつかまされてしまうことも珍しくありません。
先ほど紹介した松井さんも、当時は大変疲弊されていたそうです。

年間100件くらいクレームを受けていて精神的に辛かったです。Amazonアカウント評価も傷がつきますし、返金対応にも追われます。
こういった心情は、転売をしている人はだいたい経験しているようです。

※Xより引用
転売を継続していくには、必然的にクレーム対応も続くことになり、どなたでも精神的に参ってしまうでしょう。
クレームの対処方法については、下記の記事をご覧になってみてください。
アカウントの閉鎖リスクが高く継続が難しい

転売の場合、どうしてもアカウント閉鎖のリスクが高くなります。
例えば、お客様からクレームがきた場合や、メーカーから知的財産権(商標権など)の侵害などの通報で、運営元から連絡が入ることがあった場合。
こういった時に、正規品である証明書類(請求書・納品書)の開示を求められますが(真贋調査)、転売の場合は販売店からの仕入れなので、証明書類は用意できません。
よって、対処することができないため、アカウントの停止または閉鎖のリスクが高くなってしまいます。
実際にアカウントを閉鎖されてしまうと、アカウントが2度と使えないだけでなく、それまでの売上金まで没収されてしまいます。
ちなみに、EC STARS Lab.代表の中村さんも、Amazonアカウント閉鎖の経験者です。

突然、アカウントを閉鎖された上に売上金800万円まで没収されてしまい、どうにか復活してお金を取り戻そうと色々手を尽くしましたが、結局、戻りませんでした。
転売に取り組むなら、こういった最悪の事態に常に怯えながら、販売を継続することになります。
中村さんの体験談のさらに詳しい内容については、下記の記事をご覧になってみてください。
副業で大きく稼ぎたいなら転売よりメーカー仕入れがおすすめ

転売に取り組んでも、転売禁止の店舗の増加やアカウント閉鎖のリスクなど、大きく稼げない現状についてお伝えしました。
転売で解決できないリスクをすべて解消でき、長期安定的に稼ぎたいなら「メーカー仕入れ」がおすすめです。

メーカー仕入れとは、メーカーと直接取引をして商品を仕入れる手法です。
実体験のお話を伺った松井さんや中西さん、そして私自身が取り組んでいるのも、このメーカー仕入れです。
転売で悩まされたリスクの解消だけでなく、メーカー仕入れには他にもたくさんのメリットがあります。
- 違法の心配ゼロで真っ当なビジネス
- 商品は折り紙つきの正規品で新品のみ
- 同じ条件でリピート仕入れが可能
- お客様からのクレームはメーカーが直接対応してもらえることも
- 実績の積み上げ可能でリサーチ地獄の心配なし
- 将来的に限定化も可能でライバル対策も不要
せどりや転売といったリスクの高い物販のイメージを一掃する、身体的にも精神的にも余裕がもてる理想的なビジネスです。
メーカー仕入れの詳しい内容については、下記の動画と記事をご覧になってみてください。
メーカー仕入れに関しては定期的にセミナーを開催しているので、興味のある方はご参加ください。
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最後に
転売は違法ではなく、副業としても手軽に始められますが、周りを取り巻く環境や作業内容を考えれば、決しておすすめはできないビジネスです。
自宅の断捨離を兼ねて不用品をメルカリ販売するといったお小遣い稼ぎ程度でしたら、即金性もあるのでいいかもしれません。
しかし、転売は独立起業して稼ぐには、かなり厳しいのが現実です。
もし、本格的に物販ビジネスを始めて、それだけで生計が成り立つようにしたいなら、Amazonメーカー仕入れをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このようなお悩みありませんか?
- せどり・転売を続けることに不安を持っている人
- 副業で臨む成果を得られていない人
- 副業を始めたいけど、何をすべきか迷っている人
- 新たな事業で収入の柱を増やしたいけど何が良いか分からない人などなど
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